近世中国官僚制と科挙に関する公文書並びに文物の日欧伝播とその影響に関する研究

中国近代官僚和科举相关的官方文献和文物在日本和欧洲之间的传播及其影响研究

• 批准号: 20K01015
• 负责人: 大野 晃嗣
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K01015/
• 关键词: 明代公文書; 官僚制; 明清中国; 文書行政; 明清官僚制度; 科挙; 公文書

本年度も、海外調査を予定していた時期にコロナが再燃するなどの理由によって、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、ベネチア・カフォスカリ大学、ハイデルベルグ大学、ライデン大学等に所蔵される中国近世の公文書・文物等について、現地に赴いての調査を実施することができなかった。また、国内においても、同様であった。一方で、9月～10月の比較的状況が安定していた時期に、本務校の業務も兼ねてスペイン、イタリア、オランダ、ドイツ、カナダなどの多くの国々の研究者を招聘することが出来、その際に、本科研に関わる史料の情報やまた今後の調査に関わる助力をお願いすることができたのは細やかな進展であった。これによって、2023年度はローマ大学、更に2024年度はブリティッシュコロンビア大学に赴き、研究発表と史料調査を行う計画を立てることができた。また昨年に引き続き、海外各機関の所蔵情報を収集すると同時に、また公開・販売されている目録類を閲覧することにつとめた。また、Isaac Titsinghの日記の翻訳と注釈についても作業を進め、西洋人から見た清朝の姿について研究を深めた。なお、これまでの実績を評価していただき、本研究の骨子である「世界史上に与えた影響及び一次史料（文物・公文書等）が果たした役割を考察」するというテーマと相乗効果があり、更に大きな規模の研究課題に発展できる基盤研究B「中世日本往復外交文書の古文書学的研究ー明清・朝鮮公文書研究の一環としてー」（代表荒木和憲/九州大学)の科研に加えていただき、3月には東京大学で「明代公文書に関する二つの報告」として報告を行うことができた。これに対して渡辺美季（東京大学）先生をはじめとする専門家から助言をいただくことができ、本研究課題に対する考察を深める上で非常に有意義であった。

This year, overseas investigations are scheduled to start in the middle of the year, and the reasons for the resumption of investigation are as follows: (1) the investigation of documents, cultural relics, etc. in modern China, etc., carried out in the field, and (2) the investigation of local affairs.また、国内においても、同様であった。The comparative situation from September to October was stable during the period, and the school's business and research activities were selected, developed, developed, and developed. Many researchers from different countries were recruited, and information about historical materials related to this research was provided. In 2023, the University of Hong Kong and the University of Hong Kong launched a research project in 2024. Last year, information collected from overseas agencies was released to the public. In addition, Isaac Titsingh's diary has been translated and annotated, and Westerners have seen and deeply studied the appearance of the Qing Dynasty. This paper reviews the achievements of the two countries in the history of the world and their historical materials (cultural relics, official documents, etc.) A large-scale research project was developed. Basic research B "A study of ancient Chinese calligraphy in the middle ages."(On behalf of Araki Kazunori/Kyushu University). Scientific research was added. In March, Tokyo University "Report on the relationship between ancient Chinese calligraphy and Korean official documents". This is a very interesting topic.

项目成果

清朝の八旗と緑営－ティチングの日記の理解のために－

清朝八旗与青瑛 - 读懂提庆的日记 -

• 发表时间: 2021
• 作者: Yumi SUGAHARA;閻立;閻立;大野晃嗣
• 通讯作者: 大野晃嗣

明代公文書に関する二つの報告

两份明代档案报道

• 发表时间: 2023
• 作者: 劉海宇;玉澤友基;水盛涼一;劉海宇;水盛涼一;劉海宇;山川曉;劉海宇・玉澤友基;渡辺健哉・小島浩之・村田岳;劉海宇・玉澤友基;水盛涼一;劉海宇;新宮学;山川曉;劉海宇;渡辺健哉;劉海宇・松村一徳;須江隆・小島浩之・藤本猛・渡辺健哉・高橋亨;劉海宇;新宮学;劉海宇・玉澤友基;大野晃嗣
• 通讯作者: 大野晃嗣

清朝の官僚機構－ティチングの日記と乾隆朝

清朝的官僚制度——提庆日记与乾隆王朝

• 发表时间: 2020
• 作者: 山中章;吉川真司;田中俊明等;手嶋泰伸;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;兒玉州平;尚友倶楽部・季武嘉也・櫻井良樹;阿南友亮;阿南友亮;阿南友亮;阿南友亮;阿南友亮;新宮学;新宮学;佐藤琴;新宮学;山川曉;新宮学;新宮 学;新宮 学;新宮 学;佐藤 琴;新宮 学;新宮 学;佐藤 琴;新宮 学;佐藤 琴;新宮学;佐藤琴;新宮学;大野晃嗣
• 通讯作者: 大野晃嗣