课题基金 / 基金详情

満洲語文献に基づいた東アジア言語文化史研究

満洲語文献に基づいた東アジア言語文化史研究
基于满族文学的东亚语言文化史研究
批准号:
19K00578
负责人:
荒木 典子
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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前年度に引き続き、飲食文化を中心に、満漢の文化接触の様相を調査した。荒木は、『金瓶梅』に見られる茶の淹れ方に関する動詞を『満文金瓶梅』ではどのように訳出しているかを調査した。『金瓶梅』では“点”が最も用例が多い上、茶の抽出以外の動作、例えば淹れた茶を運んできて提供する動作、日本語の「お茶くみ」のような概念的な動作を表す場合もあるが、『満文金瓶梅』ではそれぞれの動作を具体的に訳出していること、“頓、煮、烹”は茶以外のものを目的語に取ることもあるが、茶の場合には訳語がほぼfeifu-/fuifu-に落ち着くことを明らかにした。鋤田は1771年の辞書『御製増訂清文鑑』の食文化関連の語彙項目を調査し、食べ物や飲み物の種類、加工法、調理法、関連する表現を考察した。例えば「酒」を表す語彙が実はそれほど多くないこと、かつては餡が入っていたものを指していた「饅頭」が、この時代には既に餡なしになっていたこと、食べ物の硬軟に関する表現では硬い様子を表す語の方が多いこと、などを実例を挙げて示した。大野は、祭祀祈祷における「犠牲」について調査した。満洲族は、漢族に対しては儒教を、モンゴル、チベットに対してはチベット仏教を、巧みに利用して統治している一方、自身のアイデンティティを保つためにシャーマンによる伝統的な祈祷とその形式を守っていたこと、そこには「犠牲」=豚が欠かせなかったことが明らかになった。小松原は、第一に、清代中期の旗人官僚の満州語力と乾隆帝の指導を通じて、「ことば」というアイデンティティの維持における理想と現実について、考察を行った。第二に、北京のチベット仏教寺院・雍和宮において毎年旧暦12月8日清の宮廷主催で行われた粥炊きについて、档案史料を用いながら日程、材料の手配など実務的な内容を中心に分析し、この行事は満漢の文化が融合した風習であるという、従来の研究にない新たな視点を明示した。
期刊论文(43)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『満漢並香集』訳注(三)
《漫漫纳米香术》翻译注解(三)
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 人文学報
影响因子: --
作者: [Horie, Kaoru, Jaehyun Lee, Bing Zhu, and Luiza Kloyan, 西内 沙恵, 田中弥生・小磯花絵・大武美保子, 西内沙恵, 荒木典子]
通讯作者: 荒木典子
『同文類解』にみられる祭祀祈祷語彙の 満洲語ハングル対音表記についての一考察
《东文瑞凯》中满文韩文对角线仪式和祈祷词汇的研究
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Lee, Kangwon and Kaoru Horie, 大野広之]
通讯作者: 大野広之
研究ブログ
研究博客
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
国師堂移転に観られる「犠牲」についての一考察―薩満と巫俗の狭間で―
国师堂迁移中的“祭祀”研究:萨摩与萨满教之间
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [田中弥生, 周振・吉本啓, 梶茂樹(編), 大野広之]
通讯作者: 大野広之
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    A Study on the State of Manchu Language during the Qianlong Period in the Qing Dynasty
    • 批准号:
      23K00482
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      荒木 典子
    • 依托单位:
    海外基金