多成分反応によるヘテロ芳香環合成法の開発と創薬ビルディングブロック合成への応用

利用多组分反应开发杂芳环合成方法及其在药物发现构建块合成中的应用

• 批准号: 22KJ1647
• 负责人: 大野 祥平
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ1647/
• 关键词: ヘテロ環; C-H結合活性化; 多成分反応; 創薬研究

遷移金属触媒によるC-H結合の活性化を起点とした、新たな多成分反応の開発を目指し、研究に取り組んだ。前年度には、C-H結合を有する化合物、所望の置換基を持つジエン、およびアルデヒドにおける新規多成分反応を網羅的に検討し、アクリルアミド、ジエン、アルデヒド間における三成分連結反応を見出した。今年度は、前年に引き続いて、反応の収率、基質適用範囲などの改良や、ポリケチド天然物であるOasomysin A、Rhizoxin Dの部分骨格合成などへの展開研究を行った。さらに、C-H結合の活性化を起点とした多成分反応による多置換イソキヌクリジンの合成法を、創薬に応用することを目指した研究にも取り組んだ。イソキヌクリジンは多環式骨格からなる三次元構造を持ち、多様な置換基の導入が可能なため、医薬品の骨格として高い潜在的価値があるが、イソキヌクリジンを含む医薬活性化合物はこれまでに報告されていなかった。そこで、イソキヌクリジンを有する医薬活性化合物を合成することを目指し、インシリコスクリーニングにおいてヒットした化合物を各種合成した。合成にあたっては、イミン、アルキン、アルケンなどを利用したC-H結合の活性化を起点とする多成分反応を用いることで、シクロブタン、トリアゾール、シクロプロパンなど、所望の置換基を有する17種類のイソキヌクリジン誘導体を得ることに成功した。そして、カリフォルニア大学との共同研究により、5つの化合物がオピオイド受容体に対して高い活性を有することを明らかにした。

Migrating Metal Catalyst, C-H Combination Activation Starting Point, New Multi-component Reaction, Opening 発, Head Instruction, and Research Tool Group. In the previous year, there were many new regulations for には, C-H combined する compounds, のsubstituent を护ジエン, and およびアルデヒドにおけるThe three components of the に検し, アクリルアミド, ジエン, and アルデヒド马における are connected to the に検ををした which is the component of the アルリをを snare. This year's results, the results of the year before last, the yield of reaction, the substrate applicable range, the improvement of the substrate, the natural products of the natural product, Oasomysin A, Rhizoxin Dのpartial bone structure synthesis research is carried out.さらに、C-H bonding activation をstarting point としたmulti-component reaction によるmulti-replacement イソキヌThe synthesis method of クリジンのを, the creation of することをしたにもtakenりんだ.イソキヌクリジンはpolycyclic bone structure からなるthree-dimensional structure をhold ち, polycyclic substitution base のintroduction possibility なため, medical medicine のbone structureとして高い Potential 価値があるが, イソキヌクリジンをcontaining むmedicinal active compound はこれまでに report されていなかった.そこで, イソキヌクリジンを有するmedical active compound をsynthetic することをdirectionし, インシリコスクリーニングにおいてヒットした compound を various synthetic した. Synthetic にあたっては, イミン, アルキン, アルケンなどをutilizationしたThe starting point for C-H binding activation is multi-component reaction using いることで, シクロブタン, トリアゾール, シクロプロパンなど, the desired substitution base をThere are 17 kinds of のイソキヌクリジン inducer, and the ることにsuccessful one.そして, カリフォルニアUniversity and との jointly researched により, 5つの compounds The receptor is highly active and has high activity.