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レジスタントスターチによる腸内環境の改善と脂肪肝抑制効果の検討

レジスタントスターチによる腸内環境の改善と脂肪肝抑制効果の検討
抗性淀粉改善肠道环境、抑制脂肪肝作用的研究
批准号:
21K15950
负责人:
畑澤 友里
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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本課題ではレジスタントスターチを含む高脂肪食を用い、脂肪肝が改善する機序を、腸内細菌叢の変化、短鎖脂肪酸およびその受容体GPR43の役割と宿主の代謝 などの学術的側面から解明し、将来的な脂肪肝の発生および脂肪性肝疾患の進行抑止につながる知見を得ることを目的としている。令和4度までの成果によりC57BL/6J雄マウスに対する、レジスタントスターチを含む高脂肪食を投与した群(HFD+RS群)では、高脂肪食を投与した群(HFD群)に比べて有意に体重増多の抑制効果と肝組織における脂肪肝の抑制効果が認められていた。今年度は肝組織を用いた機序の解明に向けて、免疫組織学的検討および定量PCRによる検討を行っている。炎症性サイトカインについてはHFD+RS群およびHFD群ともに有意差はなく、脂肪蓄積に関する遺伝子ACC, FAS, SREBP1についても有意差がないものの、PPARγについてはHFD+RS群においてHFD群よりも低い傾向を見出した。また小腸大腸粘膜におけるFACSによる解析では、HFD群ではcontrol群に比べてマクロファージの有意な増加を認め、HFD+RS群ではマクロファージの増加が抑制されていたが、その他T細胞およびB細胞系についての有意な変化は認められなかった。次いで腸内細菌叢の効果を抑制するために、バンコマイシン単剤、ネオマイシン単剤およびアンピシリンとメトロニダゾールを加えた4剤を用いた抗生剤による脂肪肝抑止効果の消失がみられるかについても検討したが、抗生剤投与下のマウスは、高脂肪食投与による体重増多そのものが抑制されてしまい、この検証については現在中途である。
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