北方史研究の成果を活用した国民国家史観を相対化させる日本史・世界史の融合授業開発
北方史研究の成果を活用した国民国家史観を相対化させる日本史・世界史の融合授業開発
批准号:
16H00129
负责人:
金子 勇太
金额:
$0.29万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016 至 --
关键词:
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英文摘要
本研究は、北方史研究の成果を活用した高等学校・日本史と世界史の融合型の授業開発を目的としている。北方世界からの視点によって、「日本史/世界史」という科目区分を解体し、グローバルな視野にもとづく歴史認識を育成することで、「国民国家」史観を相対化する視点を生徒に身に付けさせることをねらいとする単元の構築を目指した。また、生徒に社会の形成・展開の過程を諸資料に基づいて実証的に解釈して論理的に説明する力である歴史的思考力を身に付けさせるために、アクティブ・ラーニングの視点から授業を構築することとした。本研究では、近世期における北東アジアの政治的状況とアイヌ民族の動向に関する北方史研究成果を調べ、既存の教育カリキュラムとの設定を探り、教材化が可能な歴史的事象やテーマの選定作業を進めていった。その際、アイヌ民族・和人・ロシアなどの列強諸国の三者の関係性を教材化していった。教材化を進めるにあたり、北海道や青森県下北半島での調査を実施し、研究者からの聞き取り調査や資料の収集を行った。また、生徒が主体的に学ぶことができる授業内容の構築のために、授業方法に関する研究会に参加し、アクティブ・ラーニングの視点からの授業に関する情報収集をした。以上の作業により、「近世期における北方世界の動向」という単元プランを構築した。この単元は「幕藩体制とアイヌ社会」、「蝦夷錦にみる東アジアの国際関係」、「ロシアの接近と蝦夷地」という3つの内容から構成されており、各単元に世界史的観点の要素を取り込んだ。今後、この単元について、検証授業を行い、成果と課題を明らかにした上で、学会等で発表する予定である。
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会议论文
北方史研究の成果を活用した国民国家史観を相対化させる日本史・世界史の融合授業開発
利用北方历史研究成果,开发日本历史和世界历史的综合课程,使民族国家历史观相对化
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[増見 敦, 石川 慎一郎, 増見 敦, 大平誠也・中家良太・鈴木郁弥・荒井弘和, 金子 勇太]
通讯作者:
金子 勇太
北方世界の国際関係から国民国家史観を相対化させる日本史・世界史融合の授業開発研究
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批准号:18H00151
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.33万
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财政年份:2018
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负责人:金子 勇太
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依托单位:
海外基金