頭頸部癌の放射線化学療法による口内炎に対するポラプレジンクの予防効果に関する研究
頭頸部癌の放射線化学療法による口内炎に対するポラプレジンクの予防効果に関する研究
批准号:
22927001
负责人:
石原 正志
金额:
$0.31万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
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英文摘要
頭頸部癌の治療は、外科的治療と口腔領域への放射線または放射線化学療法が中心となる。口腔領域への放射線や化学療法の影響で、その副作用として口腔粘膜炎が極めて高頻度に発生する。特に口内炎は疼痛を伴い、経口摂取困難となり、患者QOLが著しく損なわれ、治療の継続が困難となる。口内炎の予防目的でこれまで様々な薬剤が使われてきたが、いずれも明確な効果は得られていない。本研究の目的は、放射線化学療法が施行された頭頸部癌患者を対象として、ポラプレジンク施用時の口内炎発症予防効果の有無について評価することであった。倫理委員会の承認後、耳鼻咽喉科と協力し臨床研究として試験を開始した。患者の同意取得後、放射線化学療法が施行された患者をポラプレジンク投与群と対照群に振り分け、薬剤は放射線治療の開始時から投薬し、治療が終了するまでの期間継続した。この期間内における口内炎発現状況について調査した。本研究で使用したボラプレジンクはアルギン酸ナトリウム液剤に溶解し、混合液として用いた。その結果、粘膜、痛み、口腔乾燥症、味の障害の発生率は、すべての項目において、ポラプレジンク投与群(n=16)の方が、アズレンスルホン酸等が使用されたコントロール群(n=15)に比べ、著しく低かった。また、痛みに伴う鎮痛剤の使用は、コントロール群に比べ、ポラプレジンク投与群で有意に低く(P=0.003)、食事摂取量はコントロール群に比べ、ポラプレジンク投与群で有意に高かった(P=0.002)。一方、それぞれの群における癌に対する治療効果については、ポラプレジング投与群でCR+PRが全体の87.5%、コントロール群で91.7%と有意な差は見られなかった。すなわち、ポラプレジンク投与は放射線/化学療法を施行された患者の治療効果に影響を与えなかった(P=1.000)。従って、本研究ではポラプレジンクは治療効果に影響を与えることなく、放射線/化学療法による口内炎の予防や患者QOLの改善に有用であることが推察された。今回の研究ではポラプレジンク単剤による効果までは明らかにはできなかったため、今後は単剤での治療および予防効果について評価していく必要があり、現在実施中である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1002/ijc.25200
发表时间:
2010-10-15
期刊:
INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER
影响因子:
6.4
作者:
[Watanabe, Tomoko, Ishihara, Masashi, Itoh, Yoshinori]
通讯作者:
Itoh, Yoshinori
HIV感染患者における治療満足度に関するCross-Sectional Study
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批准号:24H02640
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.29万
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财政年份:2024
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负责人:石原 正志
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依托单位:
抗がん剤による悪心・食欲不振に対する抗精神病薬の有効性に関する研究
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批准号:26929004
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2014
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负责人:石原 正志
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依托单位:
造血幹細胞移植前処置による口腔粘膜炎に対するポラプレジンクの予防効果に関する研究
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批准号:25929003
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2013
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负责人:石原 正志
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依托单位:
海外基金