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生体内二核及び多核銅中心の機構解明に関連する二核及び四核銅錯体の合成

生体内二核及び多核銅中心の機構解明に関連する二核及び四核銅錯体の合成
双核和四核铜配合物的合成与体内双核和多核铜中心机制的阐明相关
批准号:
09740500
负责人:
小寺 政人
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
1) オキシヘモシアニン及びチロシナーゼ機能モデルとしての二核銅錯体の合成:立体障害として6位にメチル基を導入した6-Mehexpy配位子(6-Mehexpy=1,2-bis[2-(bis(6-methyl-2-pyridyl)me-6-pyridyl]ethane)の二核銅(I)錯体と酸素分子との反応により室温で安定なμ-η^2:η^2-peroxodicopper(II)を得た。このO_2錯体は、極めて安定であり、酸素分子を解離するためには、約80°Cまで温度を上げなければならなかった。即ち、可逆的な酸素の吸着を行うことは困難であった。一方、オキシヘモシアニンは室温で容易に酸素を可逆的に吸着する。オキシヘモシアニンによる酸素分子の可逆的吸着機構を解明するために、6-Mehexpy配位子のエチレン架橋にエーテル酸素を導入した6-Me-O-hexpy配位子を合成した。6-Me-O-hexpy配位子を用いて、銅-銅間の距離を伸ばした二核銅錯体[Cu_2(OAc)_2(6-Me-O-hexpy)](ClO_4)_2(1)の合成に成功した。1は塩化メチレン中でH_2O_2と反応して、μ-η^2:η^2-peroxodicopperer(II)錯体錯体(2)を生成した。2は6-Me-O-hexpyの二核銅(I)錯体と酸素分子との反応からも生成した。2は-50℃以下でのみ安定であり-40℃付近では、酸素分子を脱着して、二核銅(I)錯体を再生した。酸素分子の可逆的吸着が数回繰り返された。これは、明らかに銅-銅間の距離が6-Me-O-hexpy配位子により伸ばされて、μ-η^2:η^2-peroxodicopper(II)錯体の熱的安定性が低下したためと考えられる。即ち、2はオキシヘモシアニンの酸素低親和性モデル化合物であり、オキシヘモシアニンが銅-銅間の距離を伸ばすことによって、酸素親和性を下げ、酸素分子を放出する機構を再現した最初のモデル化合物である。2) 多核銅錯体触媒による効率的なフェノール類の酸素酸化反応の開発:フェノールやカテコールのO_2-酸化反応は、銅(II)イオンによって触媒され、活性種は四核銅錯体であると考えられてきた。しかし、これを実証した例はない。生体内では、活性中心に4つの銅イオンを持つマルチ銅タンパク質がフェノールなどを含む様々な基質のO_2-酸化反応を触媒している。我々は、これらの四核銅錯体の効果を実証し、酸化反応の加速効果の理由を解明するために、二核及び四核銅錯体を合成した。それらの錯体の構造を決定するとともに、これらが触媒するフェノール類のO_2-酸化反応を速度論的に検討した。その結果、カテコールのO_2-酸化反応が四核銅錯体によって加速されることが示された。
英文摘要
1) オキシヘモシアニン及びチロシナーゼ機能モデルとしての二核銅錯体の合成:立体障害として6位にメチル基を導入した6-Mehexpy配位子(6-Mehexpy=1,2-bis[2-(bis(6-methyl-2-pyridyl)me-6-pyridyl]ethane)の二核銅(I)錯体と酸素分子との反応により室温で安定なμ-η^2:η^2-peroxodicopper(II)を得た。このO_2錯体は、極めて安定であり、酸素分子を解離するためには、約80°Cまで温度を上げなければならなかった。即ち、可逆的な酸素の吸着を行うことは困難であった。一方、オキシヘモシアニンは室温で容易に酸素を可逆的に吸着する。オキシヘモシアニンによる酸素分子の可逆的吸着機構を解明するために、6-Mehexpy配位子のエチレン架橋にエーテル酸素を導入した6-Me-O-hexpy配位子を合成した。6-Me-O-hexpy配位子を用いて、銅-銅間の距離を伸ばした二核銅錯体[Cu_2(OAc)_2(6-Me-O-hexpy)](ClO_4)_2(1)の合成に成功した。1は塩化メチレン中でH_2O_2と反応して、μ-η^2:η^2-peroxodicopperer(II)錯体錯体(2)を生成した。2は6-Me-O-hexpyの二核銅(I)錯体と酸素分子との反応からも生成した。2は-50℃以下でのみ安定であり-40℃付近では、酸素分子を脱着して、二核銅(I)錯体を再生した。酸素分子の可逆的吸着が数回繰り返された。これは、明らかに銅-銅間の距離が6-Me-O-hexpy配位子により伸ばされて、μ-η^2:η^2-peroxodicopper(II)錯体の熱的安定性が低下したためと考えられる。即ち、2はオキシヘモシアニンの酸素低親和性モデル化合物であり、オキシヘモシアニンが銅-銅間の距離を伸ばすことによって、酸素親和性を下げ、酸素分子を放出する機構を再現した最初のモデル化合物である。2) 多核銅錯体触媒による効率的なフェノール類の酸素酸化反応の開発:フェノールやカテコールのO_2-酸化反応は、銅(II)イオンによって触媒され、活性種は四核銅錯体であると考えられてきた。しかし、これを実証した例はない。生体内では、活性中心に4つの銅イオンを持つマルチ銅タンパク質がフェノールなどを含む様々な基質のO_2-酸化反応を触媒している。我々は、これらの四核銅錯体の効果を実証し、酸化反応の加速効果の理由を解明するために、二核及び四核銅錯体を合成した。それらの錯体の構造を決定するとともに、これらが触媒するフェノール類のO_2-酸化反応を速度論的に検討した。その結果、カテコールのO_2-酸化反応が四核銅錯体によって加速されることが示された。
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会议论文
K.Kodera, H.Shimakoshi, Y.Tachi, K.Katayama, K.kano: "Efficient Oxidation of Various Phenols Catalyzed by Di-μ-hydroxodicopper (II) Complexes of a Hexapyridine Dinucleating Ligand" Chemistry Letters. 389-390 (1998)
K.Kodera、H.Shimakoshi、Y.Tachi、K.Katayama、K.kano:“六吡啶双核配体的二-μ-羟基二铜 (II) 配合物催化各种酚的有效氧化”化学快报 389-390( 1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Kodera, Y.Tachi, S.Hirota, K.Katayama, H.Shimakoshi, K.Kano, K.Fujisawa, Y.Moro-oka, Y.Naruta, T.Kitagawa: "A Superoxodicopper (II) Complex Oxidatively Generated by a Reaction of Di-μ-hydroxodicopper (II) Complex with Hydrogen Peroxide" Chemistry Letter
M.Kodera、Y.Tachi、S.Hirota、K.Katayama、H.Shimakoshi、K.Kano、K.Fujisawa、Y.Moro-oka、Y.Naruta、T.Kitakawa:“超氧二铜 (II) 复合物氧化由二-μ-羟基二铜 (II) 络合物与过氧化氢反应生成”化学快报
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Kodera, H.Shimakoshi, Y.Tachi, K.Katayama, K.Kano: "Efficient Oxidation of Various Phenols Catalyzed by Di-μ-hydroxodicopper(II)Complexes of a Hexapyridine Dinuclcating Ligand" Chemistry Letters. (in press). (1998)
M.Kodera、H.Shimakoshi、Y.Tachi、K.Katayama、K.Kano:“六吡啶双核配体的二-μ-羟基二铜(II)配合物催化各种酚的有效氧化”化学快报(正在出版)。 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Kodera, N.Terasako, T.Kita, Y.Tachi, K.Kano, M.Yamazaki, M.Kikawa, T.Tokii: "Synthesis,Crystal Structures,and Catalytic Activity of Dicopper(II)Complexes with Dinucleating Tetraimidazole Ligands,[Cu_2(RO)(mbipl)](ClO_4)_2(R=Me,Et,and 2-Pr,and Hmbipl=1,5
M.Kodera、N.Terasako、T.Kita、Y.Tachi、K.Kano、M.Yamazaki、M.Kikawa、T.Tokii:“具有双核四咪唑的二铜 (II) 配合物的合成、晶体结构和催化活性
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
細胞内小器官を標的してがん細胞選択的な細胞死を誘導する金属錯体の開発
  • 批准号:
    23K23365
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $0.25万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    小寺 政人
  • 依托单位:
Development of metal complexes able to induce cancer-cell-selective cell death by targeting organelle
  • 批准号:
    22H02097
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.23万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    小寺 政人
  • 依托单位:
Development of Reaction Systems using Highly Functionalized Metal Complexes
  • 批准号:
    18350035
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $9.8万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    小寺 政人
  • 依托单位:
大きな配位空間をその内部に持つナノ構造多核金属錯体の合成と生体高分子の分子認識
  • 批准号:
    18033053
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    小寺 政人
  • 依托单位: