新規アレニルセレノニウム塩を用いた反応性の制御と不斉反応への応用
新規アレニルセレノニウム塩を用いた反応性の制御と不斉反応への応用
批准号:
16659007
负责人:
片岡 貞
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
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英文摘要
昨年までに、前例のないアレニルセレノニウム塩の合成単離に成功し、それらと活性メチレンカルバニオンとの反応からマイケル付加-分子内環化連続反応によりフラン及びジヒドロフランが生成することを報告した。今回、アレニルセレノニウム塩とエノラートアニオンとの反応を検討した。THF-DMF(1:1)混合溶媒中-78℃でアセトフェノンにLHMDSを加えリチウムエノラートとし、ジメチル(3-フェニルプロパ-1,2-ジエニル)セレノニウムトリフラートと反応させたところ、(E)-及び(Z)-2-メチル-2-フェニル-3-(フェニルエチニル)オキシランがそれぞれ32%で得られた。発生したエノラートアニオンは比較的強い塩基性を示すため、ジメチル(3-フェニルプロパ-1,2-ジエニル)セレノニウム塩のγ位水素を脱プロトン化し、アセトフェノンとプロパルギルセレノニウムイリドを生じる。続いてイリドカルバニオンはアセトフェノンのカルボニル炭素を求核攻撃しベタインを形成後、Corey型の分子内環化反応によりオキシラン誘導体を生成する。中間体となるプロパルギルセレノニウムイリドの存在を明らかにするため、その前駆体であるジメチル(3-フェニルプロピ-2-ニル)セレノニウムトリフラートを合成した。これを塩基存在下アセトフェノンと反応させ、同様のオキシラン体を得たことにより上記の反応機構で反応が進行していることを証明した。一方、(1-ベンジルプロパ-1,2-ジエニル)セレノニウム塩とアセトフェノンより誘導されるエノラートとの反応は、メチル(5-フェニルペンチ-3-ニル)セレニドを34%で与えた。この反応はセレン原子上のメチル基の脱プロトン化によりイリドが生成し、続く分子内SN2'反応により進行した。以上アレン骨格上の置換パターンの違いにより同じ求核剤との反応でも全く異なる反応機構で進行することを見出した。
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科研奖励(0)
会议论文
The first isolation of allenylselenonium salts : their synthesis and properties as electrophiles
联烯基硒盐的首次分离:它们的合成和亲电子试剂的特性
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
Tetrahedron Letters 48・5
影响因子:
--
作者:
[齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 齊藤 亜紀夫, 斎藤 亞紀夫, Shinichi Watanabe, Shinichi Watanabe]
通讯作者:
Shinichi Watanabe
渡環作用によるインターエレメント結合形成を駆動力とする反応の開発
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批准号:11120247
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:片岡 貞
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依托单位:
ヘテロ原子間相互作用を利用したベイリス-ヒルマン反応の新展開
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批准号:10133244
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1998
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负责人:片岡 貞
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依托单位:
渡環作用によるインターエレメント結合形成を駆動力とする反応の開発
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批准号:09239241
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:片岡 貞
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依托单位:
海外基金