有尾両生類エゾサンショウウオにおける性染色体の特定と温度依存的性腺分化機構の解明

泌尿两栖类虾夷蝾螈性染色体的鉴定和温度依赖性性腺分化机制的阐明

• 批准号: 18657074
• 负责人: 松田 洋一
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18657074/
• 关键词: エゾサンショウウオ; 性決定・性分化; 性染色体; 温度依存的性決定; 性染色体連鎖遺伝子; 有尾両生類; 染色体マッビング; 分子マーカー; 性分化関連遺会子; RAPD法; 性腺分化; 染色体マッピング

雌ヘテロ型(ZZ/ZW型)の性染色体構成をもつエゾサンショウウオ(Hynobius retardatus)において、性腺未分化時の幼生個体の遺伝的な雌雄を識別するための分子マーカーを開発する目的で、W染色体ヘテロクロマチン領域の反復配列のクローニングを試みた。数種の制限酵素で消化したゲノムDNAの電気泳動を行い、検出された反復配列のDNAバンドから得られたフラグメントを用いて染色体マッピングを行った結果、1対の常染色体対とW染色体のヘテロクロマチン領域に強いシグナルが検出されるクローンを得た。得られたクローンのシグナルは18S-28S rRNA遺伝子の位置と一致していたが、塩基配列を決定したところ18S-28S rRNA遺伝子のコード領域とは異なっていた。したがって、このDNAフラグメントは、18S-28S rRNA遺伝子の重複とともに増幅したスペーサー配列と考えられた。現在、W染色体特異的マーカーを得るため、この配列を含むゲノム領域の詳細な解析を行っている。20年度も引き続きエゾサンショウウオの卵を野外で採集し、20℃(対照群)と28℃(高温処理群)の条件下で飼育した、孵化後0,10,15,20,25,30,45,60日の幼生から性腺組織をサンプリングし、凍結保存を行った。これらを用いて、RT-PCR法によって性分化関連遺伝子(P450 aromatase, DMRT1,SF-1)の発現解析を行った結果、孵化後15-30日の高温処理によって遺伝的な雄個体の性腺が雌化するのに伴って、P450 aromataseとDMRT1の発現パターンが大きく変化することを明らかにした。一方、SF-1では大きな変化は見られなかった。今後は、発現パターンの変化を経時的に詳細に調べるとともに、AR,SOX3,SOX9についても同様の解析を行う。

The female ヘテロ type (ZZ/ZW type) <s:1> sex chromosome constitutes を ヘテロ エゾサ エゾサ ショウウ ショウウ (Hynobius. Retardatus) に お い て, gonad undifferentiated の larval individual の but 伝 な male and female を recognition す る た め の molecular マ ー カ ー を open 発 す る purpose で, W chromosome ヘ テ ロ ク ロ マ チ ン field の repeatedly with column の ク ロ ー ニ ン グ を try み た. Several limitations の で digestive enzymes し た ゲ ノ ム DNA の electric line 気 swimming を い, 検 さ れ た repeatedly with column の DNA バ ン ド か ら have ら れ た フ ラ グ メ ン ト を with い て chromosome マ ッ ピ ン グ を line っ た results, 1 の autosomal と seaborne seaborne W chromosome の ヘ テ ロ ク ロ マ チ ン field strong に い シ グ ナ ル が 検 out さ れ る ク ロ ー ン を た. Have ら れ た ク ロ ー ン の シ グ ナ ル は 18 s - 28 s rRNA heritage 伝 の location と consistent し て い た が, salt base with column を decided し た と こ ろ 18 s - 28 s rRNA heritage 伝 son の コ ー ド field と は different な っ て い た. し た が っ て, こ の DNA フ ラ グ メ ン ト は, 18 s - 28 s rRNA posthumous son 伝 の repeat と と も に rights of し た ス ペ ー サ ー match column と exam え ら れ た. Now, W chromosome specific マ ー カ ー を have る た め, こ の match column を containing む ゲ ノ ム line field detailed analytical を な の っ て い る. 20 year も lead き 続 き エ ゾ サ ン シ ョ ウ ウ オ の eggs を field で acquisition し, 20 ℃ (according to the group of seaborne) と 28 ℃ high temperature (処 group) under the condition of の で rearing し た, 0,10,15,20,25,30,45,60 days after hatching の larval か ら gonad tissue を サ ン プ リ ン グ し line, freezing preservation を っ た. Youdaoplaceholder2 れらを differentiates related progeny 伝 by れらを て and RT-PCR (P450 aromatase) DMRT1, SF - 1) の 発 now line analytical を っ た results, hatch の 15 to 30 days after the high temperature 処 Richard に よ っ て but 伝 な male individual の gonad が feminisation す る の に with っ て, P450 aromatase と DMRT1 の 発 now パ タ ー ン が big き く variations change す る こ と を Ming ら か に し た. One side, SF-1で で large な な variation <e:1> see られな った った. Future は, 発 パ タ ー ン の variations change を 経 に に tuning in detail when べ る と と も に, AR, SOX3, SOX9 に つ い て も with others in line analytical を の う.

项目成果

Immunohistochemical detection and biological activities of CYP17 (P450c17) in the indifferent gonad of the frog Rana rugosa

• DOI: 10.1016/j.jsbmb.2008.07.002
• 发表时间: 2008-11-01
• 期刊: JOURNAL OF STEROID BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY
• 影响因子: 4.1
• 作者: Sakurai, Nana;Maruo, Koichi;Nakamura, Masahisa
• 通讯作者: Nakamura, Masahisa

Molecular cloning and gene expression of Foxl2 in the frog Rana rugosa

• DOI: 10.1016/j.ygcen.2008.08.013
• 发表时间: 2008-11-01
• 期刊: GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY
• 影响因子: 2.7
• 作者: Oshima, Yuki;Uno, Yoshinobu;Nakamura, Masahisa
• 通讯作者: Nakamura, Masahisa

Molecular cytogenetic study on the origin and evolution of sex chromosomes in three Anuran species

三种无尾目动物性染色体起源和进化的分子细胞遗传学研究

• 发表时间: 2008
• 作者: Uno Y;Nishida C;Yoshimoto M;Ito M et al. and Matsuda Y
• 通讯作者: Ito M et al. and Matsuda Y

両生類における性染色体の起源とその進化に関する分子細胞遺伝学的研究

两栖类性染色体起源与进化的分子细胞遗传学研究

• 发表时间: 2007
• 作者: 宇野 好宣;西田 千鶴子;中村 正久;伊藤 道彦;松田 洋一
• 通讯作者: 松田 洋一

A diversity of sex chromosomal origins in anurans inferred from comparative mapping of sexual differentiation genes for three anuran species.

通过比较三个无尾动物物种的性分化基因图谱推断出无尾动物性染色体起源的多样性。

• 发表时间: 2008
• 期刊: Chromosome Res 15
• 作者: Yoshinobu Uno;et al.
• 通讯作者: et al.