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固定化遷移金属錯体触媒の精密合成新手法の開拓

开发精确合成固定化过渡金属配合物催化剂的新方法

基本信息

批准号：
19656215
负责人：
野村琴広
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Nara Institute of Science and Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

本課題は新しい固定化遷移金属触媒(固定化シングルサイト錯体触媒)の創製と同触媒の特徴を生かした高選択的有機合成プロセスの構築で、特に「(星型・球状の)特異形状ポリマーの末端結合型の配位子を有する新しい固定化型錯体触媒」の精密設計・創製に焦点を絞って、合成・同定手法の確立を主目的に課題に取り組んでいる。平成20年度の成果は以下の通りである。モリブデンーアルキリデン錯体触媒による環状オレフィン(ノルボルネン)のリビング開環メタセシス重合を利用し、最初に環状オレフィンとコア分子との重合で核を形成させ、後に再びモノマーを添加してコア中心からポリマー鎖を成長させることで(Core first approach)、目的とする主鎖の鎖長・組成のみならず径が揃った高分子量の球状ポリマーを精密合成する手法を確立した。特にポリマーの同定を(TEMやAFMなどにより)詳細に検討し、速報として学術論文にまとめることができた。本手法は置換ノルボルネンを利用する球状ポリマーの精密合成にも有効で、糖鎖置換ノルボルネンを用いることで、糖鎖修飾球状ポリマーの精密合成が可能となった。さらに置換アルデヒドにより重合を停止させると、ポリマー末端(表面)への定量的な官能基導入が可能となることを確認し、特に糖鎖末端(表面)への蛍光分子の導入に成功した。配位子前駆体の導入にも成功しているので、今後は錯体の合成・同定と、この触媒の特徴を生かした(同錯体触媒を用いる回収リサイクルが容易な)触媒反応への応用へ展開したいと考えている。

This topic は new しい migration of immobilized metal catalyst (immobilized シングルサイト misprinted catalyst) の created with the catalyst のと徴を raw かした high sentaku organic synthesis プロセスの build で, に "(star の ball) specific shape ポリマーの terminal combination type の ligand を have する new し misprinted catalyst" い immobilized type の precision design, created に focus Youdaoplaceholder0 to repair って, to synthesize · to determine the method, to establish the を main objective に subject に to take the んでるる group. For the fiscal year Heisei 20, the following <s:1> achievements are used in general to であるである. モリブデンーアルキリデン misprinted catalyst による annular オレフィン (ノルボルネン) のリビング open-loop メタセシス overlap を using し, initially に annular オレフィンとコア molecular との overlap で nuclear を form させ, に then びモノマーを add してコア center からポリマー lock を growth させることで (Core First approach), purpose とする master lock の lock of long · のみならず diameter が Jian った high molecular weight の globular ポリマーを precision synthesis する gimmick を establish した. Special にポリマーの with fixed を (TEM や AFM などにより) detailed に beg し検, quick report として academic papers にまとめることができた. This technique は replacement ノルボルネンを using する globular ポリマーの precision synthesis にも have sharper で, sugar lock replacement ノルボルネンを with いることで, sugar, modified ball lock ポリマーの precision synthesis が may となった. さらに replacement アルデヒドにより overlap を stop させると, ポリマー end (surface) への quantitative な functionality, import が may となることを confirm し, に sugar lock (surface) at the end への蛍 light molecular の import に successful した. 駆 body before the ligand の import にも successful しているので, future は misprinted の synthesis with fixed と, この catalyst の, 徴を raw かした (with misprinted catalyst をいる back 収リサイクルが easy な) catalyst against 応への応 using へ expansion したいと exam えている.