Ewing肉腫/PNETの本態解明と癌化に関わるキメラ遺伝子の同定

阐明尤文肉瘤/PNET 的真实性质并鉴定参与癌化的嵌合基因

• 批准号: 07670221
• 负责人: 梅澤 明弘
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07670221/
• 关键词: Ewing肉腫; EWS; E1A-F; 転座

思春期に好発する難治性腫瘍であるEwing肉腫/PNET腫瘍群には,特徴的な染色体異常t(11;22), t(21;22)及びt(7;22)が存在し.それに由来するEWS遺伝子(22番染色体)と,etsファミリーであるFLI-1(11番染色体),ERG(21番染色体),ETV-1(7番染色体)とのキメラ遺伝子の発現が確認されている.その遺伝子をRT-PCRによって同定し,腫瘍の確定診断に用いること,また新たな腫瘍特異的キメラ遺伝子の単離を目的として研究を行った.26例のEwing肉腫/PNET腫瘍群の手術症例と14細胞株からtotal RNAを抽出し,RT-PCRを行った.これらの80%に既知のキメラ遺伝子を同定し,全ての塩基配列を決定した.これらの結果は,キメラ遺伝子が腫瘍群の特異的な指標となること,また遺伝子診断に有用であることを明らかにした.塩基配列の決定により,これらのキメラ遺伝子はすべてin frameであることが明らかになり,同遺伝子が腫瘍発生に重要な役割を果たしている事も示唆する結果となった.さらに,既知の遺伝子を同定できない症例についてEWSをプローブとしてサザン解析を行い,EWS遺伝子に再構成を認めた例についてnested PCRを試み,クローニング後に塩基配列を決定した.その結果,一例より新たなキメラ遺伝子EWS/E1A-Fを単離した(GenBank no. U35622).

The symptoms of refractory tumors during puberty include Ewing's sarcoma/PNET tumor cluster, and the specific chromosomal abnormality t(11;22), The existence of t(21;22) and t(7;22). The origin of それにするEWS 缝子(22nd chromosome)と,etsファミリーであるFLI-1 (chromosome 11), ERG (chromosome 21), ETV-1 (chromosome 7) and confirmedされている.その缝子をRT-PCRによって同定し, にること for the confirmed diagnosis of tumors, また新たなtumor-specific キメラし伝子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ifies 26 cases of surgical cases of Ewing's sarcoma/PNET tumor group and 14 cell line からtotal RNA extraction, RT-PCR execution, 80% known knowledge伝子を同定し,全ての塩组组をdeterminationした.これらのRESULTは,キメラ缝The specific index of the tumor group is very useful in the diagnosis of the disease.明らかにした.桩组组のdeterminationにより,これらのキメラ缝子はすべてin The frame is the most importantなservice cut をfruit たしている事もshow instigation する results となった.さらに, already known のThe remaining cases of the disease are the same as those of the same disease. Analyzing the line, EWS remains the child and reconstructs the structure PCR を test み, クローニング后に塩婩综合をdetermined した.その results, a case of より新たなキメラ缝子EWS/E1A-F を単利した (GenBank no. U35622).

项目成果

浦野文彦,梅澤明弘,秦順一: "病理診断と分子生物学・遺伝学(「病理と臨床」第14巻臨時増刊号)" 文光堂, (1996)

Fumihiko Urano、Akihiro Umezawa、Junichi Hata：“病理诊断和分子生物学/遗传学（《病理学和临床》第 14 卷特刊）”文库堂，（1996 年）

Urano, F. et al.: "A novel chimera gene between EWS and E1A-F, encoding the adenovirus E1A enhancer-binding protein, in extraosseous Ewing's sarcoma." Biochemical and Biophysical Research Communications. (in press).

Urano, F. 等人：“骨外尤文氏肉瘤中 EWS 和 E1A-F 之间的一种新型嵌合基因，编码腺病毒 E1A 增强子结合蛋白。”