我が国ボランタリー組織の経営に関する研究

日本志愿组织的管理研究

• 批准号: 06630084
• 负责人: 小島 廣光
• 金额: $ 0.32万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06630084/
• 关键词: ボランタリー組織; 経営管理; 統治構造; 組織特性; 競争戦略; 協調戦略

本研究は、組織分析の分野において従来ほとんど注意が払われてこなかった、我が国のボランタリー組織について、まず、その全体および活動分野別の特性をマクロ・レベルで経済学的に分析した。その結果、次の5つの特徴が析出された。(1)公共奉仕ボランタリー組織では専門化が進んでいる。(2)ボランタリー組織のマクロ経済に占める割合は、一般に考えられているよりもはるかに大きい。(3)ボランタリー組織のなかで教育・研究組織と医療・健康組織の占める割合は非常に大きい。(4)料金・事業収入と会費収入等の独自収入がボランタリー組織の主な収入源である。(5)ボランタリー組織の活動分野には、政府(地方自治体)や企業の分野と重なるものがあるが、これら三者間の協力はうまくいっている。次に、我が国のボランタリー組織について、統治構造と経営管理(戦略と組織特性)の実態とその規定要因について分析した。その結果、我が国のボランタリー組織の統治構造と経営管理は、営利企業と共通する点も多かった。一方、全く異なった点もいくつか見い出された。例えば、理想を掲げ、使命を持ち、情熱に燃えた組織成員の存在、賛助後援会という外部組織を通じた経常的な資金集め等は営利企業の統治構造にはない特色であった。また、営利企業であれば市場競争度が高いほど競争戦略を採用し同業他社から顧客を獲得しようとするのに対して、ボランタリー組織では市場競争度が高いほど協調戦略を採用している。これらの特色は、たぶんボランタリー組織と営利企業の間の目的の差に帰因するものであろう。

这项研究首先从经济上分析了日本志愿组织的特征，这些组织以前通过其整体和活动领域在组织分析领域很少关注。结果，引发了以下五个特征：（1）公共服务志愿组织变得越来越专业。 （2）志愿组织的宏观经济份额比通常想象的要大得多。 （3）受教育和研究组织以及医疗和卫生组织的志愿组织比例非常大。 （4）原始收入，例如费用，业务收入和会员费收入，是志愿组织的主要收入来源。 （5）志愿组织的活动与政府（地方政府）和企业的活动重叠，但是这三个政党之间的合作取得了成功。接下来，我们分析了治理结构和业务管理的实际状态（战略和组织特征）以及管理日本志愿组织的因素。结果，日本志愿组织的治理结构和管理与营利性公司也有许多相似之处。另一方面，还发现了一些完全不同的方面。例如，在营利性公司的管理结构中找不到具有理想，任务和热情态度的组织成员以及通过外部组织（例如支持小组）的普通筹款。此外，营利性公司在市场上的竞争力越强，市场上的竞争力就越强，市场上越具竞争力，市场越具竞争力，在市场上越具竞争力，在志愿组织中的合作越大，在市场上的合作越大。这些功能可能归因于志愿组织和营利性公司之间目的的差异。

项目成果

小島廣光: "我が国ボランタリー組織のマクロ分析" 経済学研究(北海道大学). 44. 271-286 (1994)

小岛宏光：“日本志愿组织的宏观分析”经济研究（北海道大学）44。271-286（1994）。

小島廣光: "我が国ボランタリー組織の統治構造" 同志社商学. 46. 178-195 (1994)

小岛弘光：“日本志愿组织的治理结构” Doshisha Commerce，46. 178-195 (1994)。