卵巣癌における糖鎖遺伝子の機能解析と抗がん剤感受性に関する検討
卵巣癌における糖鎖遺伝子の機能解析と抗がん剤感受性に関する検討
批准号:
17591758
负责人:
久布白 兼行
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
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英文摘要
卵巣癌細胞における糖脂質発現と細胞生物学的特性および抗癌剤感受性の関連を検討した。卵巣明細胞癌は抗癌剤感受性が低く、また予後不良な組織型であることから、新たな細胞生物学的特性に関する解析が待たれている。一方、各種糖鎖のなかでH型糖鎖の抗原決定基(フコースα1,2ガラクトース)はGDPフコースβガラクトシドα1,2フコースにより合成されるが、H型糖鎖遺伝子を大腸癌細胞に導入するとアポプトーシス抵抗性の獲得、5-FUへの感受性の変化が報告されている。そこで、すでに我々は卵巣明細胞腺癌由来培養細胞株を用いてH型糖鎖遺伝子を導入する実験系を確立しているので、同実験系を用いてH型糖鎖遺伝子導入株における糖鎖変化や抗癌剤感受性を検討した。卵巣明細胞腺癌由来培養細胞株にマウスおよびヒトのフコース転移酵素遺伝子を導入すると、α1,2フコース転移酵素活性は約20〜30倍に増加した。糖鎖発現については1型糖鎖であるH1糖鎖や2型糖鎖であるルイスY型糖鎖の発現が増加し、一方nLc4CerやルイスX型糖鎖のシアル化が抑制された。このように卵巣癌由来培養細胞株へのH型糖鎖遺伝子導入によって、1型糖鎖および2型糖鎖のフコシル化が促進され、2型糖鎖のシアル化は抑制された。細胞生物学的特性に関しては、H型糖鎖遺伝子導入株はコントロール細胞に比べin vitroにおける腹膜中皮細胞への接着能が亢進した。また、H型糖鎖遺伝子導入株はコントロール細胞に比べ5-FU添加培地における生細胞数は増加した。したがって、卵巣明細胞腺癌細胞ではH型糖鎖遺伝子導入に伴うフコシル化の増加とシアル化の減少によって細胞の接着能が亢進し、また5-FUに対する感受性が低下する可能性が示唆された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1111/j.1349-7006.2005.00005.x
发表时间:
2005-01-01
期刊:
CANCER SCIENCE
影响因子:
5.7
作者:
[Iwamori, M, Tanaka, K, Nozawa, S]
通讯作者:
Nozawa, S
子宮内膜癌由来細胞の分化型および抗癌剤感受性と糖脂質発現の関係
子宫内膜癌来源细胞分化类型与抗癌药物敏感性及糖脂表达的关系
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
日本癌学会学術総会記事(第64回)
影响因子:
--
作者:
[岩森正男, 久布白兼行, 他]
通讯作者:
他
正常子宮内膜と子宮体癌における硫糖脂質の生物学的意義
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批准号:62771268
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1987
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负责人:久布白 兼行
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依托单位:
海外基金