大脳基底核のニュ-ロン連絡と神経活性物質免疫活性の変化

基底节神经元通讯的变化和神经活性物质的免疫活性

基本信息

批准号：
01623503
负责人：
水野昇
金额：
$ 0.9万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

ラットの線条体にはチロシン水酸化酵素や芳香族アミノ酸脱炭酸酵素の免疫活性を示す中形有棘性ニュ-ロンが存在する。線条体を黒質緻密質由来のド-パミン作動性入力神経線維から遮断すると、チロシン水酸化酵素や芳香族アミノ酸脱炭酸酵素の免疫活性を示す線条体ニュ-ロンが増数する。この変化の定量的検当を試みた。すなわち、まず、一側の中脳腹側被蓋野のド-パミン作動性ニュ-ロン群を、6ハイドロキシド-パミンを局所注入することによって、完全に破壊した。このようなラットを7日間生存させた後、中脳腹側被蓋野の破壊によってド-パミン作動性入力神経線維から遮断された側坐核について、チロシン水酸化酵素の免疫活性を示す側坐核ニュ-ロンの総数の変化を調らべた。正常ラットの一側の側坐核には、チロシン水酸化酵素免疫活性を示す側坐核ニュ-ロンは3〜9個見られるにすぎないが、ド-パミン作動性入力神経線維遮断後一週間では、24〜66個に増数した。ド-パミン作動性入力神経線維から遮断された脳の領域において、チロシン水酸化酵素免疫活性陽性ニュ-ロンが増数する現象は、線条体(尾状核、被殻、側坐核)にだけ特異的な現象ではなく、嗅球、嗅結節、大脳皮質(特に、帯状回の吻側部)等においても観察された。以上の現象において、増数してくるチロシン水酸化酵素免疫活性陽性ニュ-ロンがド-パミンを合成する能力を持つならば、パ-キンソン病の治療原理に関して新しい示唆を与える現象として興味深い。

大鼠的纹状体包含变质神经元，表现出酪氨酸羟化酶和芳香族氨基酸脱羧酶的免疫活性。源自质质密度的多巴胺能输入神经纤维的纹状体增加纹状体神经元的数量，纹状体神经元的数量表现出酪氨酸羟化酶和芳香氨基酸脱羧酶的免疫活性。尝试了这种变化的定量检查。也就是说，首先，在中脑腹侧段区域一侧的多巴胺能神经元组被局部注入6-羟基 - 胺完全破坏。在使这些大鼠存活7天之后，确定了证表的伏隔核总数通过破坏中脑的腹侧段落区域的多巴胺能输入神经纤维的抑制剂确定酪氨酸羟化酶的免疫反应性。在正常大鼠的一侧，在伏隔核中发现了显示酪氨酸羟化酶免疫活性的3-9个核nurons nurones，但在阻塞多巴胺能输入神经纤维后一周内数量增加到24-66。从多巴胺能输入的神经纤维阻塞的大脑区域中酪氨酸羟化酶免疫活性阳性NURON的增加不是一种特异性的现象，它的现象是特定于纹状体（尾状核，pe骨，pu骨，核心），而是在元素中观察到的，尤其是在漏球，尤其扣带回）。在上述现象中，如果酪氨酸羟化酶免疫活性阳性神经元的数量越来越多，可以合成多巴胺，那么有趣的是提供有关帕基森病治疗原则的新建议。