超分子構造体を用いる分子認識と反応制御

利用超分子结构进行分子识别和反应控制

• 批准号: 03205044
• 负责人: 上野 昭彦
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03205044/
• 关键词: 分子認識; シクロデキストリン; エキシマ-; センサ-; 蛍光; 色変化; メチルレッド; 包接化合物

本年度は、エキシマ-、TICT蛍光および色変化を用いる新型センサ-について、重点的な研究展開を行なった。(a) ピレンエキシマ-蛍光を用いる分子認識センサ-ピレン2個を1級水酸基側のAB,AC,AD,AE位置に有する4種類のγーCD飾体を合成し、分子認識特性を検討した。これらCD修飾体は、いずれも顕著なエキシマ-蛍光を520nm近辺に示した。そして、ゲスト添加によりエキシマ-蛍光の強度の増大あるいは減少が観察された。このエキシマ-蛍光の強度変化は4種類のホストによって異なり、個々のゲストに対して、独特のパタ-ンが得られた。これらの結果は、このセンサ-系が、ゲスト分子の置換基の有無、位置を敏感に反映する系であることを示している。(b) TICT蛍光を用いる分子認識センサ-ジメチルアミノ安息香酸単位を有するβーCDを合成し、その蛍光スペクトルを測定したところ、495nmに強いTICT蛍光が観察された。ゲスト添加により、TICT蛍光の強度は減少し、この系もセンサ-として機能することが明らかとなった。(c) 色変化とセンサ-有機化合物を色の変化で検出できる分子認識センサ-として、媒体が中性から酸性に変わると色が横から赤に変わるpHを指示薬であるメチルレッド(MR)で修飾したβーCD(βMR)を合成した。βMRでは、pHを4以下にしてもアゾ基はプロトン化されない。これは、MR残基がβーCD空孔内に入り、酸性環境から隔離されるからである。ゲスト添加により、MR残基は空孔外に追い出されプロトン化される。そして、溶液の色は黄から赤に変わった。以上(a)〜(c)の結果は、分子認識センサ-が多様な原理で実現できることを示している。

This year は, エ キ シ マ -, TICT 蛍 light お よ び color variations change を with い る new セ ン サ - に つ い て, emphasizes on な research line を な っ た. (a) ピ レ ン エ キ シ マ - を 蛍 light with い る molecular recognition セ ン サ - ピ レ ン 2 を grade 1 water acid base side の AB, AC, AD, AE location に have す る 4 kinds の gamma ー CD ACTS the role of body し を synthesis, molecular recognition characteristics を beg し 検 た. The <s:1> れらCD modifier を, the ずれ ずれ 顕 顕 顕 is shown in なエキシ tray-蛍 light を at 520nm near 辺に, and the た is shown at た. そ し て, ゲ ス ト add に よ り エ キ シ マ - の 蛍 light intensity の raised large あ る い は reduce が 観 examine さ れ た. こ の エ キ シ マ - の 蛍 light intensity variations change は 4 kinds の ホ ス ト に よ っ て different な り, a 々 の ゲ ス ト に し seaborne て, unique の パ タ - ン が must ら れ た. こ れ ら の results は, こ の セ ン サ - が, ゲ ス ト molecule の replacement の, position sensitive を に reflect す る department で あ る こ と を shown し て い る. (b) TICT 蛍 light を with い る molecular recognition セ ン サ - ジ メ チ ル ア ミ ノ benzoic acid 単 a を have す る beta ー CD を synthetic し, そ の 蛍 light ス ペ ク ト ル を determination し た と こ ろ, 495 nm に strong い TICT 蛍 light が 観 examine さ れ た. Add に ゲ ス ト よ り, TICT 蛍 の は reduce し intensity, light こ の is も セ ン サ - と し て function す る こ と が Ming ら か と な っ た. (c) color - と セ ン サ - organic compounds の を color variations change で 検 out で き る molecular recognition セ ン サ - と し て, media が neutral か ら acid に - わ る と color が transverse か ら red に - わ る pH を instructions 薬 で あ る メ チ ル レ ッ ド (MR) で modified し た beta ー CD (MR) beta を synthetic し た. For βMR Youdaoplaceholder0 されな and pHを below 4, に <s:1> て アゾ アゾ アゾ アゾ bases are を プロト and プロト are sensitized されな されな. Youdaoplaceholder2 れ が, MR Residue がβ <s:1>, に into the CD hole, <s:1> isolation in an acidic environment される ら らである らである らである らである. Youdaoplaceholder0 add によ によ, に outside the hole of MR Residue, and されプロト sensitize される. Youdaoplaceholder0 て て, solution そ yellow ら ら red に change わった. (a) ~ (c) above の results は, molecular recognition セ ン サ - が others more な principle で be presently で き る こ と を shown し て い る.

项目成果

S.Toyama: "Photo‐Switched Current through Bilayer Lipid Membrane Containing Spirobenzopyran" Chem.Lett.2087-2090 (1991)

S.Toyama：“通过含有螺苯并吡喃的双层脂质膜的光开关电流”Chem.Lett.2087-2090 (1991)

M.Fukushima: "Photoswitchable Multi‐response Sensor of Azobenzene‐modified Cyclodextrin for Detecting Organic Compounds" Chem.Lett.709-712 (1991)

M.Fukushima：“用于检测有机化合物的偶氮苯改性环糊精的光开关多响应传感器”Chem.Lett.709-712 (1991)

A.Ueno: "γ‐Cyclodextrin Method for Controlling Stereochemistry of Bimolecular Interactions and Reactions" J.Am.Chem.Soc.113. 7034-7035 (1991)

A.Ueno：“控制双分子相互作用和反应立体化学的 γ-环糊精方法”J.Am.Chem.Soc.113 7034-7035 (1991)。

A.Minato: "Detection of Neutral Organic Compounds by Excimer‐forming Bichromophoric γ‐Cyclodextrin" J.Chem.Soc.,Chem.Commun.107-108 (1991)

A.Minato：“通过准分子形成双色团 γ-环糊精检测中性有机化合物”J.Chem.Soc.,Chem.Commun.107-108 (1991)

S.Minato: "Intramolecular Excimer Formation and Molecular Recognition of Modified Cycrodextrins Appended by Two Naphthalene Rings" Photochem.Photobiol.54. 593-597 (1991)

S.Minato：“两个萘环附加的改性环糊精的分子内准分子形成和分子识别”Photochem.Photobiol.54。