分子配向場におけるポリペプチド二次構造の光制御

分子取向场中多肽二级结构的光学控制

基本信息

批准号：
63604507
负责人：
上野昭彦
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

側鎖にオクタデシルおよびアゾベンゼンを有するポリアスパルテート共重合体について、二次構造の光制御の試みを行なった。まず、共重合体の安定性に関する知見を得るためにトリフルオロ酢酸(TFA)が二次構造におよぼす影響を検討した。1,2-ジクロルエタン中、室温で、アゾベンゼン含量が26%以下の共重合体の右巻らせんの安定度は低かった。アゾベンゼン含量47%の共重合体は、TFAの添加に伴い右巻らせん→左巻らせん→ランダムコイル変化を示した。アゾベンゼン含量68%以上の共重合体は左巻らせんであり、TFA添加により緩やかにランダムコイルになった。また、0℃から加温することにより、アゾベンゼン含量47%以上の共重合体は右巻へらせんを逆転させた。室温では、アゾベンゼン含量68%以上の共重合体のみが光照射による左巻らせん→右巻らせんの変化を示した。しかし、室温で光による構造変化を示さなかったアゾベンゼン47%の共重合体も、加温し左巻らせんにした状態で同様のらせん反転を示した。次に、共重合体のフィルムを作製し、温度と二次構造の関係を検討した。アミドA、エステル(C=O)、アミドI、アミドIIの赤外吸収波数を温度に対してプロットしたところ、アゾベンゼン含量47%以下の共重合体は、すべて、温度上昇に伴い60-70℃で右巻α-らせんから左巻π-らせんに変化した。アゾベンゼン含量がより多い共重合体は、温度に無関係に左巻π-らせんであった。これらのフィルムでは、光照射によるトランス-シス光異性化は起こるが、二次構造変化は観察されなかった。そこで、可塑剤を加えた柔らかいフィルムを作製し光照射したところ、アゾベンゼン89%の共重合体について、20%程度の二次構造変化が観察された。

试图控制侧链中具有八烷基和偶氮苯的聚天冬氨酸共聚物的二级结构。首先，为了获得有关共聚物稳定性的知识，研究了三氟乙酸（TFA）对二次结构的影响。在1,2-二氯乙烷中，共聚物含量为26％或更少的共聚物的右螺旋螺旋在室温下较低。偶氮苯含量为47％的共聚物显示右螺旋→左螺旋→随机线圈的变化，随机线圈随添加而变化。叠氮化物含量为68％或更多的共聚物是左螺旋螺旋，添加TFA会导致温和的随机线圈。此外，通过从0°C进行加热，将其叠氮化物含量为47％或以上的共聚物的螺旋逆转到右手圆。在室温下，只有68％或更多的偶氮苯含量的共聚物显示，由于光照射，左螺旋的左螺旋螺旋发生变化。但是，偶氮苯47％共聚物在室温下没有变化的结构没有变化，当温暖和左螺旋螺旋时也表现出类似的螺旋反转。接下来，制备了共聚物的膜，并检查了温度与二级结构之间的关系。当对酰胺A的红外吸收波数，酯（C = O），酰胺I和酰胺II绘制在温度下时，所有共聚物的叠偶苯含量含量为47％或更少47％或更少，从右α-螺旋变为60-70°C的左孔π-丝。具有较高偶氮苯含量的共聚物是独立于温度的左π-螺旋。在这些薄膜中，发生光照射的反式传播光异构化，但未观察到二次结构变化。因此，当制备带有增塑剂的软膜并用光照射时，对于89％的偶氮苯共聚物，观察到二级结构变化约20％。