コンピュ-タ・エシックスの観点から見た高度技術社会における道徳観の展望

计算机伦理视角下高科技社会的道德前景

• 批准号: 03229202
• 负责人: 越智 貢
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03229202/
• 关键词: コンピュ-タ・エシックス; 技術; 高度技術社会; 身体の変容

本年度の研究は、ほぼ「研究実施計画」通りに行われたといってよいて思う。本年度の研究目標は「(1)現代倫理学から見た科学技術観」の確認と「(2)コンピュ-タ・エシックス資料の分析」という二つの具体的課題の追求にあったが、両課題をとりわけ〈技術論〉の観点からアプロ-チした本年度の研究は、今後の研究に直接つながる展望をもたらしてくれた。だだし、現在は正面からその研究成果をまとめる段階にはないと考えている。試みに、今年度内に発表した論文はそれぞれ、上記の研究から得られた視点に基づいて書かれはしたが、研究課題を直接論ずる発表の機会はあえてもたなかった。具体的な研究成果を発表するためには、さらに次年度以降の研究が不可欠だと考えるようになったからである。そうした意味においても、今年度の研究の中でおそらく最大の収穫となったのは、昨年11月のシンポジウム(「文化変容の現在」於東京大学図書館)に討論者として参加したことである。このシンポジウムを通して、私自身の研究のさらなる方向を確認することができたからである。この方向については〈11.研究発表〉に記された第三論文に簡単に触れられているが、その骨子は、今年度追求した〈技術論〉の視点にさらに〈身体論〉の視点を重ね合わせるというところにある。先に年度内に研究課題を正面から論ずることを禁欲したと述べたのは、実はこのためである。それゆえ、この新たな視点の追求がとりあえず次年度の具体的な課題になる。そしてその後、両視点の統合という方向に研究を進める予定である。

This year's research is conducted in accordance with the "Research Implementation Plan". This year's research objectives include "(1) modern ethics, science and technology,""(2) modern ethics, science and technology,""modern ethics, science and technology," and modern ethics. The research results of the present study are positive and negative. There are many papers to be published this year, many basic books to be published from the above-mentioned research, and many opportunities to directly discuss research topics. Specific research results are presented in the following year. This year's study was the largest in the world, and last November's study ("Cultural Change Now" at the University of Tokyo Library) was discussed. This is the first time I've ever been in a position to talk to you. The third paper was written in Chinese and English. The third paper was written in Chinese and English. The first year's research topic is to be discussed. The following year's specific topics are being pursued. The future, the future.

项目成果

越智 貢: "技術と身体" 思想. 6月号. (1992)

Mitsugu Ochi：“技术与身体”思想（1992）。

越智 貢: "Whyーbeーmoral問題の陥穽" 「道徳規範の妥当根拠の総合的究明」(大阪大学). 9-16 (1992)

Mitsugu Ochi：“道德规范问题的陷阱”“道德规范有效基础的全面调查”（大阪大学）9-16（1992）。

越智 貢: "脳死ータナト・エシックスとしてのバイオ・エシックスー" 広大フォ-ラム. 292. 9-10 (1991)

Mitsugu Ochi：“脑死亡 - 生物伦理学作为塔那托伦理学”广台论坛 292. 9-10 (1991)。