HeLa細胞分裂期における微小管再構築のcdc2キナーゼによる制御
HeLa細胞分裂期における微小管再構築のcdc2キナーゼによる制御
批准号:
06281225
负责人:
久永 真市
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
細胞分裂時には著しい細胞内の構造変化がみられる。その一つが微小管細胞骨格の変化である。細胞間期には核の周囲から細胞周辺に放射状に伸びだしていた微小管が、分裂期に入る時一旦脱重合した後紡錘体を形成する。分裂期の微小管は間期の微小管に比べてサブユニットの交換の激しい、ダイナミックな微小管であることが知られている。このような微小管の性質は微小管結合蛋白質であるMAPsのリン酸化によって制御されている。増殖細胞での主要なMAPsはMAP4であり、細胞分裂期のMAP4リン酸化は分裂中期促進因子(MPF)として知られているcdc2キナーゼが担っていると考えられている。昨年度、我々はcdc2キナーゼがその活性化サブユニットであるサイクリンBとMAP4の結合を介して微小管に結合していること、及び、cdc2キナーゼでリン酸化するとMAP4の微小管安定化能が減少することを明らかにした。今年度は、HeLa細胞を用いて、細胞内でも分裂期にMAP4はcdc2キナーゼによってリン酸化されているか、その部位はどこかについて検討した。分裂期に同調させたHeLa細胞に32P与え、in vivoにおけるリン酸化を調べた。分裂期にはMAP4のリン酸化は亢進されており、そのリン酸化はcdc2キナーゼの阻害剤であるブチロラクトン1によって阻害された。MAP4の微小管結合部位に近いリン酸化部位(SPEKとSPSK)を推定し、リン酸化型を認識する抗体を作成した。SPSK部位は分裂期特異的にリン酸化されているのに対して、SPEK部位は間期にもリン酸化されていた。SPEK部位の脱リン酸化は増殖が停止したGO期でのみ起こっていた。今後は、SPEKをリン酸化するキナーゼとそのリン酸化の意義を明らかにしたいと考えている。
英文摘要
細胞分裂時には著しい細胞内の構造変化がみられる。その一つが微小管細胞骨格の変化である。細胞間期には核の周囲から細胞周辺に放射状に伸びだしていた微小管が、分裂期に入る時一旦脱重合した後紡錘体を形成する。分裂期の微小管は間期の微小管に比べてサブユニットの交換の激しい、ダイナミックな微小管であることが知られている。このような微小管の性質は微小管結合蛋白質であるMAPsのリン酸化によって制御されている。増殖細胞での主要なMAPsはMAP4であり、細胞分裂期のMAP4リン酸化は分裂中期促進因子(MPF)として知られているcdc2キナーゼが担っていると考えられている。昨年度、我々はcdc2キナーゼがその活性化サブユニットであるサイクリンBとMAP4の結合を介して微小管に結合していること、及び、cdc2キナーゼでリン酸化するとMAP4の微小管安定化能が減少することを明らかにした。今年度は、HeLa細胞を用いて、細胞内でも分裂期にMAP4はcdc2キナーゼによってリン酸化されているか、その部位はどこかについて検討した。分裂期に同調させたHeLa細胞に32P与え、in vivoにおけるリン酸化を調べた。分裂期にはMAP4のリン酸化は亢進されており、そのリン酸化はcdc2キナーゼの阻害剤であるブチロラクトン1によって阻害された。MAP4の微小管結合部位に近いリン酸化部位(SPEKとSPSK)を推定し、リン酸化型を認識する抗体を作成した。SPSK部位は分裂期特異的にリン酸化されているのに対して、SPEK部位は間期にもリン酸化されていた。SPEK部位の脱リン酸化は増殖が停止したGO期でのみ起こっていた。今後は、SPEKをリン酸化するキナーゼとそのリン酸化の意義を明らかにしたいと考えている。
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科研奖励(0)
会议论文
Cdk5の異常活性化機構の解明と抑制法開発及びアルツハイマー病細胞死への応用
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批准号:17025033
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2005
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负责人:久永 真市
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依托单位:
Cdk5のシナプス可塑性における役割
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批准号:16026237
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2005
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负责人:久永 真市
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依托单位:
アルツハイマー病における神経細胞死とCDK5活性化サブユニットp35の限定分解
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批准号:14017078
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.2万
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财政年份:2002
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负责人:久永 真市
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依托单位:
CDK5活性化サブユニットp35の分解誘導と分解シグナルの解析
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批准号:13043042
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2001
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负责人:久永 真市
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依托单位:
アルツハイマー病における神経細胞死とCDK5活性化サブユニットp35の限定分解
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批准号:13210116
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$3.07万
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财政年份:2001
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负责人:久永 真市
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依托单位:
CDK5結合性新規細胞質型チロシンキナーゼの脳形成における役割
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批准号:12210122
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2000
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负责人:久永 真市
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依托单位:
老化に伴うニューロフィラメント軸索輸送障害の発生機序の解明と防御法の確立
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批准号:12898023
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2000
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负责人:久永 真市
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依托单位:
軸索再生のプライミング:成熟型軸索から再生型軸索への変換機構
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批准号:12031220
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2000
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负责人:久永 真市
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依托单位:
M期サイクリン、サイクリンAとBの細胞分裂進行における機能分担に関する研究
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批准号:08265221
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1996
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负责人:久永 真市
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依托单位:
M期サイクリン、サイクリンAとBの細胞分裂進行における機能分担に関する研究
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批准号:08265221
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1996
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负责人:久永 真市
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依托单位:
脳cdc2関連キナーゼ/cdk5の活性阻害因子の同定と精製
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批准号:07680676
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1995
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负责人:久永 真市
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依托单位:
M期サイクリン,サイクリンAとBの細胞分裂進行における機能分担に関する研究
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批准号:07273223
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1995
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负责人:久永 真市
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依托单位:
脳cdc2様ニューロフィラメントキナーゼ/cdk5の活性制御に関する研究
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批准号:06680607
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1994
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负责人:久永 真市
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依托单位:
PHF形成における脳cdc2様NFHキナーゼ/cdk5の役割
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批准号:06254205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1994
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负责人:久永 真市
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依托单位:
海外基金