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環境触媒としてのセリアの多目的利用法の開発

开发二氧化铈作为环境催化剂的多用途

基本信息

批准号：
07242106
负责人：
今村成一郎
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Kyoto Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至 1996
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07242106/
关键词：
セリアロジウム亜酸化窒素分解酸素移動性

项目摘要

セリアの環境触媒としての利用法を開発する目的で亜酸化窒(N_2O)の分解を検討した。活性種の本体としてRu、Rh、Pd、およびPtを選び、これらと複合させる担体としてセリア以外に遷移金属酸化物やシリカゲル、アルミナを用いた。スクリーニングテストの結果、セリアとRhの組み合わせが最も高い性能を持つことを見いだし、この系について触媒機能の詳細な解析を行った。Rh/CeOによるN_2O分解は酸素の阻害を殆ど受けないが水により著しく抑制された。しかしその抑制効果は永久的なものでなく、反応系から水を除くと完全に活性は回復した。ESCA分析によりRh担持CeO_2はCeO_2のみの場合と比べて3価のCeの割合が増加することが認められ、Rhの作用によりCeO_2中の酸素が触媒調製中に脱離したものと考えられた。すなわち、Rhの酸素貧親和性がCeO_2から酸素を奪いこれを気相に放出するものと考えられる。このことを確かめるために酸素の昇温脱離実験を行った。Rh/CeO_2系は低温で多量の酸素を脱離し、その量はCeO_2単独、Rh/CeO_2担持と同量のRhを持つRh/アルミナ、Rh_2O_3よりもはるかに多量であり、上記の推定を支持した。あらかじめ500度で1時間水素還元を行ったRh/CeO_2触媒は室温でRhの1.8倍のN_2Oを分解した。また同様に処理したCeO_2はRh/CeO_2と同程度の活性を示した。これらのことから活性点は二つあり、一つはRh自体であり、一つはRhの作用により酸素を奪われたCeO_2の還元点であると結論した。

The decomposition of N_2O is discussed for the purpose of developing the utilization method of the environmental catalyst. The bulk of the active species and the support selected from Ru, Rh, Pd, and Pt are also used in the migration of metal oxides, salicylates, and aluminums in addition to Celica. The results of the test and the detailed analysis of the catalyst function of the system are as follows: Rh/CeO can inhibit the decomposition of N_2O by water. The inhibition effect is permanent, the reaction system is water, and the activity is complete. ESCA analysis shows that Rh supports CeO_2 and CeO_2 in the presence of CeO_2 and CeO_2 in the presence of CeO_2. The affinity of Rh for CeO2 is poor, and the affinity of Rh for CeO2 is poor. This The Rh/CeO_2 system is supported by the following assumptions: Rh/CeO_2 alone, Rh/CeO_2 alone, Rh_2O_3 alone and Rh_2O_3 alone. Rh/CeO_2 catalyst decomposes 1.8 times of N_2O at room temperature. CeO_2 and Rh/CeO_2 have the same activity. The active point is two, one is Rh itself, one is Rh itself, the other is CeO_2.