课题基金 / 基金详情

酵母における遺伝暗号変化の分子機構

酵母における遺伝暗号変化の分子機構
酵母遗传密码变化的分子机制
批准号:
07250203
负责人:
上田 卓也
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
一群のCandida酵母は通常ロイシンのコドンであるCUGをセリンに翻訳する。私はこの暗号変化がCUGコドンをセリンに翻訳する特殊なセリンtRNA(tRNA^<Ser>CAG)の出現によるものであることを9種類のCandida酵母においてすでに明らかにしている。C.zeylanoidesをはじめとするこれらのtRNAは、in vitroにおいてセリンを効率よく受容するが、アンチコドンループにロイシンtRNAの特徴を有しているために、若干のロイシン受容能を持つこと、またその認識機構を昨年度報告した。今年度は、in vitroにおいて観測されたセリンtRNAのロイシル化が、in vivoで実際に生じているかについて焦点をあてた。まず細胞内において、tRNA^<Ser>CAGがロイシンを受容しているかを確認するために、細胞内アミノアシルtRNAの分析法を確立した。この手法により、C.zeylanoidesのtRNA^<Ser>CAGが細胞内でセリンに対し約3%のロイシンを実際に受容していることが明らかになった。次に、このロイシル化したセリンtRNAが、タンパク質合成に参加して、CTGコドンにセリンと若干のロイシンを取り込むかを示すため、C.maltosaのura3変異株を用い、活性に必須な45番目のロイシン残基がCTGコドンでコードされているS.cerevisiae由来のURA3遺伝子を導入して相補を試みた。コントロールとして対応する位置をTCTコドンに改変した遺伝子では全くの相補が観測されなかったのに対し、CTGコドンでは、若干の相補が観測された。この結果は、CTGコドンの若干のロイシル化に由来するURA3遺伝子の低レベルの活性発現によるものであると考えられる。したがって、CTGコドンはセリンとロイシンに翻訳されると結論できる。この知見は1つのコドンが1つのアミノ酸に対応するというこれまでの常識を覆すものであり、遺伝暗号の二重指定状態(dual assignment)であると考えている。二重指定状態が実際細胞において不可欠であるかどうかは、今後の課題であるが、暗号変化の中間状態を支える重要な役割を果たしたと考えている。
英文摘要
一群のCandida酵母は通常ロイシンのコドンであるCUGをセリンに翻訳する。私はこの暗号変化がCUGコドンをセリンに翻訳する特殊なセリンtRNA(tRNA^<Ser>CAG)の出現によるものであることを9種類のCandida酵母においてすでに明らかにしている。C.zeylanoidesをはじめとするこれらのtRNAは、in vitroにおいてセリンを効率よく受容するが、アンチコドンループにロイシンtRNAの特徴を有しているために、若干のロイシン受容能を持つこと、またその認識機構を昨年度報告した。今年度は、in vitroにおいて観測されたセリンtRNAのロイシル化が、in vivoで実際に生じているかについて焦点をあてた。まず細胞内において、tRNA^<Ser>CAGがロイシンを受容しているかを確認するために、細胞内アミノアシルtRNAの分析法を確立した。この手法により、C.zeylanoidesのtRNA^<Ser>CAGが細胞内でセリンに対し約3%のロイシンを実際に受容していることが明らかになった。次に、このロイシル化したセリンtRNAが、タンパク質合成に参加して、CTGコドンにセリンと若干のロイシンを取り込むかを示すため、C.maltosaのura3変異株を用い、活性に必須な45番目のロイシン残基がCTGコドンでコードされているS.cerevisiae由来のURA3遺伝子を導入して相補を試みた。コントロールとして対応する位置をTCTコドンに改変した遺伝子では全くの相補が観測されなかったのに対し、CTGコドンでは、若干の相補が観測された。この結果は、CTGコドンの若干のロイシル化に由来するURA3遺伝子の低レベルの活性発現によるものであると考えられる。したがって、CTGコドンはセリンとロイシンに翻訳されると結論できる。この知見は1つのコドンが1つのアミノ酸に対応するというこれまでの常識を覆すものであり、遺伝暗号の二重指定状態(dual assignment)であると考えている。二重指定状態が実際細胞において不可欠であるかどうかは、今後の課題であるが、暗号変化の中間状態を支える重要な役割を果たしたと考えている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tsutomu Suzuki: "A New Method Fov Identifying The Amino Acids Attacked To A Particular RNA In The Cell" FEBS Letter. (in press). (1996)
Tsutomu Suzuki:“一种识别细胞中特定 RNA 受到攻击的氨基酸的新方法”FEBS 信件。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
セルフリーイムノロジーによる人工抗体作製法の開発
  • 批准号:
    18038006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    上田 卓也
  • 依托单位:
翻訳における終結と開始の連携機構の解明
  • 批准号:
    17026008
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.58万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    上田 卓也
  • 依托单位:
試験管内遺伝子発現系を用いたタンパク質の機能発現プロセスの研究
  • 批准号:
    17028010
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $5.12万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    上田 卓也
  • 依托单位:
疾患関連蛋白質の生産技術の開発
  • 批准号:
    16012210
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.52万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    上田 卓也
  • 依托单位:
海外基金