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転写因子群による赤血球特異的な遺伝子発現制御機序の解析

転写因子群による赤血球特異的な遺伝子発現制御機序の解析
转录因子对红细胞特异性基因表达控制机制的分析
批准号:
07258201
负责人:
山本 雅之
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
これまでに,GATA配列およびNF-E2結合配列に結合する転写因子群が遺伝子発現の赤血球特異性に重要な貢献を果していることが強く示唆されている.本研究ではこれらの転写因子の発現と機能を以下の三つの観点から検討した.GATA因子群やNF-E2を発現するプラスミドを赤血球系形質を持った培養細胞株に遺伝子導入し,これらの因子を誘導的に過剰発現した際の細胞の表現形質や分化能の変化を検討した.NF-E2の小サブユニットであるMafKをマウス赤白血病(MEL)細胞に過剰発現したところ,同細胞は他の誘導剤の存在の有無に関わらず赤血球に分化した.このことから,MafKは実際に血液細胞の分化に働く転写因子であることが理解される.また,GATA因子群のうちGATA-1とGATA-2をコードする遺伝子の転写制御解析を進めた.GATA-1の精巣型プロモーターには二つのGATA配列が存在し,それらは実際に転写活性化シグナルを媒介することができる配列であった.一方、赤血球型プロモーターの機能をトランスジェニックマウス系を用いて検討したところ,同プロモーターと上流域2.9kbはin vivoで胎児型赤血球特異的な転写活性化を指示することが可能であることが明らかになった.さらに,MafK遺伝子の構造と機能を行い,MafK遺伝子には中胚葉特異的なプロモーター/第一エキソンと神経細胞特異的なそれとが存在することを見出した.マウスGATA-1抗体N6はPFA固定した組織切片中のGATA-1を免疫染色できることから,MEL細胞より核を単離し,PFA固定後N6抗体で免疫沈降する方法でGATA-1の標的遺伝子の単離・同定が可能である.そこで,本方法を用いてGATA-1遺伝子の調節領域にGATA-1自身が結合していることを証明した.
英文摘要
これまでに,GATA配列およびNF-E2結合配列に結合する転写因子群が遺伝子発現の赤血球特異性に重要な貢献を果していることが強く示唆されている.本研究ではこれらの転写因子の発現と機能を以下の三つの観点から検討した.GATA因子群やNF-E2を発現するプラスミドを赤血球系形質を持った培養細胞株に遺伝子導入し,これらの因子を誘導的に過剰発現した際の細胞の表現形質や分化能の変化を検討した.NF-E2の小サブユニットであるMafKをマウス赤白血病(MEL)細胞に過剰発現したところ,同細胞は他の誘導剤の存在の有無に関わらず赤血球に分化した.このことから,MafKは実際に血液細胞の分化に働く転写因子であることが理解される.また,GATA因子群のうちGATA-1とGATA-2をコードする遺伝子の転写制御解析を進めた.GATA-1の精巣型プロモーターには二つのGATA配列が存在し,それらは実際に転写活性化シグナルを媒介することができる配列であった.一方、赤血球型プロモーターの機能をトランスジェニックマウス系を用いて検討したところ,同プロモーターと上流域2.9kbはin vivoで胎児型赤血球特異的な転写活性化を指示することが可能であることが明らかになった.さらに,MafK遺伝子の構造と機能を行い,MafK遺伝子には中胚葉特異的なプロモーター/第一エキソンと神経細胞特異的なそれとが存在することを見出した.マウスGATA-1抗体N6はPFA固定した組織切片中のGATA-1を免疫染色できることから,MEL細胞より核を単離し,PFA固定後N6抗体で免疫沈降する方法でGATA-1の標的遺伝子の単離・同定が可能である.そこで,本方法を用いてGATA-1遺伝子の調節領域にGATA-1自身が結合していることを証明した.
期刊论文(15)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Meguro, K., et al.: "The role of the erythroid-specific 5-aminolevulinate synthase gene expression in erythroid heme biosynthesis." Blood. 86. 940-948 (1995)
Meguro, K. 等人:“红系特异性 5-氨基乙酰丙酸合酶基因表达在红系血红素生物合成中的作用。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Komatsu, N., et al: "Establishment and characterization of the thrombopoietin-dependent magakaryocytic cell line, UT-7/TPO." Blood. (in press).
Komatsu, N. 等人:“血小板生成素依赖性巨核细胞系 UT-7/TPO 的建立和表征。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kataoka, K., et al.: "Smal Maf protein heterodimerizes with Fos and potentially acts as competitive repressors of NF-E2 transcription factor." Mol. Cell. Biol.15. 2180-2190 (1995)
Kataoka, K., et al.:“Smal Maf 蛋白与 Fos 异二聚化,并可能充当 NF-E2 转录因子的竞争性抑制因子。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
12
    Role of precancerous cells as components of the tumor microenvironment
    • 批准号:
      22K19450
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.08万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      山本 雅之
    • 依托单位:
    生体の酸化ストレス応答の分子メカニズム解明とその疾病予防・治療への応用
    • 批准号:
      19H01019
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $29.04万
    • 财政年份:
      2019
    • 负责人:
      山本 雅之
    • 依托单位:
    Deciphering Molecular Basis for the Anti-Oxidative Stress Response and Application of the Basis for Disease Prevention and Therapy
    • 批准号:
      19H05649
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
    • 资助金额:
      $127.3万
    • 财政年份:
      2019
    • 负责人:
      山本 雅之
    • 依托单位:
    転写因子Nrf1の神経細胞恒常性維持機構の解明
    • 批准号:
      22659056
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.86万
    • 财政年份:
      2010
    • 负责人:
      山本 雅之
    • 依托单位:
    海外基金