课题基金 / 基金详情

新しい発癌プロモーター及び抑制物質の探索とその特性に関する研究

新しい発癌プロモーター及び抑制物質の探索とその特性に関する研究
寻找新的致癌启动子和抑制子并研究其性质
批准号:
63010086
负责人:
藤木 博太
金额:
$9.98万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1988

项目摘要

项目成果

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英文摘要
(1) non-TPAタイププロモーターであるokadaic acidの誘導体、dinophysistoxin-1 (35-methylokadaic acid) はokadaic acidと同様に種々の生物活性を誘導した。今回、dinophysistoxin-1の発癌二段階実験を行い,okadaic acidと同等に強力な発癌プロモーション活性を証明した。DMBA+okadaic acidで生じた腫瘍からDNAを分離し、PCRの方法を用い、C-H-rasの構造を検討した。興味あることに、C-H-ras遺伝子のコドン61の2番目のヌクレオチドがA→Tと突然変異を起こしていた。この突然変異はDMBA+TPAタイププロモーターによって生じた腫瘍に於いても認められた。この結果から、発癌プロモーターはC-H-ras遺伝子の突然変異をもつ細胞(所謂initiated cells)を特異的に増殖させることが示された。okadaic acid及びdinophysistoxin-1はprotein phosphataseの強力な抑制を示す。その結果、リン酸化された蛋白質の量は総量として増加することが見い出された。この外見状のprotein kinaseの活性化がokadaic acidクラスによる発癌プロモーションの最初のシグナルであると考えられる。(2) Telecidinの中間産物である(-)-indolactam-VのN原子を置換し、B-デアザ-Bオキサイドラクタム-Vを合成した。活性は(-)-indolactam-Vより弱いことが認められた。LyngbyatoxinAを含むハワイの海藻から、(-)-indolactam-Vは見い出されなかったが、LM-5、LM-6と呼ぶ、lyngbyatoxin Aの新規な誘導体が発見され、その構造も決定された。これらは弱い発癌プロモーション活性があると考えられる。(3) ラット脳ライブラリーにおけるprotein kinase CのcDNAクローニングの詳細な解析を行った。従来得られたクローンとは異なる、新たな3種のクローンδ、ε、ζが見い出された。これらの新しいprotein kinaseは発癌プロモーターによって活性化されるか検討する必要性がある。
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