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遷移金属のオキソ・パーオキソ・ハイドロパーオキソ錯体の合成と酸素酸化反応への応用

过渡金属氧/过氧/氢过氧配合物的合成及其在氧氧化反应中的应用

基本信息

批准号：
61225006
负责人：
諸岡良彦
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Tokyo Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份：
1986
资助国家：
日本
起止时间：
1986 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

酸素・アルキルハイドロパーオキサイドなどを酸化剤に用い、遷移金属の塩あるいは錯体を触媒とする選択的な酸化反応を開発することを目的に、これらの酸化剤と金属触媒の相互作用によって生ずると考えられる【O_2^-】,【O_2^2-】,【RO_2^-】などのアニオン活性種と被酸化物との反応について検討した。本年度に得られた結果を以下に記す。(1)オレフィンを配位子とするルテニウムカチオン錯体の合成。ルテニウム2価錯体,【〔(N^6-C_6H_6)RuCl_2〕_2】,を原料に用いて、5〜8員環ジェニル基を配位子とする配位飽和カチオン錯体を新たに合成した。また、ルテニウム(【II】)ノルボルナジェン錯体をホウフッ化銀で処理することにより、ノルボルナジエンおよび6-メチルフルベンを配位子として有する配位不飽和なカチオン錯体を合成、単離した。(2)オレフィン類を配位子とするカチオン錯体と酸素アニオン種の反応。不飽和炭化水素を配位したパラジウム,ロジウムおよびルテニウムの配位飽和カチオン錯体とスーパーオキサイドアニオン,t-ブチルパーオキサイドアニオンの反応について検討し、上記の酸素アニオン種はオレフィン配位子を求核攻撃することを明らかにした。一方、パラジウム,ロジウム,ルテニウムの配位不飽和カチオン錯体と、t-ブチルパーオキサイドアニオンの反応においては、アニオン種がカチオン錯体の中心金属を直接求核攻撃し、対応するt-ブチルパーオキソ錯体を与えることを明らかにした。6-メチルフルベンを配位子に持つルテニウムt-ブチルパーオキソ錯体の熱分解反応を検討し、t-ブチルパーオキシ基のエチリデン炭素に対する分子内求核攻撃によりフルベン配位子へ酸素移動が起こることを明らかにした。

The chemical reaction of acid, the chemical reaction of metal, the interaction of metal catalyst and the interaction between metal catalyst and metal catalyst were studied. [O2 ^ -], [O2 ^ -] [RO_ 2 ^ -] has been acidified since it was activated. The results of this year's survey show the following records. (1) the synthesis of the wrong body is related to the synthesis of the wrong body. [((N ^ 6-C_6H_6) RuCl_2) _ 2], raw materials are used for raw materials, and the raw materials are used for ligand coordination and new synthesis. ([II]) does not have any information on the synthesis and isolation of the wrong body. (2) the wrong body is the wrong body in the wrong body. No, no. One party, the other, the wrong, the wrong. 6. In the system, the ligand is used in the system, and the ligand is used in the system. In the system, the system is decomposed into the system. In the system, there is a significant increase in the amount of carbon in the molecule. The ligand is activated by the ligand.