人血管壁内皮細胞でのプラスミノゲン活性化酵素のインヒビタの産生と放出機序の解明

阐明人血管壁内皮细胞纤溶酶原激活酶抑制剂的产生和释放机制

• 批准号: 61570588
• 负责人: 坂田 洋一
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Jichi Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61570588/
• 关键词: 血管壁内皮細胞; 血栓溶解; 組織型プラスミノゲンアクチベータ; プラスミノゲンアクチベータインヒビタ

血管内血栓溶解は血栓形成時に、血管壁内皮細胞(ECs)で産生、放出される組織型プラスミノゲンアクチベータ(t-PA)とプラスミノゲンが特異的に血栓に結合し、血栓上で開始する。最近このt-PAが遺伝子工学的手法などにより作成され、血栓症に対する臨床治験が試みられている。しかし血栓溶解には予想をはるかに上まわる量のt-PAが必要であることが明らかとなり、又凝固の重要な制御因子である活性化プロテインCが、t-PAのインヒビタ(PAI)を中和する事で血栓溶解を促進するという事実が研究代表者らにより明らかにされ(Blood,1986)、PAIの生理的、臨床的重要性が認識されてきている。ECs由来のPAIには活性型(APAI)と、SDSや尿素などの変性剤処理により初めて活性を発現するLatent PAI (LPAI)が存在する。ECs存在下に、種々の条件における培養上清中PAIの集積速度、t-PAをECsの培養上清へ加えた時生成するt-PAとAPAIの複合体量、その時のAPAIとLPAIの量比などの注意深い解析を行い、ECs依存性にLPAIとAPAIの相互変換の可能性がある事を第48回日本血液学会総会の凝固研究会シンポジウムにて発表した。この事を更に明らかにする為に、APAI、LPAIそれぞれのモノクローナル抗体を作成するとともに、ECs培養液中へ32Smethionineを加え、細胞をmetabolicallyに存在すると極めて不安定である事が明らかとなったが、長時間インキユベーションしても常に一定量のAPAIがECs培養上清に存在する為、この不可思議な制御機作を更に解析中である。この他ECs由来のPAIがフィブリンへのt-PAの結合をいかに制御するか、フィブリンへ結合したt-PAはPAIによる中和から免れているかなどが明らかになりつつある為、これらを第49回日本血液学会総会シンポジウム、第【XI】回国際血栓止血学会(Brussel)などで発表予定であり、又論文も投稿準備中である。

When intravascular thrombus is dissolved and thrombus is formed, endothelial cells (ECs) in the blood vessel wall are produced and released.ノゲンアクチベータ(t-PA)とプラスミノゲンがspecific binding to the thrombus and starting on the thrombus. Recently, the technique of このt-PAが伝子engineered by などにより is made, and the clinical treatment of thrombosis に対する is tried by みられている.しかしthrombolysis には yu think を は る か に 上 ま わ る のt-PA が で あ る こ と が 明 ら か となり, and the important control factor of solidification, であるactivated プロテインCが, t-PAのインヒビタ( PAI) Neutralizes Thrombolysis and Promotes Thrombolysis. Representative of research on PAI)され(Blood, 1986), recognition of the physiological and clinical importance of PAI されてきている. The origin of ECs is PAI active type (APAI), SDS is urea-based and active, and SDS is active and latent PAI (LPAI) exists. In the presence of ECs, the accumulation rate of PAI in the culture supernatant under the species conditions, the amount of t-PA and APAI complex generated when adding t-PA to the culture supernatant of ECs, and the amount of APAI LP in the culture supernatant AI's quantitative ratio, attention to depth, analysis, and ECs dependence, LPAI and APAI, are interchangeable.のpossibilityがある事をThe 48th Japanese Society of Hematology 総会のCoagulation Research Group シンポジウムにて発 table した.この事を成に明らかにする为に、APAI、LPAIそれぞれのモノクローナルantibodies するとともに, へ32Smethionine added to ECs culture medium, cells をmetabolicall yにEXISTENCE すると extremely めて unstable である事が明らかとなったが、久久インキユベーションしても长にThe existence of a certain amount of APAI ECs culture supernatant and the analysis of the incredible control mechanism are being updated.このhis ECs originのPAIがフィブリンへのt-PAのcombinationをいかにcontrolするか、フィブリンへ合したt-PAはPAIによる中和から无れているかなどが明らかになりつつある为、これらをThe 49th Japanese Society of Hematology Meeting シンポジウム、The [XI] International Conference The Thrombosis and Haemostasis Society (Brussel) has announced that the application has been approved and the paper is currently being submitted.

项目成果

坂田洋一: 血液と脈管. 17巻. 181-189 (1986)

坂田阳一：血液和血管。17。181-189（1986）

Yoichi Sakata: Blood. 68. 1218-1223 (1986)

坂田洋一：血。

坂田洋一: 日本血液学会雑誌.

坂田洋一：日本血液学会杂志。