课题基金 / 基金详情

移転価格税制を中心とする国際租税制度の法政策学的研究

移転価格税制を中心とする国際租税制度の法政策学的研究
国际税收制度的法律和政策研究,重点是转让定价税收
批准号:
06852005
负责人:
川端 康之
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
1 国際移転価格紛争が国家間での課税ベースの奪い合いであることはこれまでの知見により明らかになっている。本研究では、その所得移転に対する所得課税上の規制としての移転価格税制における今日的問題点が、取引価格の認定ではなく、むしろその背後にある取引の経済的合理性であることを、近時相次いで公表された米国財務省規則とOECD報告書をもとに検討し、それらのなかで欠落している重要論点として取引類型論、機能分析の一環としての取引当事者の負担する「リスク」の経済的評価及び紛争解決手続が存することを指摘した。2 しかし、このような経済分析志向の移転価格分析の欠点として、国家間での移転価格紛争の解決手続が実体法的な価格論争に強く影響を与えていることが上述の2件の基礎資料やEC加盟国での最近の仲裁協定の批准動向の分析から明らかとなった。結局、現下の移転価格をめぐる法政策とは、関連企業間取引価格論争における、収益率などの財務指標による比較という実体法的問題と、それをどのような紛争解決手続に乗せて議論するかという手続法的問題の二面的な把握を必要としており、実体法的問題は手続法的基礎において議論されるべきであるということが、本研究において得られた我が国にとっての法政策の基本的的方向性である、といえよう。なかでも租税仲裁手続きは既存の相互協議手続の補完として今後我が国でも研究されるべき制度である。3 なお、これらの点については平成6年7月の「関西大学国際シンポジウム:国際租税秩序の構築」における主報告に対する「国際移転価格の紛争解決方式のあり方-主報告へのコメントと問題点の指摘」とのコメント、同年12月の「明治学院大学『立法研究会』主催シンポジウム『日本をめぐる国際租税環境-アメリカと日本』」での「日本側からみた移転価格税制」との報告に際して、問題点の指摘と解決方法の提唱を行った。
英文摘要
1 国際移転価格紛争が国家間での課税ベースの奪い合いであることはこれまでの知見により明らかになっている。本研究では、その所得移転に対する所得課税上の規制としての移転価格税制における今日的問題点が、取引価格の認定ではなく、むしろその背後にある取引の経済的合理性であることを、近時相次いで公表された米国財務省規則とOECD報告書をもとに検討し、それらのなかで欠落している重要論点として取引類型論、機能分析の一環としての取引当事者の負担する「リスク」の経済的評価及び紛争解決手続が存することを指摘した。2 しかし、このような経済分析志向の移転価格分析の欠点として、国家間での移転価格紛争の解決手続が実体法的な価格論争に強く影響を与えていることが上述の2件の基礎資料やEC加盟国での最近の仲裁協定の批准動向の分析から明らかとなった。結局、現下の移転価格をめぐる法政策とは、関連企業間取引価格論争における、収益率などの財務指標による比較という実体法的問題と、それをどのような紛争解決手続に乗せて議論するかという手続法的問題の二面的な把握を必要としており、実体法的問題は手続法的基礎において議論されるべきであるということが、本研究において得られた我が国にとっての法政策の基本的的方向性である、といえよう。なかでも租税仲裁手続きは既存の相互協議手続の補完として今後我が国でも研究されるべき制度である。3 なお、これらの点については平成6年7月の「関西大学国際シンポジウム:国際租税秩序の構築」における主報告に対する「国際移転価格の紛争解決方式のあり方-主報告へのコメントと問題点の指摘」とのコメント、同年12月の「明治学院大学『立法研究会』主催シンポジウム『日本をめぐる国際租税環境-アメリカと日本』」での「日本側からみた移転価格税制」との報告に際して、問題点の指摘と解決方法の提唱を行った。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
川端康之: "国際移転価格の紛争解決方式のあり方-主報告へのコメントと問題点の指摘" 関西大学法学研究所編「国際租税秩序の構築」. (1995)
川端泰之:“理想的国际转让定价争议解决制度——对主要报告的评论并指出问题”,关西大学法学院编,“构建国际税收秩序”。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
川端康之: "国際課税における代替的紛争解決モデル序説-租税仲裁手続を中心に-" 総合税制研究. 3. 61-78 (1995)
Yasuyuki Kawabata:“国际税务中替代性争议解决模式简介 - 关注税务仲裁程序 -”综合税务研究。3. 61-78 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Legal Policy on the effectiveness of unilateral measures and cooperative actions through regional tax relationship among nations
  • 批准号:
    21K01125
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    川端 康之
  • 依托单位:
新しい金融の流れとコストとしての内外課税問題に関する法政策学的研究
  • 批准号:
    11831001
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    川端 康之
  • 依托单位:
モデル租税条約の標準化の意義に関する法政策学的研究
租税条約における受益者概念の意義に関する法政策学的研究
  • 批准号:
    08720017
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    川端 康之
  • 依托单位:
海外基金