ヒト癌細胞浸潤過程におけるプラスミノーゲン・アクチベータ-・レセプターの発現と局在
ヒト癌細胞浸潤過程におけるプラスミノーゲン・アクチベータ-・レセプターの発現と局在
批准号:
06770159
负责人:
丸塚 浩助
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
ヒト癌細胞におけるウロキナーゼ型プラスミノーゲン・アクチベータ-(uPA)及びuPAレセプター(uPAR)の発現及び局在について検討する前に、各種の培養癌細胞におけるuPAの産生を検討するため、以下のヒト培養癌細胞の培養上清及びcell lysateを収集した。直腸癌の高転移株L-10、低転移株RCM-1及びWiDr、腎細胞癌の高転移株SN12C-PM6、SN12C-MM3、低転移株SN12C及びSN12C-Clome 8、転移能未検索の腎細胞癌株MRT-1及び線維肉腫細胞株HT1080を用いた。いずれの細胞株ともuPAを産生しており、高転移株の方が低転移株に比して有意に多量のuPAを産生していた。これらの細胞株においてuPAの産生は対数増殖期に多く、増殖静止期には少なくなっており、浸潤・転移過程において癌細胞増殖の関与が示唆された。また、いずれの細胞ともPAインヒビター1(PAI-1)もしくはPAI-2を同時に産生しており、特に、MRT-1とHT1080はuPAとともに組織型PA(tPA)・PAI-1及びPAI-2のいずれも産生していた。WiDrはいずれも極少量しか産生していなかった。(結果の一部を2nd International Congress of Pathophysiology, in Kyotoにて報告した)培養癌細胞において免疫細胞学的に、また、ヒト癌組織凍結切片上において免疫組織学的にuPA及びuPARの局在を検討すると、細胞質にび慢性に染色され、細胞膜表面への局在は未だ証明しえていない。パラフィン切片上でも明瞭な局在を証明しえなかった。今後、固定の条件・時間等を変えていく予定である。また、種々の細胞外基質中での細胞の動きに伴うuPA及びuPARの発現・局在を明らかにしたい。uPAとuPARとの結合を阻害すると報告されているスラミンを用いて、SN12C-PM6及びClone 8における培養上清中及びcell lysate中のuPA及びPAI-2の変動を検討すると、結合阻害のみから予想される結果と違って、培養上清中のuPAは減少し、PAI-2は増加した。cell lysate中の量はほとんど変化無く、スラミンがuPAの結合を阻害するだけでなく、産生も抑制していることが明らかとなった。(Clin. Exp. Metastasis, 1995, in press)
英文摘要
ヒト癌細胞におけるウロキナーゼ型プラスミノーゲン・アクチベータ-(uPA)及びuPAレセプター(uPAR)の発現及び局在について検討する前に、各種の培養癌細胞におけるuPAの産生を検討するため、以下のヒト培養癌細胞の培養上清及びcell lysateを収集した。直腸癌の高転移株L-10、低転移株RCM-1及びWiDr、腎細胞癌の高転移株SN12C-PM6、SN12C-MM3、低転移株SN12C及びSN12C-Clome 8、転移能未検索の腎細胞癌株MRT-1及び線維肉腫細胞株HT1080を用いた。いずれの細胞株ともuPAを産生しており、高転移株の方が低転移株に比して有意に多量のuPAを産生していた。これらの細胞株においてuPAの産生は対数増殖期に多く、増殖静止期には少なくなっており、浸潤・転移過程において癌細胞増殖の関与が示唆された。また、いずれの細胞ともPAインヒビター1(PAI-1)もしくはPAI-2を同時に産生しており、特に、MRT-1とHT1080はuPAとともに組織型PA(tPA)・PAI-1及びPAI-2のいずれも産生していた。WiDrはいずれも極少量しか産生していなかった。(結果の一部を2nd International Congress of Pathophysiology, in Kyotoにて報告した)培養癌細胞において免疫細胞学的に、また、ヒト癌組織凍結切片上において免疫組織学的にuPA及びuPARの局在を検討すると、細胞質にび慢性に染色され、細胞膜表面への局在は未だ証明しえていない。パラフィン切片上でも明瞭な局在を証明しえなかった。今後、固定の条件・時間等を変えていく予定である。また、種々の細胞外基質中での細胞の動きに伴うuPA及びuPARの発現・局在を明らかにしたい。uPAとuPARとの結合を阻害すると報告されているスラミンを用いて、SN12C-PM6及びClone 8における培養上清中及びcell lysate中のuPA及びPAI-2の変動を検討すると、結合阻害のみから予想される結果と違って、培養上清中のuPAは減少し、PAI-2は増加した。cell lysate中の量はほとんど変化無く、スラミンがuPAの結合を阻害するだけでなく、産生も抑制していることが明らかとなった。(Clin. Exp. Metastasis, 1995, in press)
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K. MARUTSUKA et al.: "Different kinetics of urokinase-type plasminogen activator and plasminogen activator inhibitors production on cancer cell growth." Pathophysiology. 1(suppl.). 145 (1994)
K. MARUTSUKA 等人:“尿激酶型纤溶酶原激活剂和纤溶酶原激活剂抑制剂产生对癌细胞生长的不同动力学。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K. MARUTSUKA et al.: "Effects of suramin on metastatic ability,proliferation,and production of urokinase-type plasminogen activator and plasminogen activator inhibitor type 2 ・・・・" Clinical & Experimental Metastasis. (in press). (1995)
K. MARUTSUKA 等人:“苏拉明对尿激酶型纤溶酶原激活剂和 2 型纤溶酶原激活剂抑制剂的转移能力、增殖和产生的影响……”临床与实验转移(1995 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
血管平滑筋細胞の形質変換における血液凝固系・線溶系蛋白質の発現
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批准号:11770122
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1999
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负责人:丸塚 浩助
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依托单位:
ヒト癌細胞の増殖に伴うプラスミノーゲン・アクチベータ-及びインヒビターの発現
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批准号:07770157
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:丸塚 浩助
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依托单位:
海外基金