動脈硬化発生・進展における血管内皮細胞機能に関する分子病理学的研究
動脈硬化発生・進展における血管内皮細胞機能に関する分子病理学的研究
批准号:
10177225
负责人:
据石 克夫
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
動脈硬化とその合併病変を基盤に発生する臓器虚血(梗塞)の病態解析、またその予防、治療法確立の為の血管内皮細胞の遺伝子制御機構に関する以下の研究を行った。1. 血管リモデリングにおける新生血管の病態学的意義:これ迄、動脈硬化進展の病理形態学的指標の一つとして硬化病変における血管新生が重要であることを明らかにしてきた。このことは1)動脈硬化を含めた病的血管リモデリングの発生病態を炎症・修復反応として総括しうること、2)その誘導因子としてVEGF・受容体系を中心としたサイトカイン網が重要であることを明らかにした。2. 血管新生関連因子の遺伝子制御:病的血管リモデリングに関与しうる諸因子の産生制御法の開発の為に、炎症性サイトカインの転写誘導に関与するSp-1,AP-1,NFkB,Egr-1のデコイオリゴを用いたin vitro,in vivoの検討を進めている。これらデコイを用いてVEGF,TGF-β1,組織因子など血管新生に関与する諸因子の平滑筋細胞産生制御に有効であることを見出している。現在、動脈硬化内膜内の血管新生モデルを含めた各種血管新生病動物モデルを用いた治療的有効性について病理学的検討を進めている。3. PTCA後再狭窄の発生病態解析と治療法、予防法の基礎的研究の為、PTCA後DCA症例の病理学的検討を行い、6カ月以内の早期再狭窄発生のリスク因子の一つに硬化内膜内血管新生が挙げられることを明らかにした。この血管新生にも増生平滑筋細胞が産生するVEGFを中心としたサイトカインが関与していることが明らかとなった。4. 血管壁炎症、血栓形成の発生病態におけるNOの意義についてNFkB活性化機構を中心に検討し、炎症性サイトカイン刺激時の内皮細胞、平滑筋細胞が発現する組織因子、PAI-1など過凝固関連因子の産生、その制御機構におけるNOの意義を明らかにした。
英文摘要
動脈硬化とその合併病変を基盤に発生する臓器虚血(梗塞)の病態解析、またその予防、治療法確立の為の血管内皮細胞の遺伝子制御機構に関する以下の研究を行った。1. 血管リモデリングにおける新生血管の病態学的意義:これ迄、動脈硬化進展の病理形態学的指標の一つとして硬化病変における血管新生が重要であることを明らかにしてきた。このことは1)動脈硬化を含めた病的血管リモデリングの発生病態を炎症・修復反応として総括しうること、2)その誘導因子としてVEGF・受容体系を中心としたサイトカイン網が重要であることを明らかにした。2. 血管新生関連因子の遺伝子制御:病的血管リモデリングに関与しうる諸因子の産生制御法の開発の為に、炎症性サイトカインの転写誘導に関与するSp-1,AP-1,NFkB,Egr-1のデコイオリゴを用いたin vitro,in vivoの検討を進めている。これらデコイを用いてVEGF,TGF-β1,組織因子など血管新生に関与する諸因子の平滑筋細胞産生制御に有効であることを見出している。現在、動脈硬化内膜内の血管新生モデルを含めた各種血管新生病動物モデルを用いた治療的有効性について病理学的検討を進めている。3. PTCA後再狭窄の発生病態解析と治療法、予防法の基礎的研究の為、PTCA後DCA症例の病理学的検討を行い、6カ月以内の早期再狭窄発生のリスク因子の一つに硬化内膜内血管新生が挙げられることを明らかにした。この血管新生にも増生平滑筋細胞が産生するVEGFを中心としたサイトカインが関与していることが明らかとなった。4. 血管壁炎症、血栓形成の発生病態におけるNOの意義についてNFkB活性化機構を中心に検討し、炎症性サイトカイン刺激時の内皮細胞、平滑筋細胞が発現する組織因子、PAI-1など過凝固関連因子の産生、その制御機構におけるNOの意義を明らかにした。
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Yonemitsu Y: "Transfer of wild-type p53 geneeffectively inhibits vascular smooth musclecell proliferation in vitro and in vivo." Circ Res. 82(2). 147-156 (1998)
Yonemitsu Y:“野生型 p53 基因的转移可在体外和体内有效抑制血管平滑肌细胞增殖。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
中島 豊: "Plaqueと組織因子" 動脈硬化. 26(1). 33-36 (1998)
Yutaka Nakajima:“斑块和组织因子”动脉硬化26(1)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Nakayama Y: "Stromal angiogenesis in human glioma:A role of platelet-derived endothelial cellgrowth factor." Surg Neurol. 49(2). 181-188 (1998)
Nakayama Y:“人类神经胶质瘤中的基质血管生成:血小板源性内皮细胞生长因子的作用。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Chen Y-X: "Immunohistochemical expression of vascular endothelial growth factor/vascularpermeability factor in atherosclerotic intimas of human coronary arteries." Arterioscler Thromb Vasc Biol. 19(1). 87-90 (1999)
陈Y-X:“人冠状动脉粥样硬化内膜中血管内皮生长因子/血管通透性因子的免疫组织化学表达。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
中川和憲: "動脈硬化と外因系凝固-動脈硬化内膜における凝固関連因子の発現とその意義-" 動脈硬化. 25・6-7. 215-219 (1998)
中川和典:“动脉粥样硬化和外源性凝血-动脉粥样硬化内膜中凝血相关因子的表达及其意义”25・6-7(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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