肺癌・乳癌臨床検体中の腫瘍内浸潤B細胞を用いた腫瘍特異的モノクローナル抗体の作製
肺癌・乳癌臨床検体中の腫瘍内浸潤B細胞を用いた腫瘍特異的モノクローナル抗体の作製
批准号:
10671146
负责人:
市吉 裕二
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
SCIDマウスに移植した癌組織はそれ自体が腫瘍内浸潤リンパ球を含んでいる(tumor/TIL graft)。我々はSCIDマウスに移植したヒト癌組織の腫瘍内浸潤B細胞に由来するヒト抗体を検出し、その腫瘍特異性について検討し、以下の結果を得た。1) SCIDマウスの皮下に新鮮ヒト癌組織(肺癌、乳癌)を移植し、2週毎に眼窩採血を行ってマウス血清中のヒトIgGおよびIgMをラテックス凝集免疫測定法にて測定した。移植後2週目よりマウス血清中にヒトIgGが検出され、10週目まで40-1400μg/mlのヒトIgG濃度が維持された。IgMは検出感度以下であった。2) 検出されたヒトIgGの特異性を調べるため、高抗体価の得られた症例(肺癌2例、乳癌1例)につき自己腫瘍ならびに周囲正常組織、肺癌細胞株および乳癌細胞株のcell lysateを用いてWestern blotを行った。Westem blotの結果、肺癌移植SCIDマウスでは自己肺癌組織ならびに数種の肺癌細胞株に共通に存在し正常肺組織にはほとんど存在しない51kDa(症例1)および55kDa(症例2)のタンパクを認識するヒトIgGが、また乳癌移植SCIDマウスでは自己乳癌組織ならびに数種の乳癌細胞株に共通に存在し自己正常乳腺組織にはほとんど存在しない50kDaのタンパクを認識するヒトIgGが存在することが示された。未処置SCIDマウス血清、健常人血清では上記蛋白は検出されなかった。以上より、腫瘍内浸潤リンパ球のなかには腫瘍細胞のcomponentを認識するIgGを産生するB細胞が存在する可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Apoptosisの誘導における分子生物学的機序と抗癌剤耐性の克服に関する研究
-
批准号:07274248
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.96万
-
财政年份:1995
-
负责人:市吉 裕二
-
依托单位:
胃癌の進展・転移に関与する癌関連遺伝子異常の解明と治療への応用
-
批准号:06671286
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1994
-
负责人:市吉 裕二
-
依托单位:
海外基金