情報アクセスに関わる教育カリキュラムと技術的課題の体系化

教育课程的系统化和与信息获取相关的技术问题

• 批准号: 10898006
• 负责人: 岡本 敏雄
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: The University of Electro-Communications
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10898006/
• 关键词: 情報アクセス; 教育カリキュラム; 知的財産権; 有害情報; コンピュータ乱用; プライバシー; 情報倫理; 指導マニュアル

本研究の目的は、これまでに開発してきた情報教育カリキュラム(平成8年度文部省科学研究補助金基盤研究(B)(1)「情報教育のための小中高の接続性を有したカリキュラムの開発」等)から、特に情報アクセス(本研究では情報の受信、受容のみならず情報発信をも含めた利用者の行為概念をさして、アクセスという用語を用いる)に関わる問題について、教育的、社会的、技術的観点から調査及び研究を行うことである。本年度は、4つの研究対象領域(知的財産権、プライバシー、アクセス・有害情報、コンピュータ乱用の諸問題[セキュリティ等])毎に次のような研究活動を行った。(1) 情報アクセスに関する問題点の整理(2) 小中高を想定したカリキュラムの構成(3) 指導マニュアル(技術的、法的)の作成(4) 技術的課題の調査(5) 主体(行為)の責任の捉え方具体的には、現在生じているこれらの対象領域に関係する社会的及び教育的問題を整理し、児童・生徒が自らの目的で情報を取り扱う場合の基本的な姿勢、態度をまとめた。そして、これらの対象領域の態度を形成させて理解させるようなカリキュラムを開発した。また、指導マニュアルの作成に関しては、児童・生徒に監督者(教師および親権者)としての基本的な姿勢、態度をまとめ、児童・生徒が被害者にも加害者にもなり得るこれらの対象領域の問題に対して、監督者としての対処法を指導マニュアルとして作成した。さらに、法学的な立場からの検討も行った。

The purpose of this study is to develop information and education systems.(Ministry of Education Scientific Research Grant Foundation Research (B)(1)"Information Education and Development")(This study focuses on information reception, information reception, information transmission, user behavior, concept, terminology, etc.) This year, we will conduct research activities in four areas (intellectual property, intellectual property, harmful information, and problems of misuse). (1)(2) Organization of problems related to information,(3) Organization of guidance,(4) Investigation of technical problems,(5) Organization of specific problems related to social and educational problems The basic posture and attitude of a child's life is to obtain information from his or her own purpose. The attitude of the target field is formed and understood. To guide the creation of the target area, the supervisor (teacher and relative) should guide the creation of the target area. In the meantime, the position of jurisprudence has been changed from the examination to the practice of law.

项目成果

岡本敏雄 他: "インターネット上の有害な情報に関する問題分析と教育的課題" 第24回全日本教育工学研究協議会全国大会. 51-54 (1998)

Toshio Okamoto 等人：“与互联网有害信息相关的问题分析和教育问题”第 24 届全日本教育技术研究委员会全国会议 51-54（1998 年）。

上園忠弘 他: "研究室内計算機システム運用規範試案" 信学会技術研究報告(情報通信倫理). 97・450. 27-32 (1998)

Tadahiro Uezono 等人：“实验室计算机系统操作标准草案”IEICE 技术研究报告（信息和通信伦理）97・450（1998 年）。

古藤 泰弘 他: "マルチメディアを教育活動に生かす教員研修システムの開発" 第24回全日本教育工学研究協議会全国大会. 87 (1998)

Yasuhiro Furuto 等人：“在教育活动中利用多媒体的教师培训系统的开发”第 24 届全日本教育技术研究理事会全国会议 87（1998 年）。

永野和男 他: "学校へのインターネット導入に係わる諸問題と対策" 第24回全日本教育工学研究協議会全国大会. 327-328 (1998)

Kazuo Nagano等人：“与将互联网引入学校相关的问题和对策”第24届日本教育技术研究委员会全国会议327-328（1998年）。

岡本敏雄: "情報教育のための教員研修の内容・課程認定科目と実施方法" 信学会技術研究報告(教育工学). 98・310. 67-74 (1998)

冈本敏夫：“信息教育教师培训的内容、课程认证科目和实施方法”IEICE技术研究报告（教育技术）98・310（1998）。