授業設計のためのエキスパートシステムの研究・開発

课程设计专家系统的研发

• 批准号: 05558014
• 负责人: 岡本 敏雄
• 金额: $ 3.71万
• 依托单位: The University of Electro-Communications
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 1994
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05558014/
• 关键词: エキスパートシステム; 知識工学; 人工知能; データベース; 授業支援; 授業設計; 学習指導計画書; 教授スキル; 授業スキル; 教育工学; 知識ベース; 指導案作成; 教師支援

「授業設計のためのエキスパートシステムの研究・開発」では、授業支援ツールの構築を目指し、知識工学の技術および人工知能の手法を用い、授業を工学的な対象と捉え、構造を明確化して授業設計支援エキスパートシステム(IDSS:Instructional Design Supporting System)を実現した。教師は自分の持っている様々な要求(requirement)、すなわち本時の授業目標、授業のスタイル、クラスの学習状態をインタフェースからシステムに与える。システム内部では、まず、入力をもとにベテラン教師の知識をもったエキスパートシステムが推論を行ない授業を行動の系列として表現する。次に、具体的な授業の内容をもつデータベースで各行動に対応した内容を検索する。推論と検索の結果、最終的にrequirementに応じた授業計画書(指導案)が生成される。従来、学習指導計画書は作成に時間がかかり、それを書くためにはある程度の経験が必要とされたが、IDSSによって授業設計の時間をある程度短縮でき、一定レベルの構造化された計画的な授業を行なうことが可能となったと思われる。また、経験の浅い教育実習者等がトレーニングシステムとしてIDSSを利用することもでき、授業運営充実の一助としても期待できる。また、それ以上に、システム開発の過程でベテランの熟練された教授スキルなどの知識や経験を知識表現によって顕在化させ、システム上に展開することによって、今まで無意識に看過させていた事象の法則性や知識体系が明確になったことが本研究の成果であるといえよう。

"Research and Development of Instructional Design Support System" is a project to provide guidance on instructional design support system construction, application of knowledge engineering technology and artificial knowledge, target of instructional Design support System (IDSS), and clarification of structure. Teachers are divided into requirement, teaching objectives, teaching styles, learning status, and other aspects. The teacher's knowledge, knowledge Second, the specific content of the lecture should be determined according to the action. Inference search results, final requirements, and lesson plans are generated. The time for making a study guide plan is shortened, the time for making a study guide plan is shortened, the time for making a study guide plan is shortened, and the time for making a study guide plan is shortened. For teachers, teachers, and junior educators, the use of IDSS is a priority, and teaching operations are a priority. The results of this research are as follows: (1) The knowledge system of knowledge system is developed unconsciously in the process of developing knowledge system.

项目成果

岡本敏雄他: "授業設計のためのエキスパートシステムの開発・研究(1)" 日本教育工学会研究報告集. (予定). (1994)

Toshio Okamoto 等：“课程设计专家系统的开发和研究（1）”日本教育技术研究会报告（计划）（1994 年）。

岡本敏雄,他: "授業設計のためのエキスパートシステムの研究・開発(4)〜授業設計支援システムの拡張〜" 教育工学関連学協会連合・第4回全国大会講演論文集. 第一分冊. 345-348 (1994)

Toshio Okamoto等：《课程设计专家系统的研究与开发（4）——课程设计支持系统的扩展——》第四届全国教育技术协会会议论文集第1.345卷-348（ 1994）

岡本 敏雄,他: "授業設計のためのエキスパートシステムの研究・開発(3)〜授業設計支援システムの構築〜" 人工知能学会全国大会(第8回)論文集. 777-780 (1994)

Toshio Okamoto等：“课程设计专家系统的研究与开发（3）-课程设计支持系统的构建-”​​日本人工智能学会第8届全国会议论文集777-780（1994）。

岡本敏雄,他: "授業設計のためのエキスパートシステムの研究・開発(1)" 日本教育工学会研究報告集. JET94-2. 29-32 (1994)

Toshio Okamoto 等人：“课程设计专家系统的研究和开发（1）”日本教育技术研究协会 JET94-2（1994）。

岡本 敏雄,他: "授業設計のためのエキスパートシステムの研究・開発(2)〜授業設計の構造と設計支援システム〜" 電子情報通信学会技術研究報告. Vol.94 No.23 ET94-7,AI94-7. 45-52 (1994)

Toshio Okamoto等：“课程设计专家系统的研究与开发（2）-课程设计的结构和设计支持系统-”IEICE技术研究报告Vol.94 No.23 ET94-7，AI94 -7。 45-52 (1994)