1999年ベネズエラ国で発生した洪水・土砂災害に関する調査研究

1999年委内瑞拉发生的洪水和山体滑坡研究

基本信息

批准号：
11800020
负责人：
高橋保
金额：
--
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11800020/
关键词：
ベネズエラ 1999年災害土砂災害崩壊災害対策

项目摘要

1999年12月、ベネズエラ国北部海岸地域で大規模な土砂災害・洪水災害が発生した。死者は数万人に及び、50万人以上が家屋の流失等による直接被害を受けた。我が国においても土砂災害が頻発し、土砂災害対策が緊急の課題であることから、本災害の実地調査を行い、この分野の研究の進展に寄与することを目的としている。2000年3月12日から、正味7日間、研究組織の5名全員による実地調査を行った。まず、ヘリコプターによって、特に災害が激しかったバルガス州の状況の概要を把握した。これにより、災害原因が大きくは二つにパターン分けされることが分かった。一つは海岸沿いに屏風状に展開する泥岩を主体とする急斜面の夥しい崩壊で、これによって、海岸線に平行する国道とその周辺斜面に立地する集落が直接被災しているものであり、もう一つは泥岩山地の奥に広く展開する片麻岩を主体とする山地から流れ出る河川に発生した土石流によって、広大な扇状地が被災したものである。地上での調査は、特にバルガス州の西部に位置するナイグアタとカムリ・グランデの両河川と扇状地について、土砂の流出機構、堆積機構、災害の実態、地質調査、崩壊調査を詳細に行うと共に、資料収集、聞き込み調査も綿密に行った。また、調査結果や被災河川の復旧計画について、現地技術者との間で報告会も開催した。

1999年12月，委内瑞拉北部沿海地区发生了大规模的山体滑坡和洪水灾难。死亡人数已达到数万，有50万人直接受到房屋丧失的影响。滑坡也经常发生在日本，而滑坡的对策是一个紧迫的问题，因此目的是对这场灾难进行现场调查，并为该领域的研究进步做出贡献。从2000年3月12日开始，研究组织的所有五名成员进行了7天的现场调查。首先，直升机概述了瓦尔加斯的局势，瓦尔加斯的灾难特别严重。这表明灾难的原因可以大致分为两种模式。一个是陡峭的斜坡的巨大崩溃，主要由泥岩组成，泥岩在折叠式的屏幕上沿海岸展开，这直接导致了与海岸线平行的国家高速公路和周围山坡上的村庄平行的国家高速公路，而另一个是由巨大的粉丝形溪流造成的损害，该河流是由gneiss山上产生的山脉山脉，该山脉以山顶为山山脉，该山顶散布着广泛的山顶，该山脉蔓延开来。进行了详细的调查，包括沉积物径流机制，沉积机制，实际灾难情况，地质调查和崩溃调查，尤其是针对位于Vargas西部的Niguata和Camry Grande的河流和粉丝形的土地，以及精心收集的材料和采访的材料。此外，还与当地工程师举行了一次报告，涉及调查结果，并计划恢复受影响的河流。