课题基金 / 基金详情

ホスホリン類縁配位子の逆供与と配位挙動

ホスホリン類縁配位子の逆供与と配位挙動
磷相关配体的逆向供体和配位行为
批准号:
11874091
负责人:
松田 義尚
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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配位リン原子、配位チッ素原子を含む共役6員環配位子として、2-フェニル-4,5-ジメチルホスホリン、2-ピコリンを選び、銅(I)錯体を合成して、NMR測定によって逆供与について検討した。ホスホリンを配位子とする場合、ハロゲン化銅(I)を用いると、Cu(phos)X、(phos=ホスホリン;X=Cl、Br、I)の組成の高分子量錯体が得られる。一方、出発原料に銅(I)アセトニトリル錯体を用いると、Cu(phos)_4^+の組成の単核と考えられる錯体が得られる。銅(II)錯体を出発原料としても、銅は1価に還元される。ピコリンを配位子とする場合、銅(II)錯体は安定に選られるが、銅(I)錯体は非常に不安定である。この違いは、配位原子の、硬さ、σ供与性、π受容性に依存していると判断できる。6員環配位子の3-位と6-位の水素のケミカルシフトは配位によって変化する(配位シフト)。ピコリンの錯体での配位シフト(重メタノール中)は、3-位と6-位の水素ついてそれぞれ、0.332、0.210ppmと低磁場シフトであるのに対して、ホスホリン錯体(Cu(phos)Cl)では-0.091、-0286ppmと重クロロホルム中で高磁場シフトになる。ホスホリンでは明らかに配位によって配位子6員環部分の電子密度の増加が引き起こされる。また、ハロゲンを変えた場合のCu(phos)Xでの配位シフトは、Cl>Br>Iの順になっており、ハロゲンの供与性(金属中心の電子密度)を反映している。以上の結果は配位リン原子のπ受容性による金属から配位子への逆供与を明瞭に示している。溶液内での錯体構造の詳細な検討と、ESR,NMR測定によって逆供与の定量的評価が可能になることが確認された。
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会议论文
ポルフィリン錯体の光化学と小分子の活性化
  • 批准号:
    05209223
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    松田 義尚
  • 依托单位:
ポルフィリン錯体の光化学と小分子の活性化
  • 批准号:
    04225225
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    松田 義尚
  • 依托单位:
ポルフィリン錯体の光化学と小分子の活性化
  • 批准号:
    03241221
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1991
  • 负责人:
    松田 義尚
  • 依托单位:
ビタミンB_<12>類縁錯体におけるアクシアル配位子の反応に関する研究
  • 批准号:
    62215028
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Special Project Research
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1987
  • 负责人:
    松田 義尚
  • 依托单位:
海外基金