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白血病関連融合遺伝子産物の作用におけるヒストンアセチル化制御の解析

白血病関連融合遺伝子産物の作用におけるヒストンアセチル化制御の解析
白血病相关融合基因产物作用中组蛋白乙酰化调控的分析
批准号:
12213156
负责人:
北林 一生
金额:
$3.65万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ヒト白血病では高頻度に特異的な染色体転座が見られ、その結果この標的となる遺伝子産物はヒストンアセチル化酵素或いはヒストンアセチル化に関わる因子と複合体を形成することなどから、白血病発症にヒストンアセチル化の制御異常が密接に関連することが明らかになってきた。本年度は、以下のことを明らかにした。(1)急性骨髄性白血病で見られたt(8;22)染色体転座を解析して、2つのヒストンアセチル化酵素をコードするMOZ遺伝子とp300遺伝子が融合し、MOZ-p300融合遺伝子が発現することを見いだした。(2)AML1を強制発現したL-G細胞よりAML1複合体を精製した。LC/MS/MS解析によるシークエンス解析及び特異的抗体を用いたウエスタンブロットによる解析から、この複合体の中にはp300/CBP,mSin3Aの他、MOZが含まれることが示された。AML1変異体及びMOZ変異体を用いた免疫沈降による解析から、MOZの結合にはAML1の転写活性化領域が必要で、MOZにはAML1と結合する領域が2つあることがわかった。(3)AML1の結合配列を持つレポーター解析によりMOZはAML1による転写活性化を強く促進して、AML1のコアクチベーターとして機能することを明らかにし、この活性化に必要なMOZの機能ドメインを同定した。MOZはHAT活性を持つことを初めて証明し、その活性に必要なHATドメインを同定した。しかし、AML1による転写の促進には、このHATドメインは必要がないことが示された。Gal4のDNA結合ドメインとの融合蛋白質を用いた解析から、MOZのC末端領域に新たな転写活性化ドメインを同定した。MOZによる転写促進には、この転写活性化ドメインの他、2つのAML1結合ドメインと酸性ドメインの一部及びN末端領域を必要とした。一方、MOZ-CBPはMOZとは正反対にAML1による転写を著しく抑制した。MOZ-CBPをM1細胞に発現させると分化が見られなくなることから、MOZ-CBPはマクロファージヘの分化を阻害することが示唆された。
英文摘要
ヒト白血病では高頻度に特異的な染色体転座が見られ、その結果この標的となる遺伝子産物はヒストンアセチル化酵素或いはヒストンアセチル化に関わる因子と複合体を形成することなどから、白血病発症にヒストンアセチル化の制御異常が密接に関連することが明らかになってきた。本年度は、以下のことを明らかにした。(1)急性骨髄性白血病で見られたt(8;22)染色体転座を解析して、2つのヒストンアセチル化酵素をコードするMOZ遺伝子とp300遺伝子が融合し、MOZ-p300融合遺伝子が発現することを見いだした。(2)AML1を強制発現したL-G細胞よりAML1複合体を精製した。LC/MS/MS解析によるシークエンス解析及び特異的抗体を用いたウエスタンブロットによる解析から、この複合体の中にはp300/CBP,mSin3Aの他、MOZが含まれることが示された。AML1変異体及びMOZ変異体を用いた免疫沈降による解析から、MOZの結合にはAML1の転写活性化領域が必要で、MOZにはAML1と結合する領域が2つあることがわかった。(3)AML1の結合配列を持つレポーター解析によりMOZはAML1による転写活性化を強く促進して、AML1のコアクチベーターとして機能することを明らかにし、この活性化に必要なMOZの機能ドメインを同定した。MOZはHAT活性を持つことを初めて証明し、その活性に必要なHATドメインを同定した。しかし、AML1による転写の促進には、このHATドメインは必要がないことが示された。Gal4のDNA結合ドメインとの融合蛋白質を用いた解析から、MOZのC末端領域に新たな転写活性化ドメインを同定した。MOZによる転写促進には、この転写活性化ドメインの他、2つのAML1結合ドメインと酸性ドメインの一部及びN末端領域を必要とした。一方、MOZ-CBPはMOZとは正反対にAML1による転写を著しく抑制した。MOZ-CBPをM1細胞に発現させると分化が見られなくなることから、MOZ-CBPはマクロファージヘの分化を阻害することが示唆された。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
I.Kitabayashi et al.: "Fusion of MOZ and p300 histone acetyltransferases in acute monocytic leukemia with a t(8;22)(p11;q13) chromosome translocation"Leukemia. 15. 89-94 (2001)
I.Kitabayashi 等人:“急性单核细胞白血病中 MOZ 和 p300 组蛋白乙酰转移酶的融合,伴有 t(8;22)(p11;q13) 染色体易位”白血病。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Ichikawa et al.: "Dual transforming activities of the FUS (TLS)-ERG leukemia fusion protein conferred by two N-terminal domains of FUS (TLS)."M.C.B.. 19. 7639-7650 (2000)
H.Ich​​ikawa 等人:“FUS (TLS)-ERG 白血病融合蛋白的双重转化活性由 FUS (TLS) 的两个 N 末端结构域赋予。”M.C.B.. 19. 7639-7650 (2000)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Shimizu et al.: "AML1-MTG8 leukemic protein induces the expression of Granulocyte Colony-stimulating factor (G-CSF) receptor through the upregulation of CCAAT/enhancer binding protein epsilon."Blood. 96. 288-296 (2000)
K.Shimizu 等人:“AML1-MTG8 白血病蛋白通过上调 CCAAT/增强子结合蛋白 epsilon 来诱导粒细胞集落刺激因子 (G-CSF) 受体的表达。”血液。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Narita et al.: "Consistent detection of CALM-AF10 chimeric transcripts in haematological malignancies with t(10;11)(p13;q14) and identification of novel transcripts."British J.Haematol.. 105. 928-937 (2000)
M.Narita 等人:“使用 t(10;11)(p13;q14) 一致检测血液恶性肿瘤中的 CALM-AF10 嵌合转录本并鉴定新转录本。”British J.Haematol.. 105. 928-937 (
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    AML1及びPMLを分子標的にした白血病治療薬の開発
    AML1複合体因子の機能解析
    複合体精製によるAML1及びp53の機能解析
    細胞分化におけるc-jun遺伝子の発現制御とE1A結合蛋白質p300の機能
    海外基金