多元素環状化合物の環境重視型合成法の開発と立体制御足場としての活用
多元素環状化合物の環境重視型合成法の開発と立体制御足場としての活用
批准号:
13029117
负责人:
内藤 猛章
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --
中文摘要
ラジカル反応は中性条件下で行うことができ,しかも無水無酸素条件を必要としないことや、基質として官能基などの保護が必要でないため、環境重視型有機合成反応として注目されまた重要視されてきている。しかし、これまでに開発されてきたラジカル反応のほとんどのものが有機溶媒中で行われてきており、環境にやさしい反応条件とはいえない。これらの点を踏まえて、本年度は環境重視型ラジカル反応の開発のための基礎的検討と、その反応を活用した多元素環状化合物の合成研究に着手した。1.液相ラジカル付加閉環反応による複数元素環状化合物の合成複数の多重結合が炭素、窒素、酸素、硫黄、珪素などの複数原子で連結された基質のラジカル付加閉環反応を検討した。その結果、市販の溶媒や試薬類をそのまま使用してもラジカル反応は効率的に進行し、隣接位が官能基化された複数元素環状化合物が収率よく得られた。また,スズ化合物を用いないヨウ素原子移動反応を用いるラジカル付加閉環反応やラジカル的Mannich反応をはじめて開発した.次にラジカル付加閉環反応によって新たに構築された官能基の変換により、複数元素環状β-アミノ酸や非環状アミノ酸を合成した。今回合成した環状アミノ酸は最近注目されているβ-ペプチド系抗菌薬の構成アミノ酸である。更に、ラジカル付加閉環反応において未解決であった複数の異った種類の多重結合間でのラジカル反応の反応性の比較検討も行った。2.固相ラジカル付加閉環反応による複数元素環状化合物の合成多元素環状化合物のライブラリー構築のための基礎的研究として、下記のような市販の樹脂に連結した基質を用いた固相ラジカル付加閉環反応も検討したところ、液相反応に匹敵する結果を得た。
英文摘要
ラジカル反応は中性条件下で行うことができ,しかも無水無酸素条件を必要としないことや、基質として官能基などの保護が必要でないため、環境重視型有機合成反応として注目されまた重要視されてきている。しかし、これまでに開発されてきたラジカル反応のほとんどのものが有機溶媒中で行われてきており、環境にやさしい反応条件とはいえない。これらの点を踏まえて、本年度は環境重視型ラジカル反応の開発のための基礎的検討と、その反応を活用した多元素環状化合物の合成研究に着手した。1.液相ラジカル付加閉環反応による複数元素環状化合物の合成複数の多重結合が炭素、窒素、酸素、硫黄、珪素などの複数原子で連結された基質のラジカル付加閉環反応を検討した。その結果、市販の溶媒や試薬類をそのまま使用してもラジカル反応は効率的に進行し、隣接位が官能基化された複数元素環状化合物が収率よく得られた。また,スズ化合物を用いないヨウ素原子移動反応を用いるラジカル付加閉環反応やラジカル的Mannich反応をはじめて開発した.次にラジカル付加閉環反応によって新たに構築された官能基の変換により、複数元素環状β-アミノ酸や非環状アミノ酸を合成した。今回合成した環状アミノ酸は最近注目されているβ-ペプチド系抗菌薬の構成アミノ酸である。更に、ラジカル付加閉環反応において未解決であった複数の異った種類の多重結合間でのラジカル反応の反応性の比較検討も行った。2.固相ラジカル付加閉環反応による複数元素環状化合物の合成多元素環状化合物のライブラリー構築のための基礎的研究として、下記のような市販の樹脂に連結した基質を用いた固相ラジカル付加閉環反応も検討したところ、液相反応に匹敵する結果を得た。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
内藤猛章: "Radical Cyclization of Oxime Ethers Derived from Monosaccharides Aiming at the Synthesis of Dysiherbaine and Related Stereoisomers"Heterocycles. 53(12). 2611-2615 (2000)
Takeaki Naito:“单糖衍生的肟醚的自由基环化,旨在合成 Dysiherbaine 和相关立体体” 53(12) 2611-2615 (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
宮田興子: "Radical Cyclization in Heterocycle Synthesis.11. A Novel Synthesis of α,β-Disubstituted γ-Lactones via Sulfanyl Radical Addition-Cyclization"J.Org.Chem.. 65(21). 6922-6931 (2000)
Koko Miyata:“杂环合成中的自由基环化。11.通过磺基自由基加成环化合成 α,β-二取代的 γ-内酯”J.Org.Chem.. 65(21) (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
宮部豪人: "A New Alternative to the Mannich Reaction : Tandem Radical Addition-Cyclization Reaction for Asymmetric Synthesis of γ-Butyrolactones"Org.Lett.. 2(25). 4071-4074 (2000)
Goto Miyabe:“曼尼希反应的新替代方案:γ-丁内酯不对称合成的串联自由基加成-环化反应”Org.Lett.. 2(25) (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
宮部豪人: "Triethylborane-induced Solid-phase Radical Cyclization of Oxime Ethers"Tetrahedron lett.. 40. 8387-8390 (1999)
Goto Miyabe:“三乙基硼烷诱导的肟醚固相自由基环化”Tetrahedron lett.. 40. 8387-8390 (1999)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ラジカル反応を含むドミノ型反応の開発
-
批准号:07F07191
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:2007
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
ラジカル種およびイオン種連動型タンデム反応の開発と生体機能分子の合成
-
批准号:18032083
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$3.65万
-
财政年份:2006
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
ラジカル種およびイオン種連動型タンデム反応の開発と生体機能分子の合成
-
批准号:17035088
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.98万
-
财政年份:2005
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
ヘテロ-ヘテロ原子結合に基づく新規合成反応の開発
-
批准号:05F05435
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2005
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
環境重視型ラジカル反応による新規α-アミノ酸類の不斉合成研究
-
批准号:03F03727
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:2003
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
環境重視型ラジカル反応による新規α-アミノ酸類の不斉合成研究
-
批准号:03F00727
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:2003
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
多元素環状化合物の環境重視型合成法の開発と立体制御足場としての活用
-
批准号:14044108
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.37万
-
财政年份:2002
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
複数ヘテロ原子の共同作用を基盤とする機能性閉環反応の設計と開発
-
批准号:11119271
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1999
-
负责人:内藤 猛章
-
依托单位:
海外基金