课题基金 / 基金详情

現存する木造校舎建築の構造安全性調査と耐震補強法

現存する木造校舎建築の構造安全性調査と耐震補強法
既有木结构校舍结构安全调查及抗震加固方法
批准号:
13750543
负责人:
田中 圭
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
近年の少子化や過疎化の進行による小中学校の統廃合・廃校により、貴重な大型木造建築である木造校舎がまだ使用できる状態にもかかわらず、次々に取り壊されてきており、現在も多くの木造校舎がその危機に瀕している。その理由として、耐震性の不備と補強・補修の費用が高額であることなどを挙げる自治体が多い。そこで本研究では、昨年度に引き続き、大分市近郊の山間地域にあり、地域交流施設の一部としての利活用が検討されている木造校舎について、詳細な調査を実施し、その老朽度・耐震性などについて詳細な検討を行うとともに、補強方法についての提案を行った。また一方で、昨年度からの本研究で明らかとなった古い木造校舎特有の構造である「接合部が釘止めのみの大断面筋違を持つ耐力壁」と「大断面梁、束ね柱、方杖から構成される柱-梁接合部」について、実際に使用されている寸法、接合を再現した試験体を製作し、その耐震性能を確認する実験を行った。これにより「大断面筋違を持つ耐力壁」は、現在の建築基準法に定められている断面寸法による壁倍率に比べ極端に小さい壁倍率しか発揮できず、現状では危険である可能性が明らかとなった。しかし、その後行った同耐力壁の補強方法を検討する実験により、研究代表者らが開発した接合法を補強に応用することで、比較的簡単な施工で現在の基準と同等の耐震性能まで補強することができることが明らかとなった。また、「柱一梁接合部」の実験により、この接合部は最大耐力は比較的大きいものの、初期剛性が低く、これによりラーメン構造と考えた場合の水平耐力が低くなることが明らかとなった。このように本研究の調査により、現存する木造校舎の実態とその特徴が把握できたとともに、実験により、その性能も定量的に確認し、補強方法とその効果についても確認提案を行った。今後も研究を進め、補強の必要な木造校舎それぞれについて、現実的な補強方法などを提案していきたいと考えている。
英文摘要
近年の少子化や過疎化の進行による小中学校の統廃合・廃校により、貴重な大型木造建築である木造校舎がまだ使用できる状態にもかかわらず、次々に取り壊されてきており、現在も多くの木造校舎がその危機に瀕している。その理由として、耐震性の不備と補強・補修の費用が高額であることなどを挙げる自治体が多い。そこで本研究では、昨年度に引き続き、大分市近郊の山間地域にあり、地域交流施設の一部としての利活用が検討されている木造校舎について、詳細な調査を実施し、その老朽度・耐震性などについて詳細な検討を行うとともに、補強方法についての提案を行った。また一方で、昨年度からの本研究で明らかとなった古い木造校舎特有の構造である「接合部が釘止めのみの大断面筋違を持つ耐力壁」と「大断面梁、束ね柱、方杖から構成される柱-梁接合部」について、実際に使用されている寸法、接合を再現した試験体を製作し、その耐震性能を確認する実験を行った。これにより「大断面筋違を持つ耐力壁」は、現在の建築基準法に定められている断面寸法による壁倍率に比べ極端に小さい壁倍率しか発揮できず、現状では危険である可能性が明らかとなった。しかし、その後行った同耐力壁の補強方法を検討する実験により、研究代表者らが開発した接合法を補強に応用することで、比較的簡単な施工で現在の基準と同等の耐震性能まで補強することができることが明らかとなった。また、「柱一梁接合部」の実験により、この接合部は最大耐力は比較的大きいものの、初期剛性が低く、これによりラーメン構造と考えた場合の水平耐力が低くなることが明らかとなった。このように本研究の調査により、現存する木造校舎の実態とその特徴が把握できたとともに、実験により、その性能も定量的に確認し、補強方法とその効果についても確認提案を行った。今後も研究を進め、補強の必要な木造校舎それぞれについて、現実的な補強方法などを提案していきたいと考えている。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
田中 圭 他: "大分県内に現存する木造校舎の構造安全性調査(その4)H小学校校舎の場合"日本建築学会九州支部研究報告. 第41号・1. 293-296 (2002)
Kei Tanaka 等:“大分县现有木结构校舍的结构安全调查(第 4 部分)H 小学校舍案例”日本建筑学会九州分会研究报告第 41 期 1. 293-296(2002 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
田中 圭 他: "大分県内に現存する木造校舎の構造安全性調査(その2)<O>小学校校舎の場合"日本建築学会大会学術講演梗概集. C-1. 415-416 (2002)
Kei Tanaka 等:“大分县现有木制校舍的结构安全调查(第 2 部分)<O>小学建筑案例”,日本建筑学会学术讲座摘要 C-1(2002 年)。 )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
田中 圭 他: "大分県内に現存する木造校舎の構造安全性調査(その3)<H>小学校校舎の場合"日本建築学会大会学術講演梗概集. C-1. 417-418 (2002)
Kei Tanaka等人:“大分县现有木结构校舍的结构安全调查(第3部分)<H>小学建筑案例”日本建筑学会学术讲座摘要C-1(2002年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
田中 圭 他: "大分県内に現存する木造校舎の構造安全性調査 その6 既存耐力壁の耐震性能と補強効果"日本建築学会九州支部研究報告. 第42号・1. 301-304 (2003)
Kei Tanaka等人:“大分县现有木结构校舍的结构安全调查第6部分:现有承重墙的抗震性能和加固效果”日本建筑学会九州分会研究报告第42期1.301-。 304(2003)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 7 条
    浅い人間関係に焦点を当てた行動活性化の実践
    • 批准号:
      23K12899
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.41万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      田中 圭
    • 依托单位:
    Revealing Massive Star Formation through Theory and Observation
    大質量星形成 : 輻射圧を克服する質量降着メカニズムの解明
    • 批准号:
      09J57031
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      田中 圭
    • 依托单位:
    木造住宅解体木材のリサイクル・リユース促進のための古材流通ネットワークの構築
    • 批准号:
      15760616
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      田中 圭
    • 依托单位:
    海外基金