小腸移植後拒絶反応におけるMAdCAM-1の意義とその制御による新しい治療戦略
小腸移植後拒絶反応におけるMAdCAM-1の意義とその制御による新しい治療戦略
批准号:
14770622
负责人:
金田 宗久
金额:
$2.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
I.小動物(ラット)を用いた小腸移植モデルにおけるMAdCAM-1の発現ラットでは急性拒絶反応が最も強く出るACl(RTl^a)ドナーからLewis(RTl^1)レシピエント(雄性,200-250g)をドナーおよびレシピエントに使用し,同種異系同所性小腸移植を行った。この系の組み合わせでは,術後約1週間で拒絶反応がおこり,レシピエントはほぼ100%死亡する。この急性拒絶反応モデルを用い、タクロリムス非投与群において、MAdCAM-1の小腸グラフトにおける発現を検討した。経日的に小腸移植後のグラフト腸管を採取し、凍結標本を作成した抗MAdCAM-1抗体(OST-2)を用いて免疫組織染色を施行した。結果:MAdCAM-1の発現はグラフト腸管の粘膜固有層の小血管において、移植後4日目より、発現の亢進を認めた。II.同小腸移植モデルにおける抗MAdCAM-1抗体投与の抗拒絶反応効果小腸移植後のレシピエントラットに対して、抗MAdCAM-1抗体(OST-2)を移植後2日目より7日間連日、2mg/kg全身投与(静注)を行った。レシピエント生存期間に有意な差は認めなかったが、小腸グラフトのHE所見では、明らかにの拒絶反応のgradeを抑制していた。<まとめ>ラット同所性小腸移植モデルを用いて、拒絶反応初期に小腸グララトにおけるMAdCAM-1の発現の亢進を認めた。また同拒絶モデルにおいて、抗MAdCAM-1抗体(OST-2)を投与することで、小腸グラフトの拒絶反応における粘膜障害のgradeを抑制した。よって、小腸移植の拒絶反応初期において、MAdCAM-1の発現の亢進が関与していることが示唆され、抗MAdCAM-1抗体は拒絶反応を抑制しうる可能性も示唆された。
英文摘要
I.小動物(ラット)を用いた小腸移植モデルにおけるMAdCAM-1の発現ラットでは急性拒絶反応が最も強く出るACl(RTl^a)ドナーからLewis(RTl^1)レシピエント(雄性,200-250g)をドナーおよびレシピエントに使用し,同種異系同所性小腸移植を行った。この系の組み合わせでは,術後約1週間で拒絶反応がおこり,レシピエントはほぼ100%死亡する。この急性拒絶反応モデルを用い、タクロリムス非投与群において、MAdCAM-1の小腸グラフトにおける発現を検討した。経日的に小腸移植後のグラフト腸管を採取し、凍結標本を作成した抗MAdCAM-1抗体(OST-2)を用いて免疫組織染色を施行した。結果:MAdCAM-1の発現はグラフト腸管の粘膜固有層の小血管において、移植後4日目より、発現の亢進を認めた。II.同小腸移植モデルにおける抗MAdCAM-1抗体投与の抗拒絶反応効果小腸移植後のレシピエントラットに対して、抗MAdCAM-1抗体(OST-2)を移植後2日目より7日間連日、2mg/kg全身投与(静注)を行った。レシピエント生存期間に有意な差は認めなかったが、小腸グラフトのHE所見では、明らかにの拒絶反応のgradeを抑制していた。<まとめ>ラット同所性小腸移植モデルを用いて、拒絶反応初期に小腸グララトにおけるMAdCAM-1の発現の亢進を認めた。また同拒絶モデルにおいて、抗MAdCAM-1抗体(OST-2)を投与することで、小腸グラフトの拒絶反応における粘膜障害のgradeを抑制した。よって、小腸移植の拒絶反応初期において、MAdCAM-1の発現の亢進が関与していることが示唆され、抗MAdCAM-1抗体は拒絶反応を抑制しうる可能性も示唆された。
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会议论文
下肢虚血におけるHMGB-1の意義とその制御による新しい治療戦略
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批准号:18790951
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2006
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负责人:金田 宗久
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依托单位:
海外基金