课题基金 / 基金详情

神経ステロイドの急速な合成を制御する機構の解明

神経ステロイドの急速な合成を制御する機構の解明
阐明控制神经类固醇快速合成的机制
批准号:
14780599
负责人:
木本 哲也
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、神経ステロイドの合成機構を解明することを目的とした。昨年度はモデル系として小脳顆粒細胞を用いたが、本年度は神経ステロイドの主要な標的であるラット海馬において検討を行った。海馬では女性ホルモン(エストラジオール)が神経機能に対し顕著な急性作用をもたらすので、海馬におけるエストラジオールの合成経路を確定することを目指しHPLC解析による代謝実験を行った。その結果、海馬ではDHEAからアンドロステンジオールを介してエストラジオールが合成されていることが明らかとなった。これは末梢生殖腺のステロイド合成経路(DHEA→ナンドロステンジオン→テストステロン→エストラジオール)とは異なっており、脳独自の合成調節を行っている段階である可能性があるものと思われる。また、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)であるビスフェノールAの神経ステロイド合成に与える影響を検討したところ、ビスフェノールAは海馬のエストラジオールの合成を阻害するにも拘わらず、ステロイド合成急性調節蛋白質(StAR)の発現量に対しては有意な変動を与えなかった。StARのみならず、コレステロール運搬能を持つと考えられるMLN64蛋白質の発現に対して与える影響も検討したが、これについても抑制は検出されなかった。よって、ビスフェノールAはコレステロールの運搬の段階ではなく、合成経路の下流を司るチトクロムP450等の酵素に対し阻害効果を及ぼしているものと思われる。本研究では、これまで用いられてきたペプチド抗体のみならず、リコンビナントのStAR蛋白質に対して作成された新規の抗体を用いてウエスタンブロットを行い、やはりペプチド抗体と同じく37-kDaの位置にバンドが得られることを確認した。StARをコードするmRNAの存在も特異的プライマーを用いたRT-PCR法によって確認し、P450sccなどに比べ数十倍のmRNAが存在することが観察された。37-kDa StARが検出されないという報告が米国のグループによってなされたが、やはり37-kDa StARはラット海馬に存在することを確認することができた。
英文摘要
本研究は、神経ステロイドの合成機構を解明することを目的とした。昨年度はモデル系として小脳顆粒細胞を用いたが、本年度は神経ステロイドの主要な標的であるラット海馬において検討を行った。海馬では女性ホルモン(エストラジオール)が神経機能に対し顕著な急性作用をもたらすので、海馬におけるエストラジオールの合成経路を確定することを目指しHPLC解析による代謝実験を行った。その結果、海馬ではDHEAからアンドロステンジオールを介してエストラジオールが合成されていることが明らかとなった。これは末梢生殖腺のステロイド合成経路(DHEA→ナンドロステンジオン→テストステロン→エストラジオール)とは異なっており、脳独自の合成調節を行っている段階である可能性があるものと思われる。また、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)であるビスフェノールAの神経ステロイド合成に与える影響を検討したところ、ビスフェノールAは海馬のエストラジオールの合成を阻害するにも拘わらず、ステロイド合成急性調節蛋白質(StAR)の発現量に対しては有意な変動を与えなかった。StARのみならず、コレステロール運搬能を持つと考えられるMLN64蛋白質の発現に対して与える影響も検討したが、これについても抑制は検出されなかった。よって、ビスフェノールAはコレステロールの運搬の段階ではなく、合成経路の下流を司るチトクロムP450等の酵素に対し阻害効果を及ぼしているものと思われる。本研究では、これまで用いられてきたペプチド抗体のみならず、リコンビナントのStAR蛋白質に対して作成された新規の抗体を用いてウエスタンブロットを行い、やはりペプチド抗体と同じく37-kDaの位置にバンドが得られることを確認した。StARをコードするmRNAの存在も特異的プライマーを用いたRT-PCR法によって確認し、P450sccなどに比べ数十倍のmRNAが存在することが観察された。37-kDa StARが検出されないという報告が米国のグループによってなされたが、やはり37-kDa StARはラット海馬に存在することを確認することができた。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kawato S: "Histological and metabolism analysis of P450 expression in the brain"Methods Enzymol. 357. 241-249 (2002)
Kawato S:“大脑中 P450 表达的组织学和代谢分析”Methods Enzymol。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
川戸 佳: "ニューロステロイドと精神機能"Psychoses. 8. 15-16 (2003)
Yoshi Kawato:“神经类固醇和心理功能”精神病。 8. 15-16 (2003)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kawato S et al.: "Neurosteroids are 4^<th> generation neuromessengers : Cell biophysical analysis of steroid signal transduction."Adv Biophys. 37. 1-48 (2003)
Kawato S 等人:“神经类固醇是第四代神经信使:类固醇信号转导的细胞生物物理分析。”Adv Biophys。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Shibuya K et al.: "Hippocampal cytochrome P450s synthesize brain neurosteroids which are paracrine neuromodulators of synaptic signal transduction."Biochim Biophys Acta. 1619(3). 301-316 (2003)
Shibuya K 等人:“海马细胞色素 P450 合成脑神经类固醇,它们是突触信号转导的旁分泌神经调节剂。”Biochim Biophys Acta。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 9 条
    ストレスステロイドが海馬神経の損傷を引き起こす機構の解明
    • 批准号:
      16700284
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      木本 哲也
    • 依托单位:
    中枢神経系に於ける神経-グリア間情報伝達過程の可視化解析
    • 批准号:
      10780403
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.96万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      木本 哲也
    • 依托单位:
    海外基金