イヌDectin-2プロモーターによる新しい抗腫瘍DNAワクチン開発の基礎研究
イヌDectin-2プロモーターによる新しい抗腫瘍DNAワクチン開発の基礎研究
批准号:
14760206
负责人:
盆子原 誠
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
ランゲルハンス細胞(LC)は表皮に存在する樹状細胞(DC)の一つで、極めて強い抗原提示能を有する。すぐれた免疫学的特性を持つにもかかわらず、LCを標的とした蛋白発現システムは今まで開発されなかったが、これはLC選択的な遺伝子発現を可能にする転写調節ユニットが同定されなかった事による。昨年、我々はLC関連分子、Dectin-2遺伝子の転写調節領域(Dec2FR)とLuc遺伝子を組み込んだトランスジェニックマウス(Dec2FR-Lucマウス)を用いて、Dec2FRの下流に組み込まれた遺伝子はLC選択的に発現できることを報告した。今年、このマウスを用いてDec2FRのLC選択性をさらに検討し、その転写活性の調節を解析した。Dec2FR-LucマウスよりLC、DC、マクロファージ、T細胞およびB細胞を分離し、これらの細胞をLPSあるいはConAで刺激しLuc活性を測定した。非刺激下のLuc活性はLCで高値を示し、他の細胞ではほとんど認められなかったが、刺激下ではLCのLuc活性に変化は認められず、DC、マクロファージ、T cellおよびB cellで様々な程度の活性増加が認められた。しかしながら、刺激下においてもLCのLuc活性は他の細胞に比べて高値を示し、活性化された条件下においてもDec2FRのLC選択性が認められた。また、Dec2FRにはAP-1結合領域、IFN-γ-responsible elementなどを含むシス調節領域が認められたが、LCにおけるDec2FRの転写活性はPMAやIFNγによっても増強されなかった。一方、Dec2FR-LucマウスへのUVB照射によりLCのDec2FR転写活性は著しく増加した。Dec2FRには活性化された条件下においてもLC選択性が認められ、さらにUVBによりその活性を増加できることから、LCを標的とした遺伝子/蛋白発現システムの構築に利用できるプロモーターであると考えられた。
英文摘要
ランゲルハンス細胞(LC)は表皮に存在する樹状細胞(DC)の一つで、極めて強い抗原提示能を有する。すぐれた免疫学的特性を持つにもかかわらず、LCを標的とした蛋白発現システムは今まで開発されなかったが、これはLC選択的な遺伝子発現を可能にする転写調節ユニットが同定されなかった事による。昨年、我々はLC関連分子、Dectin-2遺伝子の転写調節領域(Dec2FR)とLuc遺伝子を組み込んだトランスジェニックマウス(Dec2FR-Lucマウス)を用いて、Dec2FRの下流に組み込まれた遺伝子はLC選択的に発現できることを報告した。今年、このマウスを用いてDec2FRのLC選択性をさらに検討し、その転写活性の調節を解析した。Dec2FR-LucマウスよりLC、DC、マクロファージ、T細胞およびB細胞を分離し、これらの細胞をLPSあるいはConAで刺激しLuc活性を測定した。非刺激下のLuc活性はLCで高値を示し、他の細胞ではほとんど認められなかったが、刺激下ではLCのLuc活性に変化は認められず、DC、マクロファージ、T cellおよびB cellで様々な程度の活性増加が認められた。しかしながら、刺激下においてもLCのLuc活性は他の細胞に比べて高値を示し、活性化された条件下においてもDec2FRのLC選択性が認められた。また、Dec2FRにはAP-1結合領域、IFN-γ-responsible elementなどを含むシス調節領域が認められたが、LCにおけるDec2FRの転写活性はPMAやIFNγによっても増強されなかった。一方、Dec2FR-LucマウスへのUVB照射によりLCのDec2FR転写活性は著しく増加した。Dec2FRには活性化された条件下においてもLC選択性が認められ、さらにUVBによりその活性を増加できることから、LCを標的とした遺伝子/蛋白発現システムの構築に利用できるプロモーターであると考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Development of a novel therapeutic strategy for KIT mutation-positive canine mast cell tumor using molecular glue
-
批准号:22K06031
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2022
-
负责人:盆子原 誠
-
依托单位:
家畜の感染症に対する表皮ランゲルハンス細胞を標的としたDNAワクチンの開発
-
批准号:16780214
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2004
-
负责人:盆子原 誠
-
依托单位:
海外基金