课题基金 / 基金详情

初期アルツハイマー病に対する心理リハビリテーションに関する研究

初期アルツハイマー病に対する心理リハビリテーションに関する研究
早期阿尔茨海默病的心理康复研究
批准号:
15730310
负责人:
松田 修
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

松田 修的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究の目的は、病初期のAlzheimer病(AD)患者を対象に、記憶障害に焦点を当てたリハビリテーションプログラムを開発し、その短期的および長期的効果を検討することである。対象は、NINCDS-ADRDAのprobable ADの診断基準を満たす、塩酸ドネペチル服薬中の患者と、その主たる家族介護者である。日本語版COGNISTATをはじめとする神経心理学的検査から得た認知機能プロフィールに基づいて、患者の保持された機能と障害された機能を明確にし、保持された機能によって障害された機能の代償が行われることを意図した介入を行った。介入は、内的代償法と外的代償法に大別された。前者は残存機能の維持を目指した認知訓練課題の実施で、後者は環境調整や外的補助手段の導入である。家族には外的補助手段の管理や記憶障害の対応に関する心理教育を行った。短期的な効果については、介入群(15人)と非介入群(15人)のMini-Mental State Examination(MMSE)の得点の成績を、2(介入群・非介入群)×2(事前・事後)の分散分析で比較した。その結果、有意な交互作用が認められ、介入群にはMMSE得点に大きな変化はなかったが、非介入群にはMMSE得点の成績低下が認められた。リハビリテーション開始後、3年を経過した患者に関する縦断的データに基づいて、病初期に導入するリハビリテーションの長期的効果について症例検討を行った。56歳で発症したこの症例は、リハビリテーションを開始する約1年半前から塩酸ドネペチルを服用していた。リハビリテーションでは、言語性記憶課題による内的代償と、外的補助手段の導入による外的代償を試みた。その結果、リハビリテーション開始2ヶ月後、この症例のWechsler Memory Scale-Revisedの言語性記憶指数は、介入前の水準を20ポイントほど上昇した。リハビリテーション開始後6ヶ月をピークに成績は徐々に低下したものの、開始後40ヶ月の時点でも、薬物療法のみの時期の水準を上まわっていた。これらの結果から、病初期のアルツハイマー病に対する心理リハビリテーションが、アルツハイマー病に対する新たな治療的取り組みのひとつとなりうる可能性が示唆された。
英文摘要
本研究の目的は、病初期のAlzheimer病(AD)患者を対象に、記憶障害に焦点を当てたリハビリテーションプログラムを開発し、その短期的および長期的効果を検討することである。対象は、NINCDS-ADRDAのprobable ADの診断基準を満たす、塩酸ドネペチル服薬中の患者と、その主たる家族介護者である。日本語版COGNISTATをはじめとする神経心理学的検査から得た認知機能プロフィールに基づいて、患者の保持された機能と障害された機能を明確にし、保持された機能によって障害された機能の代償が行われることを意図した介入を行った。介入は、内的代償法と外的代償法に大別された。前者は残存機能の維持を目指した認知訓練課題の実施で、後者は環境調整や外的補助手段の導入である。家族には外的補助手段の管理や記憶障害の対応に関する心理教育を行った。短期的な効果については、介入群(15人)と非介入群(15人)のMini-Mental State Examination(MMSE)の得点の成績を、2(介入群・非介入群)×2(事前・事後)の分散分析で比較した。その結果、有意な交互作用が認められ、介入群にはMMSE得点に大きな変化はなかったが、非介入群にはMMSE得点の成績低下が認められた。リハビリテーション開始後、3年を経過した患者に関する縦断的データに基づいて、病初期に導入するリハビリテーションの長期的効果について症例検討を行った。56歳で発症したこの症例は、リハビリテーションを開始する約1年半前から塩酸ドネペチルを服用していた。リハビリテーションでは、言語性記憶課題による内的代償と、外的補助手段の導入による外的代償を試みた。その結果、リハビリテーション開始2ヶ月後、この症例のWechsler Memory Scale-Revisedの言語性記憶指数は、介入前の水準を20ポイントほど上昇した。リハビリテーション開始後6ヶ月をピークに成績は徐々に低下したものの、開始後40ヶ月の時点でも、薬物療法のみの時期の水準を上まわっていた。これらの結果から、病初期のアルツハイマー病に対する心理リハビリテーションが、アルツハイマー病に対する新たな治療的取り組みのひとつとなりうる可能性が示唆された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
松田 修: "お年寄りと家族のためのソーシャルスキル"株式会社サイエンス社. 184 (2004)
松田修:《老年人及其家人的社交技能》科学有限公司 184(2004)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
数理モデルを立て分析する能力を育成する数学教材と授業法及びカリキュラムの開発
  • 批准号:
    23K25725
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $7.4万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    松田 修
  • 依托单位:
Development of mathematics teaching materials, teaching methods, and curricula to foster the ability to create and analyze mathematical models
  • 批准号:
    23H01028
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $10.23万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    松田 修
  • 依托单位:
Study on UCP-1 independent metabolic regulation by brown adipocytes
  • 批准号:
    23K18303
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.16万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    松田 修
  • 依托单位:
Prevention of progression early Alzheimer's disease and normalization by applying cognitive rehabilitation
  • 批准号:
    22K03105
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    松田 修
  • 依托单位:
海外基金