がん特異抗原の抗腫瘍免疫療法への応用ならびに発癌機構への関与の解明
がん特異抗原の抗腫瘍免疫療法への応用ならびに発癌機構への関与の解明
批准号:
16790290
负责人:
中面 哲也
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
本研究は癌特異的に高発現している抗原を選び出し、それらの抗原についてヒト細胞傷害性T細胞(CTL)およびヘルパーT(Th)細胞に腫瘍拒絶を誘導するペプチドを同定し、さらにマウスを用いて腫瘍抗原による抗腫瘍免疫応答のin vivo誘導効果について検討することを目的とする。我々がSEREX法で同定した新規癌精巣(Cancer-Testis : CT)抗原KM-HN-1は舌、甲状腺、胃および膵臓癌で発現し、分裂期には染色体に局在した。多様な癌の患者血清中に、健常人より有意に高頻度で抗KM-HN-1抗体が検出された。さらにHLA-A24により提示されたKM-HN-1ペプチドに特異的、かつ癌細胞株に細胞傷害活性を示すヒトCTLを誘導でき、抗腫瘍免疫療法への応用が有望と期待された。また、我々がcDNAマイクロアレイのデータより同定したGlypican-3(GPC3)の肝細胞癌(HCC)の腫瘍マーカーとしての有用性は既に示していたが、メラノーマの腫瘍マーカーになることも証明した。さらに、ヒトとマウスのGPC3に共通なペプチドを用いて、GPC3発現癌細胞を傷害するCTLをヒトおよびマウスにおいて誘導でき、HCCならびにメラノーマの新しい腫瘍マーカー、および腫瘍拒絶抗原としてのGPC3の有用性を示した。また、食道癌のcDNAマイクロアレイのデータより、食道癌特異的に高発現する新規癌抗原Proliferation potential-related protein (PP-RP)を同定した。PP-RPは癌化や悪性度の高さに関与していると考えられ、PP-RPの発現量が非常に高い群は、予後不良であることを発見し、PP-RPの発現量が食道癌の予後予測因子として使用できる可能性を示した。さらにペプチド特異的かつPP-RPおよびHLA-A24陽性癌細胞株を傷害するヒトCTLの誘導が食道癌患者で確認され、免疫療法への応用の可能性が示された。
英文摘要
本研究は癌特異的に高発現している抗原を選び出し、それらの抗原についてヒト細胞傷害性T細胞(CTL)およびヘルパーT(Th)細胞に腫瘍拒絶を誘導するペプチドを同定し、さらにマウスを用いて腫瘍抗原による抗腫瘍免疫応答のin vivo誘導効果について検討することを目的とする。我々がSEREX法で同定した新規癌精巣(Cancer-Testis : CT)抗原KM-HN-1は舌、甲状腺、胃および膵臓癌で発現し、分裂期には染色体に局在した。多様な癌の患者血清中に、健常人より有意に高頻度で抗KM-HN-1抗体が検出された。さらにHLA-A24により提示されたKM-HN-1ペプチドに特異的、かつ癌細胞株に細胞傷害活性を示すヒトCTLを誘導でき、抗腫瘍免疫療法への応用が有望と期待された。また、我々がcDNAマイクロアレイのデータより同定したGlypican-3(GPC3)の肝細胞癌(HCC)の腫瘍マーカーとしての有用性は既に示していたが、メラノーマの腫瘍マーカーになることも証明した。さらに、ヒトとマウスのGPC3に共通なペプチドを用いて、GPC3発現癌細胞を傷害するCTLをヒトおよびマウスにおいて誘導でき、HCCならびにメラノーマの新しい腫瘍マーカー、および腫瘍拒絶抗原としてのGPC3の有用性を示した。また、食道癌のcDNAマイクロアレイのデータより、食道癌特異的に高発現する新規癌抗原Proliferation potential-related protein (PP-RP)を同定した。PP-RPは癌化や悪性度の高さに関与していると考えられ、PP-RPの発現量が非常に高い群は、予後不良であることを発見し、PP-RPの発現量が食道癌の予後予測因子として使用できる可能性を示した。さらにペプチド特異的かつPP-RPおよびHLA-A24陽性癌細胞株を傷害するヒトCTLの誘導が食道癌患者で確認され、免疫療法への応用の可能性が示された。
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DOI:
10.1158/1078-0432.ccr-04-0348
发表时间:
2004-10-01
期刊:
CLINICAL CANCER RESEARCH
影响因子:
11.5
作者:
[Nakatsura, T, Kageshita, T, Nishimura, Y]
通讯作者:
Nishimura, Y
RNAiを利用した抗腫瘍剤
使用 RNAi 的抗肿瘤药物
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Mouse homologue of a novel human oncofetal antigen, Clypican-3,evokes T cell-mediated tumor rejection without autoimmune reactions in mice.
新型人类癌胚抗原 Clypican-3 的小鼠同源物可在小鼠体内引发 T 细胞介导的肿瘤排斥反应,而不会产生自身免疫反应。
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Clin.Cancer Res. 10
影响因子:
--
作者:
[Nakatsura, T.et al.]
通讯作者:
T.et al.
悪性黒色腫の新規な診断剤
恶性黑色素瘤的新型诊断剂
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Proliferation potential-related protein, an ideal esophageal cancer antigen forimmnotherapy, identified using complementary DNA microarray analysis.
增殖潜力相关蛋白是免疫治疗的理想食管癌抗原,通过互补 DNA 微阵列分析进行鉴定。
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Clin.Cancer Res. 10
影响因子:
--
作者:
[Yoshitake, Y.et al.]
通讯作者:
Y.et al.
共 9 条
がん特異抗原を用いたがんの超早期検出法の開発
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批准号:17015036
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.01万
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财政年份:2005
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负责人:中面 哲也
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依托单位:
がん特異抗原を用いた早期診断ならびに「がんの個性」診断
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批准号:16023253
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.62万
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财政年份:2004
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负责人:中面 哲也
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依托单位:
抗腫瘍免疫療法をめざしたDNAマイクロアレイ、SEREX法による癌特異抗原の同定
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批准号:14770142
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:中面 哲也
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依托单位:
HLA拘束性ヒト腫瘍拒絶抗原の同定ならびに解析
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批准号:00J60715
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2001
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负责人:中面 哲也
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依托单位:
海外基金