新たに同定した心臓由来心筋前駆細胞のクローン化増殖、機能解析による心筋再生医療
新たに同定した心臓由来心筋前駆細胞のクローン化増殖、機能解析による心筋再生医療
批准号:
16689017
负责人:
王 英正
金额:
$18.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
心臓由来の心筋前駆細胞の細胞機能解析として、平成16年度に引き続き、平成17年度一年間で以下の2つの課題を明らかにしてきました。1)心臓由来のSca-1陽性細胞のクローン化とその多能性を明らかにすること。平成16年度の報告のように、申請者らは心筋前駆細胞である心臓由来のSca-1陽性細胞を単一細胞より大量増幅させ、そのクローン化に成功した。各クローンはそれぞれ心筋細胞に分化できるポテンシャルが異なり、心筋細胞以外では血管平滑筋、内皮、グリア、脂肪、上皮細胞への多能性分化能についても確認しえた。2)マウス生体内でのSca-1遺伝子の役割をSca-1欠損マウスへ心筋梗塞作成することで明らかにする。平成16年度内にSca-1ノックダウンマウスの作成に成功した。ある一定の数まで動物を繁殖させた後、マウスの表現型の解析を開始した。Sca-1ノックダウンマウスは生後異常なく成長し、心臓にも異常が認められなかった。しかしながら、Sca-1ノックダウンマウスより精製純化した心筋幹細胞コロニーは増幅能を著しく傷害され、野生型の心筋幹細胞と比べ、長期培養は不可能であった。また、Sca-1ノックダウンマウス由来の心筋幹細胞は高い増幅能を持った細胞に特徴的なテロメラーゼ活性も著しく低下し、細胞周期調節因子であるp53の発現上昇を認めた。興味深いことに、Sca-1ノックダウンした心筋幹細胞をドナーとして用い、虚血心に細胞した場合、野生型の細胞移植と比べ、心筋細胞の再生能及び心機能改善効果は著しく障害を受けた。また、Sca-1ノックダウンマウスに心筋梗塞を作成すると、梗塞巣が繊維化領域の拡大により、野生型と比べ増加し、1ヶ月目までの虚血心マウスの生存は有意に低下した。これらのことより、Sca-1は心筋幹細胞を認識するだけでなく、心臓内心筋幹細胞の自己増幅能を制御する重要な因子であることが示唆された。
英文摘要
心臓由来の心筋前駆細胞の細胞機能解析として、平成16年度に引き続き、平成17年度一年間で以下の2つの課題を明らかにしてきました。1)心臓由来のSca-1陽性細胞のクローン化とその多能性を明らかにすること。平成16年度の報告のように、申請者らは心筋前駆細胞である心臓由来のSca-1陽性細胞を単一細胞より大量増幅させ、そのクローン化に成功した。各クローンはそれぞれ心筋細胞に分化できるポテンシャルが異なり、心筋細胞以外では血管平滑筋、内皮、グリア、脂肪、上皮細胞への多能性分化能についても確認しえた。2)マウス生体内でのSca-1遺伝子の役割をSca-1欠損マウスへ心筋梗塞作成することで明らかにする。平成16年度内にSca-1ノックダウンマウスの作成に成功した。ある一定の数まで動物を繁殖させた後、マウスの表現型の解析を開始した。Sca-1ノックダウンマウスは生後異常なく成長し、心臓にも異常が認められなかった。しかしながら、Sca-1ノックダウンマウスより精製純化した心筋幹細胞コロニーは増幅能を著しく傷害され、野生型の心筋幹細胞と比べ、長期培養は不可能であった。また、Sca-1ノックダウンマウス由来の心筋幹細胞は高い増幅能を持った細胞に特徴的なテロメラーゼ活性も著しく低下し、細胞周期調節因子であるp53の発現上昇を認めた。興味深いことに、Sca-1ノックダウンした心筋幹細胞をドナーとして用い、虚血心に細胞した場合、野生型の細胞移植と比べ、心筋細胞の再生能及び心機能改善効果は著しく障害を受けた。また、Sca-1ノックダウンマウスに心筋梗塞を作成すると、梗塞巣が繊維化領域の拡大により、野生型と比べ増加し、1ヶ月目までの虚血心マウスの生存は有意に低下した。これらのことより、Sca-1は心筋幹細胞を認識するだけでなく、心臓内心筋幹細胞の自己増幅能を制御する重要な因子であることが示唆された。
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心臓組織由来の多能性幹細胞
来自心脏组织的多能干细胞
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1196/annals.1302.015
发表时间:
2004-01-01
期刊:
CARDIAC ENGINEERING: FROM GENES AND CELLS TO STRUCTURE AND FUNCTION
影响因子:
--
作者:
[Oh, H, Chi, X, Schneider, MD]
通讯作者:
Schneider, MD
心筋再生
心肌再生
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Angiology Frontier 3(3)
影响因子:
--
作者:
[Ohtake F., Takeyama K., Matsumoto T., et al., Kanatsu-Shinohara M. et al., Kanatsu-Shinohara M. et al., 王 英正]
通讯作者:
王 英正
骨格筋由来の多能性幹細胞
源自骨骼肌的多能干细胞
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
難治性血管炎の単一細胞解析による不均一性の解明とRNA誘導型組織修復法の開発
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批准号:23K24301
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2024
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负责人:王 英正
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依托单位:
難治性血管炎の単一細胞解析による不均一性の解明とRNA誘導型組織修復法の開発
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批准号:22H03040
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2022
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负责人:王 英正
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依托单位:
Cre-loxPシステムを用いたAkt依存性に活性化される心筋細胞再生因子の単離
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批准号:19659204
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2007
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负责人:王 英正
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依托单位:
胚性幹細胞との細胞融合及び遺伝子工学的手法で再プログラムされた心筋幹細胞株の樹立
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批准号:18659224
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2006
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负责人:王 英正
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依托单位:
心筋幹細胞移植医療の実現化に向けたヒト心筋幹細胞特異的増幅因子のクローニング
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批准号:17659233
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2005
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负责人:王 英正
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依托单位:
海外基金