マルチエージェントモデルを用いた温室効果ガス排出権取引と炭素税の政策評価

基于多主体模型的温室气体排放交易和碳税政策评估

• 批准号: 06J04652
• 负责人: 松本 健一
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Kwansei Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J04652/
• 关键词: マルチエージェントモデル; 排出権取引; 炭素税; 経済分析; 政策評価; 気候変動; 地球温暖化; 温室効果ガス

今年度は、昨年度に実施した研究を土台として、引き続き排出権取引に関する分析を主に進めた。今年度の課題の1つとして排出権取引モデルの中に諸制度を導入することがあり、これはモデルで想定する取引をより現実に近づけるためのものである。そこで、排出権取引に投機的な取引参加者が存在するケースや罰金制度を導入するケースを考え、それらの存在が取引(価格、量、金額など)に与える影響について分析を進めた。また、経済学的な分析にマルチエージェントモデルを用いることに理論的根拠がないと批判が聞かれるため、マルチエージェントモデルを排出権取引分析へ応用することの有効性を示す分析を行った。これは、マルチエージェントモデルと従来型の分析モデルで実際の排出権取引をシミュレートすることで前者の有効性を示すものである。今年度に論文誌に投稿し、また国内学会および国際会議で発表した研究成果は、主に昨年度の後半から今年度の前半に実施したものであり、マルチエージェントモデルと従来型分析手法の比較結果や上述した分析の結果の一部についてである。本研究の課題としてはエージェント(国、企業、個人など)の意思決定や学習システムの現実との比較や詳細化が挙げられるため、今後は今年度までに構築したモデルを精緻化し、分析を深めていく予定である。また、今年度の研究により得られた結果でまだ論文として投稿していないもの、あるいは学会発表を行っていないものに関しては、随時、投稿や報告を行っていく(一部、投稿中や学会発表が決定しているものもある)。

Our annual に は, yesterday be applied し た research を TuTai と し て and き 続 き discharge 権 trade に masato す る main に を analysis into め た. Our の の subject 1 つ と し て discharge 権 trade モ デ ル の に in the system of を import す る こ と が あ り, こ れ は モ デ ル で す scenarios る trade を よ り now be に nearly づ け る た め の も の で あ る. そ こ で, discharge 権 take lead に speculative な take participants が exist す る ケ ー ス や penalty を import す る ケ ー ス を え test, そ れ ら の is が trade (価 lattice, quantity, amount な ど) に and え る influence に つ い を て analysis into め た. ま た, 経 済 learn な analysis に マ ル チ エ ー ジ ェ ン ト モ デ ル を with い る こ と に theory root 拠 が な い と critical が smell か れ る た め, マ ル チ エ ー ジ ェ ン ト モ デ ル を discharge 権 trade analysis へ 応 with す る こ と の have sharper sex を す analysis indicated line を っ た. こ れ は, マ ル チ エ ー ジ ェ ン ト モ デ ル と 従 type to の analysis モ デ ル で 権 take lead the event be の eduction を シ ミ ュ レ ー ト す る こ と で の have sharper the former を shown す も の で あ る. Our に paper contribute に し, ま た domestic society お よ び international conference で 発 table し た research は, main に yesterday after the annual の half か ら this year in the first half of the の に be applied し た も の で あ り, マ ル チ エ ー ジ ェ ン ト モ デ ル と 従 type to analysis technique の comparison results や し た の results の a に つ い て で あ る. This study の subject と し て は エ ー ジ ェ ン ト (countries, enterprises and individuals な ど) mean の シ や learning ス テ ム の now be と の is や on details が 挙 げ ら れ る た め, は our future ま で に build し た モ デ ル を refinement し, deep analysis を め て い く designated で あ る. ま た, our の に よ り have ら れ た results で ま だ paper と し contribute て し て い な い も の, あ る い は learn 発 table line を っ て い な い も の に masato し て は contribute, at any time, line や report を っ て い く (a, contribute や learn 発 table が decided し て い る も の も あ る).

项目成果

Potential Role of Developing Countries on the International Climate Change Policy from the Viewpoint of Participation

从参与角度看发展中国家对国际气候变化政策的潜在作用

• 发表时间: 2007
• 作者: Ken'ichi Matsumoto

エネルギー集約産業に対する環境税減免の国際競争力・CO_2排出削減への影響

高耗能产业环境税减免对国际竞争力及CO_2减排的影响

• 发表时间: 2006
• 期刊: 環境科学会誌 19(6)
• 作者: Kumiko NAKAMICHL Mamoru TANIGUCHI ;Ryoji;松本 健一
• 通讯作者: 松本 健一

炭素の帰属価格に基づく炭素税の環境・経済分析

基于碳估算价格的碳税环境与经济分析

• 发表时间: 2006
• 期刊: 総合政策研究 23
• 作者: 中道久美子;谷口守;松中亮治;松本 健一
• 通讯作者: 松本 健一

Analysis of International Emissions Trading System Applying Multi-Agent Model-Considering the Kyoto Protoco-

应用多主体模型分析国际排放交易体系——考虑京都议定书——

• 发表时间: 2007
• 作者: Ken'ichi Matsumoto;Ken'ichi Matsumoto
• 通讯作者: Ken'ichi Matsumoto

Analysis of International Emissions Trading Considering Worldwide Participation Using AMulti-Agent Simulation Model.

使用多主体模拟模型分析考虑全球参与的国际排放交易。

• 发表时间: 2007
• 作者: Ken'ichi Matsumoto;Ken'ichi Matsumoto;Ken'ichi Matsumoto
• 通讯作者: Ken'ichi Matsumoto