細胞骨格・膜のダイナミズムにおけるSWAP-70の役割
細胞骨格・膜のダイナミズムにおけるSWAP-70の役割
批准号:
18780069
负责人:
伊原 さよ子
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
細胞は刺激を受けた際"ラッフリング"という細胞膜辺縁部が波状に動く現象を呈する。この現象は細胞膜と細胞骨格による協調的なはたらきの一例としてとらえることもできるが、その分子機構は明らかとなっていない。SWAP-70はこの"ラッフリング"に必要であることが示されているため、細胞膜と細胞骨格のなかだちとしての役割を果たしていることが予想される。本研究はその具体的な機構を解明することを目的としており、本年度は主として、細胞膜の動きに関わりがあるとされる分子とSWAP-70との結合の可能性について検討をおこなった。いくつかの候補分子についてflagタグ付き融合タンパク質として細胞に発現させ、抗SWAP-70抗体による免疫沈降により結合の可能性について検討した。その結果、unconventional myosinの一種とSWAP-70との共沈が検出された。また、細胞を刺激した際に、ラッフリング部位において両者の共局在が観察された。これまでの研究からSWAP-70はそのC末端にアクチン結合部位をもつことが明らかとなっているが、myosinとの共沈および共局在はアクチン結合部位を欠失したSWAP-70の変異体を用いた場合でも観察されたことから、SWAP-70はアクチンとは独立にmyosinと結合している可能性が高いと考えられる。これまでにunconventional myosinは膜の動き、形態変化に関与しているとの報告もあることから、両者の結合がSWAP-70の役割に重要な意義を持つ可能性が考えられる。
英文摘要
細胞は刺激を受けた際"ラッフリング"という細胞膜辺縁部が波状に動く現象を呈する。この現象は細胞膜と細胞骨格による協調的なはたらきの一例としてとらえることもできるが、その分子機構は明らかとなっていない。SWAP-70はこの"ラッフリング"に必要であることが示されているため、細胞膜と細胞骨格のなかだちとしての役割を果たしていることが予想される。本研究はその具体的な機構を解明することを目的としており、本年度は主として、細胞膜の動きに関わりがあるとされる分子とSWAP-70との結合の可能性について検討をおこなった。いくつかの候補分子についてflagタグ付き融合タンパク質として細胞に発現させ、抗SWAP-70抗体による免疫沈降により結合の可能性について検討した。その結果、unconventional myosinの一種とSWAP-70との共沈が検出された。また、細胞を刺激した際に、ラッフリング部位において両者の共局在が観察された。これまでの研究からSWAP-70はそのC末端にアクチン結合部位をもつことが明らかとなっているが、myosinとの共沈および共局在はアクチン結合部位を欠失したSWAP-70の変異体を用いた場合でも観察されたことから、SWAP-70はアクチンとは独立にmyosinと結合している可能性が高いと考えられる。これまでにunconventional myosinは膜の動き、形態変化に関与しているとの報告もあることから、両者の結合がSWAP-70の役割に重要な意義を持つ可能性が考えられる。
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DOI:
10.1007/s11010-006-9236-1
发表时间:
2006-12-01
期刊:
MOLECULAR AND CELLULAR BIOCHEMISTRY
影响因子:
4.3
作者:
[Wakamatsu, Isamu, Ihara, Sayoko, Fukui, Yasuhisa]
通讯作者:
Fukui, Yasuhisa
DOI:
10.1074/jbc.m605153200
发表时间:
2007-01-19
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Oka, Tsutomu, Ihara, Sayoko, Fukui, Yasuhisa]
通讯作者:
Fukui, Yasuhisa
DOI:
10.1016/j.bbrc.2007.03.011
发表时间:
2007-05-04
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Fukui, Yasuhisa, Tanaka, Takayuki, Ihara, Sayoko]
通讯作者:
Ihara, Sayoko
DOI:
10.1002/iub.33
发表时间:
2008-04-01
期刊:
IUBMB LIFE
影响因子:
4.6
作者:
[Murugan, Avaniyapuram Kannan, Ihara, Sayoko, Fukui, Yasuhisa]
通讯作者:
Fukui, Yasuhisa
Activity of β3-β4 loop of the PH domain is required for the membrane targeting of SWAP-70.
SWAP-70 的膜靶向需要 PH 结构域的 β3-β4 环的活性。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
IUBMB Life 59(2)
影响因子:
--
作者:
[Fukui, Y., et al.]
通讯作者:
et al.
共 6 条
Functional analysis of ectopically expressed olfactory receptor
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批准号:19K05810
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2019
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负责人:伊原 さよ子
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依托单位:
新規神経細胞成長因子の検索とその性質の検討
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批准号:10760044
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1998
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负责人:伊原 さよ子
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依托单位:
海外基金