2D-DIGEを用いた乳癌における抗癌剤感受性予測
2D-DIGEを用いた乳癌における抗癌剤感受性予測
批准号:
18790945
负责人:
藤田 圭子
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
エンドキサン+エピルビシン(CE)療法とドセタキセル(DTX)療法を受ける患者を対象とし、化学療法前と化学療法終了後の乳癌組織内のDNA修復径路の蛋白質の変化を解析し、抗癌剤感受性を予測することを目標として研究を進めた。遺伝子発現プロフィールから生まれた新しい乳癌のカテゴリーであるBasal-like乳癌が脚光を浴びていることを考慮し、このタイプの化学療法感受性に焦点をあてた。平成19年度は18年度に症例をうわのせし、60例についてCytokeratin5/6,Vimentinの免疫組織染色をするとともに、初回CE療法の18-24時間後に針生検を施行した検体の免疫組織染色にてBRCA1の変化を解析した。その結果、ER陰性PR陰性HER2陰性のトリプルネガティブ症例は6例で、全てCK5/6とVimentinが陽性でありBasal-like乳癌と考えられた。CEによる奏効率(%)はBasal-likeで83.3、HER2 typeで54.5、Luminal typeで76.7であった。一方Basal-likeではDTX後のPD症例が6例中3例で、他の54例中2例に比較して多く、このうち2例が早期再発した。CEによるBRCA1の発現の変化はBasal-likeとは相関しなかったが、CE後に発現が低下する症例が11例あり、この群のCEによる奏効率(%)は90.9で、他の49例の65.1に比較して高かった。これらの結果から(1)Basal-like乳癌はCE療法に感受性が高いがDTXには感受性が低く予後不良の一因となる可能性があること、(2)CE療法直後のBRCA1の変化は腫瘍縮小効果を反映する可能性があることが判明した。
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