子どもたちが創造的に学びあい・話し合う授業の生成を可能にする教師の「技」の解明
子どもたちが創造的に学びあい・話し合う授業の生成を可能にする教師の「技」の解明
批准号:
07J08968
负责人:
松尾 剛
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
本研究の目的は、子どもが話し合い・学び合う授業を実現するための談話ルールの共有を図る熟練教師の実践知を明らかにすることである。平成19年度の調査から、授業の流れの中で児童が実際にルールを運用した際、話し合いの過程と結びつけてルールを明確化、意味づけていくという熟練教師の実践の特徴が明らかになった。本年度は、教育心理学、教育学、社会言語学などの諸領域における関連研究をレビューし、その中に上記の知見を位置づけ、本研究の理論的枠組みを精緻化した。授業における談話ルールの共有過程を捉えるため、「明示的過程」(教師が望ましい談話ルールを言語化して説明)と、「潜在的過程」(実際の話し合いの体験を通じて児童が談話ルールを学び取る)という二つの過程を整理し、各過程の詳細と、機能、その限界性について論じた。その上で、これらの二つの過程の両方を通じて共有化を図る事の重要性について論じた。また、平成19年度の調査において重要性が示唆された、授業の内外の文脈との関連について、上記のレビューで示された枠組みに基づきながら、詳細な検討を行った。小学校低学年の学級における、朝の会と国語の授業における相互作用過程を分析し、以下の知見を得た。まず、教員は朝の会の場を利用して、子どもたちが共通に体験していることを言語化し、共有する。その上で、教師はその体験を枠祖みとしながら授業中の話し合いの体験について意味づけを行う事で、子どもたちが授業において特定の談話ルールを運用する事の意味を実感できる状況作りを行っていた。これまでも理論的には授業内外のつながりの重要性は指摘されてきたが、今回、そのことを実証的に示したという点で、重要な研究の知見であると言える。上記のレビュー、調査はそれぞれ新たに論文にまとめ、教育心理学研究、心理学評論などの学会誌に投稿している(4月1日現在、審査中)。
英文摘要
本研究の目的は、子どもが話し合い・学び合う授業を実現するための談話ルールの共有を図る熟練教師の実践知を明らかにすることである。平成19年度の調査から、授業の流れの中で児童が実際にルールを運用した際、話し合いの過程と結びつけてルールを明確化、意味づけていくという熟練教師の実践の特徴が明らかになった。本年度は、教育心理学、教育学、社会言語学などの諸領域における関連研究をレビューし、その中に上記の知見を位置づけ、本研究の理論的枠組みを精緻化した。授業における談話ルールの共有過程を捉えるため、「明示的過程」(教師が望ましい談話ルールを言語化して説明)と、「潜在的過程」(実際の話し合いの体験を通じて児童が談話ルールを学び取る)という二つの過程を整理し、各過程の詳細と、機能、その限界性について論じた。その上で、これらの二つの過程の両方を通じて共有化を図る事の重要性について論じた。また、平成19年度の調査において重要性が示唆された、授業の内外の文脈との関連について、上記のレビューで示された枠組みに基づきながら、詳細な検討を行った。小学校低学年の学級における、朝の会と国語の授業における相互作用過程を分析し、以下の知見を得た。まず、教員は朝の会の場を利用して、子どもたちが共通に体験していることを言語化し、共有する。その上で、教師はその体験を枠祖みとしながら授業中の話し合いの体験について意味づけを行う事で、子どもたちが授業において特定の談話ルールを運用する事の意味を実感できる状況作りを行っていた。これまでも理論的には授業内外のつながりの重要性は指摘されてきたが、今回、そのことを実証的に示したという点で、重要な研究の知見であると言える。上記のレビュー、調査はそれぞれ新たに論文にまとめ、教育心理学研究、心理学評論などの学会誌に投稿している(4月1日現在、審査中)。
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対話型授業が成立するための要因-教師の働きかけの視点から-
互动课堂成功的因素——从教师努力的角度——
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸野俊一, 松尾剛(発表者:松尾剛)]
通讯作者:
松尾剛(発表者:松尾剛)
自主シンポジウム:教師の話し合い・学び合う授業実践力を如何に育むか
独立研讨会:如何通过讨论和互学培养教师的实践教学能力
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸野俊一, 松尾剛(発表者:松尾剛)]
通讯作者:
松尾剛(発表者:松尾剛)
自主シンポジウム:教室で子ども主体の学び合いを研究している私を問う
独立研讨会:当我在课堂上研究以儿童为中心的相互学习时要问自己的问题
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[企画・話題提供:松尾剛企画・司会:丸野俊一話題提供:河崎美保・河野麻沙美, 指定討論:松下佳代]
通讯作者:
指定討論:松下佳代
子どもが主体的に学び合う授業を可能にする日常文脈の活用
利用日常情境让孩子们在课堂上独立学习
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Maruno, S, 丸野 俊一・松尾 剛, 松尾 剛・丸野 俊一]
通讯作者:
松尾 剛・丸野 俊一
主体的に考え,学び合う授業実践の体験を通して,子どもはグラウンド・ルールの意味についてどのような認識の変化を示すか
孩子们如何通过课堂上独立思考和互相学习的经历来改变对基本规则含义的理解?
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
教謝心理学研究 56・1
影响因子:
--
作者:
[TOMOSUGI, Yoshimasa, 友杉芳正, 田中 弘, 友杉芳正(代表), 田中弘, 友杉芳正, 岩田 正美, Masami Iwata, 岡本 民夫, 岡本 民夫, 中野 敏子, 倉持 史朗, 中川 清, 中川 清, 埋橋 孝文, 倉持 史朗, 岡本 民夫, Tamio Okamoto, Takafumi Uazuashi, 中川 清, Kiyoshi Nakagawa, Masami Iwata, 中川 清, Kiyoshi Nakagawa, 中川 清, 岩田 正美, 中川 清, 五十嵐 亮・丸野 俊一, 丸野 俊一, 松尾 剛・丸野 俊一]
通讯作者:
松尾 剛・丸野 俊一
共 7 条
二分子膜含有ポリマーゲルの創製と生体分子との活性相関
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批准号:18750075
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2006
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负责人:松尾 剛
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依托单位:
環状エーテルの新規構築法の開発と天然物合成への応用
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批准号:13750806
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2001
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负责人:松尾 剛
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依托单位:
低セメント量処理上の性状に関する実験的研究
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批准号:X43095-----85586
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1968
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负责人:松尾 剛
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依托单位:
海外基金