课题基金 / 基金详情

エンドサイトーシスにおける受容体輸送の時空間的制御機構の解明

エンドサイトーシスにおける受容体輸送の時空間的制御機構の解明
阐明胞吞过程中受体转运的时空控制机制
批准号:
10J40043
负责人:
十島 純子
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

十島 純子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本年度計画に沿って以下の研究を実施した。1つ目の研究課題である「受容体がクラスリン小胞へ取り込まれる機構の解析」については、まず受容体(酵母フェロモンα-factorの受容体であるSte2p)のリン酸化、ユビキチン化変異体の解析(研究計画1-1)を行った。その結果、活性化した受容体のクラスリン小胞への移動には、リン酸化とユビキチン化の両方が必要であるが、リン酸化よりもユビキチン化の方が重要であり、ユビキチン化されたSte2pはユビキチン結合モチーフであるUIMもしくはUBAを有すEnt1/2pおよびEde1pと結合することにより、クラスリン被覆小胞に取り込まれエンドサイトーシスされることが明らかとなった。一方、Ste2pのリン酸化の生物学的意義を明らかにするため、エンドサイトーシス関連蛋白質の中にSte2pのリン酸化型特異的に結合する蛋白質がないかを調べた(研究計画1-2)。Ste2pのリン酸化型変異体(Ste2-6SD)のC末端領域を酵母ツーハイブリッドシステムのベイトとして用い、酵母ゲノムライブラリーを用いてスクリーニングを行った結果、哺乳類14-3-3蛋白質酵母ホモログであるBmh2pを結合タンパク質として同定した。Bmh2pによるSte2pのリン酸化の制御について現在解析を続けている。2つ目の研究課題である、「クラスリン小胞の初期エンドソームへの輸送機構の解明」については、初期エンドソームを特異的に標識するマーカーの作製を試みた(研究計画2-1)。エンドソーム(初期、後期、多胞体、輸送を含む)に局在することが明らかとなっているYpt52p、Tlg2pのN末端、またVps10p, Vps4p, Vps26pのC末端にGFPを付加し、その局在を調べた。その結果、これらは全てエンドソーム様の小胞に局在することが分かった。現在これらの局在を既存のオルガネラマーカーと比較することで、これらのタンパク質が局在する場所の同定を行っている。一方、クラスリン被覆小胞とエンドソームの会合に異常のある変異体の解析(研究計画2-2)については、Alexa-α-factorを用いた出芽酵母の全遺伝子(約6000個)を対象とした網羅的なスクリーニングを開始した。これまで110個の遺伝子欠損変異体を調べ、5種類の変異体でAlexa-α-factorの取り込み、または輸送に異常が認められた。残りの遺伝子について、現在引き続きスクリーニングを行っている。
英文摘要
本年度計画に沿って以下の研究を実施した。1つ目の研究課題である「受容体がクラスリン小胞へ取り込まれる機構の解析」については、まず受容体(酵母フェロモンα-factorの受容体であるSte2p)のリン酸化、ユビキチン化変異体の解析(研究計画1-1)を行った。その結果、活性化した受容体のクラスリン小胞への移動には、リン酸化とユビキチン化の両方が必要であるが、リン酸化よりもユビキチン化の方が重要であり、ユビキチン化されたSte2pはユビキチン結合モチーフであるUIMもしくはUBAを有すEnt1/2pおよびEde1pと結合することにより、クラスリン被覆小胞に取り込まれエンドサイトーシスされることが明らかとなった。一方、Ste2pのリン酸化の生物学的意義を明らかにするため、エンドサイトーシス関連蛋白質の中にSte2pのリン酸化型特異的に結合する蛋白質がないかを調べた(研究計画1-2)。Ste2pのリン酸化型変異体(Ste2-6SD)のC末端領域を酵母ツーハイブリッドシステムのベイトとして用い、酵母ゲノムライブラリーを用いてスクリーニングを行った結果、哺乳類14-3-3蛋白質酵母ホモログであるBmh2pを結合タンパク質として同定した。Bmh2pによるSte2pのリン酸化の制御について現在解析を続けている。2つ目の研究課題である、「クラスリン小胞の初期エンドソームへの輸送機構の解明」については、初期エンドソームを特異的に標識するマーカーの作製を試みた(研究計画2-1)。エンドソーム(初期、後期、多胞体、輸送を含む)に局在することが明らかとなっているYpt52p、Tlg2pのN末端、またVps10p, Vps4p, Vps26pのC末端にGFPを付加し、その局在を調べた。その結果、これらは全てエンドソーム様の小胞に局在することが分かった。現在これらの局在を既存のオルガネラマーカーと比較することで、これらのタンパク質が局在する場所の同定を行っている。一方、クラスリン被覆小胞とエンドソームの会合に異常のある変異体の解析(研究計画2-2)については、Alexa-α-factorを用いた出芽酵母の全遺伝子(約6000個)を対象とした網羅的なスクリーニングを開始した。これまで110個の遺伝子欠損変異体を調べ、5種類の変異体でAlexa-α-factorの取り込み、または輸送に異常が認められた。残りの遺伝子について、現在引き続きスクリーニングを行っている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [植野一馬, 十島純子, 十島二朗]
通讯作者: 十島二朗
出芽酵母Rab7ホモログYpt7pのエンドサイトーシスにおける役割
芽殖酵母 Rab7 同源物 Ypt7p 在内吞作用中的作用
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [中島慶大, 十島純子, 十島二朗]
通讯作者: 十島二朗
出芽酵母Rab5ホモログYpt51p/52pの細胞内輸送における役割
芽殖酵母 Rab5 同源物 Ypt51p/52p 在细胞内运输中的作用
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [佐藤祥史, 十島純子, 十島二朗]
通讯作者: 十島二朗
出芽酵母におけるクラスリン被覆形成調節機構の解析
酿酒酵母网格蛋白外壳形成的调控机制分析
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [宮下雅志, 十島純子, 十島二朗]
通讯作者: 十島二朗
共 6 条
    エンドサイトーシス経路を基軸とした細胞内輸送経路の解明
    • 批准号:
      21K06087
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      十島 純子
    • 依托单位:
    エンドサイトーシスにおけるクラスリン被覆小胞のエンドソームへの輸送経路の解析
    • 批准号:
      18779001
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      十島 純子
    • 依托单位:
    エンドサイトーシスにおけるクラスリン被覆小胞のエンドソームへの輸送機構の解析
    • 批准号:
      06J40104
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      十島 純子
    • 依托单位:
    海外基金