Ring-breaking Fluorination of Heteroarenes

杂芳烃的破环氟化

• 批准号: 21K18966
• 负责人: 山口 潤一郎
• 金额: $ 4.16万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18966/
• 关键词: フッ素化反応; ヘテロ環化合物; 開環反応; アザアレーン; 芳香環; 脱フッ素化反応; フッ素; ヘテロ環

本研究の目的は、斬新なフッ素化反応を開発することである。ヘテロ原子-ヘテロ原子結合(S-N, O-N, N-N結合)を含むヘテロ芳香環を求核剤、フッ素化剤を求電子剤とした開環反応によりヘテロ芳香環を「破壊」し、４級不斉炭素を含む骨格へと転成させる。本研究では、昨年度ピラゾロ[1,5-a]ピリジンをはじめとする二環式アザアレーンおよびイゾオキサゾールなどのヘテロ芳香族化合物にSelectfluorを作用させることで芳香環開環型フッ素化が進行することを見いだした。本年度はその反応の適用拡大を目指し、ジフルオロ化反応を発見した。生成物は、 (ヘテロ芳香環)-極性官能基をすべて含む医薬品候補化合物に頻出骨格であり有用であると考えている。またフッ素化反応ではないが、二環式アザアレーンのクロロ化反応、アミノ化反応が進行することも発見している。さらに、脱フッ素化反応にも挑戦し、以前我々が見い出した脱酸素型感応機化反応の応用として、トリフルオロメチルケトンの直接的脱フッ素化反応を発見した。さらに、可視光レドックス触媒とジルコノセン触媒を合わせ用いた、フッ素引き抜き型の脱フッ素化反応の開発にも成功した。

这项研究的目的是发展新型的氟化反应。含有杂种杂质键（S-N，O-N，N-N键）的异源环通过使用核定剂和荧光剂作为电力的反应来“破坏”，并将其转化为含有Quaternary非对称碳的骨架。在这项研究中，我们发现，芳香环环开的氟化通过将selectfluor应用于去年的杂种化合物，例如双环芳烃和依克斯唑。今年，我们发现了一种差异反应，旨在扩大该反应的应用。该产品被认为是有用的，因为它经常出现在包含所有（异芳环）极性官能团的药物候选化合物中。还发现，尽管这不是氟化反应，但双环芳烃的氯化和胺化反应进展。此外，我们还挑战了屈光反应，并发现了三氟甲基酮的直接屈光反应，作为我们先前发现的脱氧类型敏感机制反应的应用。此外，我们还使用合并的可见光氧化还原催化剂和锆石催化剂成功地开发了氟提取霉菌的脱氟反应。

项目成果

phospha-Brook 転位によるアリールトリフルオロメチルケトンの脱フッ素官能基化反応

通过磷-布鲁克重排对芳基三氟甲基酮进行脱氟官能化

• 发表时间: 2023
• 作者: Suto Ayane;Yamaguchi Junichiro;大木風豪・小松田雅晃・近藤裕貴・山口潤一郎;黒澤美樹・山口潤一郎
• 通讯作者: 黒澤美樹・山口潤一郎

ヘテロ芳香環の開環型フッ素化反応の開発

杂芳环开环氟化反应的进展

• 发表时间: 2021
• 作者: 小松田雅晃;須藤絢音;近藤裕貴;山口潤一郎
• 通讯作者: 山口潤一郎

Ring-breaking Fluorination of Heteroaromatics

杂芳烃的破环氟化

• 发表时间: 2021
• 作者: Masaaki Komatsuda;Hiroki Kondo;Ayane Suto;Junichiro Yamaguchi
• 通讯作者: Junichiro Yamaguchi

Ring-Opening Fluorination of Isoxazoles

• DOI: 10.1021/acs.orglett.2c01149
• 发表时间: 2022-05-06
• 期刊: ORGANIC LETTERS
• 影响因子: 5.2
• 作者: Komatsuda, Masaaki;Ohki, Hugo;Yamaguchi, Junichiro
• 通讯作者: Yamaguchi, Junichiro

ピラゾロアジン類の開環型ジフルオロ化反応

吡唑并嗪的开环二氟化反应

• 发表时间: 2023
• 作者: Suto Ayane;Yamaguchi Junichiro;大木風豪・小松田雅晃・近藤裕貴・山口潤一郎
• 通讯作者: 大木風豪・小松田雅晃・近藤裕貴・山口潤一郎