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がん抑制遺伝子PHLDA3の抗がん剤性心機能障害に対する生理作用の解明

がん抑制遺伝子PHLDA3の抗がん剤性心機能障害に対する生理作用の解明
阐明抑癌基因PHLDA3对抗癌药物引起的心功能障碍的生理作用
批准号:
22K06849
负责人:
野中 美希
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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近年、がん治療において遺伝子情報に基づいた個別化治療が進んでいる。がん抑制遺伝子であるp53は、多くのがん腫において機能不全を起こしていることが知られているが、一方で心不全、がん治療関連心機能障害(CTRCD)、心筋梗塞、虚血再灌流障害時に発現が上昇することが報告されている。Akt抑制因子をコードする新規がん抑制遺伝子PHLDA3はp53の標的遺伝子であり、p53により非常に強く発現誘導される一方、PHLDA3による心機能への影響は明らかになっていない。そこで本研究では、CTRCDを起こす代表的な薬剤ドキソルビシン(DOX)を用いて、PHLDA3の心機能に対する役割について検討を行った。10週齢のPHLDA3 WTマウスとKOマウスにDOX12.5 mg/kgを1回投与後、1週間観察を行い心エコーおよび生化学的解析により心機能を評価した。PHLDA3 WTマウスではDOX投与により心重量が有意に低下していた。一方、KOマウスでは心重量の低下を抑制する結果が得られた。また、qRT-PCRによる心筋のBNP発現量は、DOX投与を行ったKOマウスではWTに比べ発現量が抑制された。さらに、心不全時に発現量が増加することが知られるβミオシンヘビーチェーンについても検討を行ったところ、DOX投与によりWT、KOどちらも発現上昇が認められたが、KOマウスの発現量はWTに比べ有意に抑制されていた。さらに左室駆出率(LVEF)についてもKOマウスはWTに比べ、DOXによるLVEFの低下を抑制することが明らかとなった。以上の結果からDOX誘発性心機能障害に対しては、がん抑制遺伝子PHLDA3の遺伝子欠損が心毒性を軽減する可能性が示唆された。現在PHLDA3遺伝子欠損によるDOX心毒性軽減効果のメカニズムについてさらに解析を進めており、心筋のRNAseqによる解析を行っている。
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DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
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DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
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发表时间: 2022
期刊:
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DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
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通讯作者: 林田眞和
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