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サイログロブリン(Tg)による甲状腺濾胞機能制御機構とその破綻による病態の解明

サイログロブリン(Tg)による甲状腺濾胞機能制御機構とその破綻による病態の解明
阐明甲状腺球蛋白(Tg)对甲状腺滤泡功能的控制机制及其失败引起的病理
批准号:
22K07405
负责人:
鈴木 幸一
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
甲状腺機能は下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)によって厳密に制御されると一義的に理解されてきた。しかし、我々は甲状腺濾胞内に貯蔵される甲状腺ホルモン前駆体であるサイログロブリン(Tg)が、TSHによって誘導される甲状腺機能遺伝子を転写レベルで制御する強力な生理活性物質であることを明らかにしてきた。これまでの検討で、TgはTSH受容体下流のPKA経路、MAPK経路、PI3K/Akt経路などに関わるタンパク質のリン酸化を誘導することを明らかにしたが、それらを阻害してもTgの作用を打ち消すことはできなかった。したがって、Tgの作用はこれらのシグナルに介在するのではなく、それとは全く別の新たなシグナル伝達経路を利用している可能性が考えられた。先ず、リン酸化プロテオミクスによる網羅的な解析を行い、Tgシグナルに関連すると考えられる候補遺伝子を複数得た。これらに対する特異的阻害剤やsiRNAを用いて、Tgによる遺伝子発現抑制効果が影響を受けるか検討したが、いずれも単独ではTgの作用を打ち消すことができなかった。したがって、Tgがタンパク質のリン酸化以外のシグナル伝達機構を持つ可能性も考慮するために、約400種類の阻害剤を含むライブラリーを用いてTgシグナルの全体像を明らかにするための検討を行った。具体的には、96 well plateに培養したラット甲状腺FRTL-5細胞の培養液に、濾胞内濃度のTgと阻害剤ライブラリーに含まれる各阻害剤を添加する。24時間経過後にRNAを抽出し、real-time PCRによって甲状腺特異的遺伝子の発現解析が完了した。現在、Tgの作用がキャンセルされた阻害剤の作用点に関わる遺伝子のパスウェイ解析を行い、Tgシグナルの全体像を明らかにしている最中である。
英文摘要
甲状腺機能は下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)によって厳密に制御されると一義的に理解されてきた。しかし、我々は甲状腺濾胞内に貯蔵される甲状腺ホルモン前駆体であるサイログロブリン(Tg)が、TSHによって誘導される甲状腺機能遺伝子を転写レベルで制御する強力な生理活性物質であることを明らかにしてきた。これまでの検討で、TgはTSH受容体下流のPKA経路、MAPK経路、PI3K/Akt経路などに関わるタンパク質のリン酸化を誘導することを明らかにしたが、それらを阻害してもTgの作用を打ち消すことはできなかった。したがって、Tgの作用はこれらのシグナルに介在するのではなく、それとは全く別の新たなシグナル伝達経路を利用している可能性が考えられた。先ず、リン酸化プロテオミクスによる網羅的な解析を行い、Tgシグナルに関連すると考えられる候補遺伝子を複数得た。これらに対する特異的阻害剤やsiRNAを用いて、Tgによる遺伝子発現抑制効果が影響を受けるか検討したが、いずれも単独ではTgの作用を打ち消すことができなかった。したがって、Tgがタンパク質のリン酸化以外のシグナル伝達機構を持つ可能性も考慮するために、約400種類の阻害剤を含むライブラリーを用いてTgシグナルの全体像を明らかにするための検討を行った。具体的には、96 well plateに培養したラット甲状腺FRTL-5細胞の培養液に、濾胞内濃度のTgと阻害剤ライブラリーに含まれる各阻害剤を添加する。24時間経過後にRNAを抽出し、real-time PCRによって甲状腺特異的遺伝子の発現解析が完了した。現在、Tgの作用がキャンセルされた阻害剤の作用点に関わる遺伝子のパスウェイ解析を行い、Tgシグナルの全体像を明らかにしている最中である。
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会议论文
甲状腺濾胞細胞における硫酸転移酵素Sult1a1の発現調節機構の解明
甲状腺滤泡细胞磺基转移酶Sult1a1表达调控机制的阐明
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [中村康宏, 吉原彩, 桐谷光夫, 川島晃, 藤原葉子, 谷川和也, 丸山桂司, 渡辺茂和, 鈴木幸一]
通讯作者: 鈴木幸一
Autoimmune responses and immune mediators induced by cytosolic DNA fragments in Graves’ disease.
格雷夫斯病中细胞质 DNA 片段诱导的自身免疫反应和免疫介质。
DOI: 10.9734/bpi/cimms/v5/3916a
发表时间: 2022
期刊: Current Innovations in Medicine and Medical Science
影响因子: --
作者: [Fujiwara Y, Luo Y, Kiriya M, Kawashima A, Yoshihara A, Tanigawa K , Nakamura Y, Maruyama K , Watanabe S, Suzuki K.]
通讯作者: Suzuki K.
論文紹介 基礎
论文介绍基础知识
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 日本甲状腺学会誌
影响因子: --
作者: [桐谷光夫, 鈴木幸一]
通讯作者: 鈴木幸一
TSHは甲状腺細胞における硫酸転移酵素Sult1a1の発現および硫酸転移活性を抑制する
TSH 抑制甲状腺细胞中磺基转移酶 Sult1a1 的表达和磺基转移活性
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [中村康宏, 吉原彩, 桐谷光夫, 川島晃, 谷川和也, 藤原葉子, Luo yuqian, 丸山桂司, 渡辺茂和, 鈴木幸一]
通讯作者: 鈴木幸一
共 9 条
    Establishment of a rapid diagnostic method for drug-resistant bacteria in leprosy through international collaboration with Indonesia
    • 批准号:
      23KK0152
    • 项目类别:
      Fund for the Promotion of Joint International Research (International Collaborative Research)
    • 资助金额:
      $13.56万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      鈴木 幸一
    • 依托单位:
    らい菌ゲノム非翻訳領域由来RNA発現と病原性との関連
    • 批准号:
      18018043
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $4.48万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      鈴木 幸一
    • 依托单位:
    リコンビナントTLR融合蛋白を用いた病原体バイオセンサーの開発
    • 批准号:
      18659128
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      鈴木 幸一
    • 依托单位:
    ハンセン病発症に関わる細胞内らい菌潜伏機構の研究
    • 批准号:
      13226132
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $0.0万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      鈴木 幸一
    • 依托单位:
    海外基金