ミトコンドリアタンパク質前駆体オクタペプチドの生理機能の探索

探究线粒体蛋白前体八肽的生理功能

• 批准号: 09878138
• 负责人: 伊藤 明夫
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09878138/
• 关键词: ミトコンドリア; プロセシング; 前駆体タンパク質; オクタペプチド

ミトコンドリアタンパク質前駆体から二つの特異的なプロセシングペプチダーゼにより切り出されたオクタペプチドの生理機能の探索とその作用機作を解明することを目標とし、オクタペプチドの細胞(とくにミトコンドリア)の形態や機能への影響を解析した。リンゴ酸脱水素酵素前駆体の延長ペプチド中のオクタペプチド部に相当するペプチド、PheSerThrSerAlaGlnAsnAsnとこの逆の配列を持つペプチドを化学合成し、それぞれを遺伝子導入用の合成2分子膜脂質を用いて培養動物細胞(COS細胞)に導入し、ミトコンドリアの形態への影響を抗リンゴ酸脱水素酵素抗体をもちいる蛍光抗体法で観察した。オクタペプチド投与により、ミトコンドリアの断片化が観察された。しかし、断片化は逆配列ペプチドでも起こることがあり、オクタペプチドに特異的な作用と断定するには至らなかった。一方、in vitroにおける電子伝達系活性には影響はなかった。現在、細胞にペプチドを定量的に確実に注入できるミクロインジェクション法と蛍光抗体法の組み合わせによるリアルタイム形態観察を検討中である。

目的是探索通过线粒体蛋白前体的两个特定加工肽酶切除的八肽的生理功能，并阐明作用机理，并分析八肽对细胞形态和功能的影响（尤其是线粒体）。 Peptides with the reverse sequence of PheSerThrSerAlaGlnAsnAsn, a peptide corresponding to the octapeptide part of the extension peptide of the malate dehydrogenase precursor, were chemically synthesized, and each was introduced into cultured animal cells (COS cells) using synthetic bilayer lipids for gene transfer, and the effects on mitochondrial morphology were observed by fluorescent使用抗癌脱氢酶抗体的抗体。在施用八肽后观察到线粒体碎裂。但是，碎裂也可能发生在反序列肽中，并且不可能确定它是八肽的特定作用。另一方面，体外对电子传输系统活动没有影响。目前，正在研究实时形态观察，使用显微注射和荧光抗体方法的组合，从而可以将肽的定量和可靠的肽注射到细胞中。